3位入賞の神(写真左)・中原ペア

全日本学生選手権 個人戦  於 千葉ポートアリーナ

 ダブルスは馬上愛実(経済4年)主将・三輪紗弥香(経営4年)ペアが竹内・村山(北翔大)と8決め。第1ゲームをテンポよく攻め切り、第2ゲームも序盤はリードを保つ。しかし、9-8から3連続ポイントを許し、先に折り返しの11点目を奪ったのは北翔大。終盤は竹内・村山が攻撃の主導権を握り、馬上主将・三輪はレシーブに徹する苦しい展開を強いられ17-21でゲームを奪われた。
 ファイナルは、17-17まで取っては取られてのシーソーゲーム。しかし、向かう北翔大の強気がわずかに上回った。最後は速いショットが三輪のラケットをはじき、ゲームセット。思わぬ敗戦に涙を飲んだ。

 神ゆかり(フランス4年)・中原唯衣(経済1年)ペアは4回戦、5回戦と連続で早大ペアを破る快進撃を見せる。秋リーグでストレート負けを喫した金森・木村(早大)ペアに、大舞台でリベンジ成功。神は秋リーグでのシングルス対決に引き続き、ダブルスでもエース金森を封じた。
 決勝進出を懸けて対戦したのは木村・梨木(専大)ペア。第1ゲームは11-12から中原の強気なスマッシュ、鮮やかな軟攻で相手をほんろうし、前衛では神がドライブの打ち合いで粘り勝つ巧さを見せた。一挙8得点で突き放してゲームを奪い、試合もストレートで決めるかと思われた。
 しかし、第2ゲームは真逆の展開を見せる。攻め急いだか、中原のスマッシュ、カットがことごとくネットに掛かる。7-21と大差で落とし、勝負の行方はファイナルにゆだねられた。
 中盤までは、3点を追う神・中原。9-12から4連続ポイントで青学大がこのゲーム初のリードを奪うも、木村・梨木も引かずに攻める。
 19-19から抜け出したのは、専大だった。最後は連続ポイントで押し切られ、試合終了。「2-0で抑えないといけないゲームだった。それを落としたのが敗因」(神)。第2ゲームでの簡単なミスが、相手を乗らせる結果となってしまった。

 なお、神・中原ペアは3位入賞により11月に行われる全日本総合選手権ダブルスへの出場権を獲得。この悔しさをバネに、上位進出を狙う。 

全日本総合へのチケットを手に入れた神(写真手前)・中原ペア

 一方シングルスでは、馬上主将が学生唯一の日本代表・平山(早大)から第1ゲームを奪うも、第2ゲーム以降は平山の前での攻撃が上回り、11-21のワンサイドゲームとなった。ファイナルは序盤から平山が猛攻。馬上主将は足が止まり、得意のラリーに持ち込めない。相手攻撃に対するレシーブがことごとくアウトジャッジとなり、このゲームは5点に抑えられた。

 神は関谷(早大)との対戦。第2ゲームで16-20から逆転勝利を果たすが、ファイナルは第1ゲームと同スコアの10点でストップ。馬上主将、神ともにベスト8入り目前で悔しい敗戦となった。(萌)


◆昨日の結果◆
[ダブルス4回戦]
神・中原○2(22-20、21-11)0●関谷・江淵(早大)
馬上主将・三輪●1(21-15、17-21、18-21)2○竹内・村山(北翔大)

[ダブルス5回戦]
神・中原○2(21-11、11-21、21-11)1●木村・金森(早大)

[シングルス4回戦]
馬上主将●1(21-17、11-21、5-21)2○平山(早大)
神●1(10-21、22-20、10-21)2○関谷(早大)

◆今日の結果◆
[ダブルス準決勝]
神・中原●1(21-14、7-21、19-21)2○木村・梨木(専大)


◆最終結果◆
ダブルス
神・中原ペア 3位
馬上・三輪ペア ベスト16

シングルス
馬上 ベスト16
神  ベスト16
本間 ベスト32
中原 2回戦敗退

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