全日本総合選手権 於 代々木第二体育館
高校から実業団までのトップレベルの選手が一堂に会する全日本総合選手権(以下、全日本)ダブルス部門に、神ゆかり(フランス4年)・中原唯衣(経済1年)ペアが出場した。
1回戦の相手は菅野・岡田(聖ウルスラ学院英智高)。第1ゲーム出だし、神が前衛での打ち合いを冷静にこなして相手ミスを誘う。流れをつかむと一気に二人で攻撃に転じ、12-9から9連続ポイントで勝利。力の差を見せつけた。
第2ゲームは序盤で0-3と菅野・岡田が走る。追う青学大は中原のネットぎりぎりのドロップ、粘りのレシーブで食い下がる。先に折り返しの11点目を取ったのは菅野・岡田だったが、インターバル明けに神・中原が4連続得点で逆転に成功。ストレート勝ちでベスト8決定戦進出を決めた。
8決めで戦ったのは、全日本ランキング3位の赤尾・松田(ヨネックス)。速いテンポでシャトルを散らす赤尾・松尾に対し、「いつもは苦手」(神)なレシーブがこの日は好調だった神・中原はラリーで粘って応戦する。ゲームは落とすも15得点と健闘を見せた。
しかし、第2ゲームに入ると終始動かされた青学大に疲れが出た。レシーブでのお見合い、ネット際での精彩を欠いたプレーで勢いを失うとこのゲームは7点に抑えられ、ゲームセット。実業団との実力差を痛感した。(萌)
◆今日の結果◆
1回戦 神・中原○2(21-9、21-17)0●菅野・岡田(聖ウルスラ学院英智高)
2回戦 神・中原●0(15-21、7-21)2○赤尾・松田(ヨネックス)
神コメント
「ラリーはできたけど、つめが甘かった。前につめても球が浮いていたりした。いつもはレシーブになると弱いが、今日はよかった。スマッシュが全然効かなかったので、もっと打って打って攻められたらよかった」
中原コメント
「相手が自分たちをよく見ていた。ラリーはできるが、後半、最後で差が出る。実業団は冷静だった」


