青学大のムードメーカーである橋本。積極的な攻め込みが光った

関東大学リーグ 対法政大 第2戦 於 東海大湘南キャンパス

◆結果◆
青学大○97-85●法大
   1Q 33- 20
   2Q 19-28
   3Q 22-19
   4Q 23-18

◆スターティングメンバー◆
#4 小林高晃(経営4年)主将
#7 渡邉裕規(国際政経4年)副将
#0 橋本竜馬(経済3年)
#16 比江島慎(史学1年)
#27 宇田川一馬(経営3年)

 昨日は法大に苦戦をしいられ、三連覇へ痛い3敗目を喫した青学大。負ければ優勝が厳しくなる第2戦にかけたチームの熱い思いが勝利を呼び込んだ。

 1Qは立ち上がりから両者共に素速い攻防を繰り広げた。青学大は橋本のアシストや宇田川のオフェンスリバウンドから比江島が次々に華麗なシュートを決めると、小林主将や渡邊も3Pを沈める。比江島は1Qだけで15得点をマーク。スーパールーキーの活躍で法大に大差をつけて1Qを終える。

 2Qに入ると法大は長谷川の2連続3Pで5点差まで追い詰める。中盤には神津のシュートで同点とされてしまう。青学大は辻のシュートや渡邊がスティールからレイアップを沈めるも、法大の粘りを前になかなか突き放すことができない。終了間際に渡邊が3Pを決め4点差でリードしたが、均衡したスコアでの折り返しとなった。

 3Qでその均衡を最初に破ったのは青学大。宇田川や小林主将が体を張ってリバウンドやルーズボールをもぎ取り、主導権を握る。一気に流れに乗りたい青学大だったが、法大も冷静さを失わず粘り強さを発揮。そこで後半、青学大の起爆剤となったのが先発出場の橋本だった。バスケットカウントを沈めると2連続得点をあげチームに勢いを吹き込んだ。

 4Qにもその勢いを持ち込み、橋本の開始早々の3Pで79-67と法大を突き放す。しかし法大も長谷川の3Pや鈴木の得点で一歩も引かない。残り5分で79-74とどちらに転んでもおかしくない展開へ。しかしそこで宇田川や比江島のアグレッシブなリバウンドがファウルを誘い、青学大に流れが傾く。渡邊や橋本も冷静にバスケットカウントを沈めて97-85と青学大が勝利を飾った。

 東海大の体育館で行われた今回の2戦。その体育館に掲げられていた言葉が「All for one  One for all」。今日の1戦でも青学大のチームスピリットが垣間見れた。コートに立つ5人もベンチメンバーも、各々がチームを勝利に導く重要な役割を果たしていた。波乱のあったリーグ前半戦を終えて、いよいよ後半戦へ突入する。ここからが正念場となるが、この“団結力”がひとつのカギになるかもしれない。(里)
 

小林主将コメント
「(今日の試合への入り方はどうだったか?)昨日悪かった点は、ボールへの執着心と最後4Qでの積極性がなかったところだった。今日は最初からボールへの執着心を持ってやっていこうということだった。試合前のミーティングでスタメンをかえて、僕らの中でその意味をしっかりと受け止めて、その意図に答えないといけないと思った。チームもひとつになって臨めたと思います。(前半戦を総括して)3敗はいらない負けだったが、負けてしまったことは変わらないので、この後の6試合も一戦一戦頑張って全部勝つだけです。(日大というチームをどう見ているか?)日大は上級生が主体でその分経験も多く、安定感のあるチームですけど、僕らは自分たちのプレーをやるだけです。(来週の後半から青学大がホームになるが?)代々木や他の体育館でやるよりも自分たちの応援も増えると思うので、わざわざ来てくれた人たちにひとつでも多くいいプレーを見せたいと思います」

橋本コメント
「(今日の試合について)リーグに入ってから、自分の思うようにプレーできず苦しい思いをしたが、今日はスタートで使ってもらえたので、監督のその思いを胸に自分なりにハッスルした。求められていることを一生懸命やろうと思いコートに出たら良い結果がでて、自分でもうれしく思っています。(4勝3敗という状況について)結果を見れば厳しい状況だが、自分たちは一戦一戦たたかって勝っていくしか道はない。他力本願にもなってしまうが、それでも自分たちのバスケットを貫いて、リーグで終わるわけではないのでインカレにつながる試合をしていきたい。(リーグ前半のチームの様子)慶応戦でモチベーションが一番高くなってて、そこから落ちていると思われていると思う。下級生中心になっちゃうのでインサイドで点が取れないのが厳しいが、それは今言ってもどうしようもない。負けた試合は途中からみんなも静かになっちゃうし、そういうのは外から見ていたら浮き彫りになっていたと思います。(例年よりベンチから声がでている印象だが)追い上げられたときにベンチまで沈んでしまったり、メンバーチェンジで戻ってくる選手を座って待ってるより、あたたかく迎えてあげたほうが気持ちよく次もよく出れると自分は思って、みんなに立とうって話をしてやってたんですけど、今はみんながそういう意識を持ってやってるのはすごくいいとこだと思います」

比江島コメント
 「(昨日から高得点を決められていますが、調子は良かったですか?)今回はただアシストしてもらっただけなので、調子が良かったわけではないです。(フル出場でしたが、体力のほうは?)いつもより中中心だったのでそこまで体力を使うことがなかったです。(来週の日大戦については?)日大は4年生中心のチームで安定感があると思う。青学は後がないので、チャレンジャーの気持ちで1戦目から青学らしいプレーで絶対勝ちたいと思う」

◆第5週目の予定◆
10月17日(土) 18:00~ 対日大 於 代々木第二体育館
10月18日(日) 17:00~ 対日大 於 青学大相模原キャンパス


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