関東大学リーグ 対専修大 第2戦 於 青山学院大学 相模原キャンパス
◆結果◆
青学大○107-47●専修大
1Q 20-2
2Q 23-13
3Q 24-13
4Q 40-19
◆スターティングメンバー◆
#4 小林高晃(経営4年)主将
#7 渡邉裕規(国際政経4年)副将
#0 橋本竜馬(経済3年)
#16 比江島慎(史学1年)
#32 中川真雄(国際政経2年)
試合終了後に長谷川健志監督は「闘争心」という言葉を何度も口にしてきた。優勝候補の一角を担う青学大には勝利と共に、常に「人に一生懸命さが伝わるプレー」が求められる。そしてそれが今季リーグ戦で乗り越えなければならない1つの壁となった。
開幕戦では筑波大に2連勝、続く強豪・慶応大には1勝1敗と順調な滑り出しを見せた。しかし中大、法大、日大との競った試合で1勝1敗と苦戦をしいられ、優勝へ黄色信号が点る。対専修大第1戦に勝利したものの「らしさ」を出し切れず、最終戦を目前にチームは苦境に立たされていた。
専修大との第2戦はその状況を打開するきっかけとなった。出だしから青学大の勢いが爆発。激しいディフェンスでのスティールやリバウンドから速攻に持ち込み得点を稼ぐ。1Q、相手に許した得点はわずか2点。2Qに入っても小林主将が高確率でショットを決め、大差で前半を終了。3Qには、福田真生(社会情報2年)がリバウンドをもぎ取れば速攻に持ち込み自らシュートを沈める。橋本や比江島、織田秀司(経営2年)らも攻守にわたり奮起。4Q、序盤から小林純也(経営3年)が連続9得点を挙げる会心のプレイをみせる。後半から出場した4年生の新井裕也(経済)やルーキーの大峰龍盛(国際政経1年)が得点を重ね、試合は終了。107-47と大差で勝利した。
青学大の最大の武器であるトランジションゲームでチームは生き返ることができた。影の推進力となったのは闘争心。「最初から声を出していこう」というチームの心意気はコートで熱く燃えたはずだ。
長期に渡ったリーグも来週でいよいよ最終章を迎える。相手は春のトーナメント準決勝で敗北を喫した東海大。因縁のライバルとの戦いで有終の美を飾れるか。また、4年生にとっては代々木体育館でのラストゲームとなる。様々な足跡を残してきた代々木に再び熱い火花が散る。(里)
小林主将コメント
「昨日は自分たちが不甲斐ないプレーをしていて、気持ちも入っていなかったので最後7点差となってしまった。だから今日は今年一番のゲームをしないと納得いかないと思ったし、元気を出して頑張ろうと考えていました。今年のリーグはずっと土曜日負けて日曜日勝って、という試合が続いていて、今週は土曜日勝ちましたが、全然シュートも入らない状態でした。来週は1戦目から集中して積極的にいければ良いと思います。東海には、今の4年生が入学してから結構負けているので、ここで2つ勝って、いい流れでインカレに臨めれば良いと思います」
新井コメント
「緊張したんですけど自分のプレーを出そうと思いきってやった結果、いい結果になったので良かったと思っています。(4年生としてコートに立つ思いは?)最後の年なので悔いのないように自分のプレーをしようと思ってコートに立ってます。最後のリーグだがこれまで自分たちの流れでバスケができていないので、もう1週みんなで力を合わせていい形で終われるように頑張っていきたいです。(チームの中でどんな存在でありたいか)最上級生なので、試合に出て活躍してチームに貢献することができないが、声を出したりして、できることでチームの雰囲気を盛り上げたりすることで頑張っていきたいと思っています。(リーグ最終週とインカレに向けて)インカレ優勝したいので、それにつながるようなチーム状況にもっていきたいです」
小林純コメント
「昨日は監督に学生らしくないと言われて、声を出していないことは春から言われていたが今でもできていなくて、それを昨日の試合でもできなくてあのような結果になった。今日は学生らしく、声なんか誰でも出せるという感じで気持ちを前面に出していこうということだった。スタートのメンバーも声を出してできていたのでこの結果に繋がったと思います。(自分のプレーを振り返って)出る機会が少ないんで自分の持ち味を出ている時間でいかに表現するかで、やっぱりシュートを打たないと自分の持ち味がでないので。そこを一生懸命やることと、チームで決めた声を出すことも途中からでてもやらないといけないので一生懸命やって。でも周りに助けられたと思います。(自分の持ち味とは)ノーマークになったら積極的にシュートを打っていくこと。バスケで楽しいのはシュートを入れることなので。試合に出て点を決めないと個人的に面白くないのでそれを意識して試合には出ています。(最終戦へ向けてチームの状況は)慶應大と早くにあたった時はモチベーションが高くて、チームもいい状況だったんですけど、それが終わってから昨日までいい試合ができていなくて。青学大らしくないプレーがあったので、今日がきっかけとなってインカレへ向けていい流れで持っていけたらいいと思います。(今までいい試合ができていなかった原因は)相手に合わせてしまうことだと思います。今日みたいに相手を気にしないで青学らしさを出していけば今日みたいな試合になるんで。(いつも盛り上げている印象だがチームの一員として心がけていること)自分もベンチに帰った時に“いいよ、気にすんな。頑張れよ”みたいに励まされたことがあったので、自分もしていこうかなと思って。ベンチで励ましたり盛り上げていって出ている人たちも頑張ればいいと思います。(4年生を盛り上げて下級生を引っ張る3年生という立場での思いは)3年生でご飯を食べに行ったときも、4年生の気持ちが分かってきたって言ってて。試合に出ているのは下級生が多いから一生懸命頑張ってもらわないと、4年生からみたら最後の試合とかなので。自分たちが4年生になったときにも下級生が頑張らないとチームもいい結果がでないと思うので。4年生のためにも一生懸命やったほうがいいんじゃないかと結構話してます。(4年生を見てどう感じるか)あとちょっとしか4年生といないので。練習でも負けたくないというのが出ているし、3,4年生が一緒に帰るときもバスケの話をするのが多いです。大変だと思うんですけど、最後はやっぱり優勝して終わりたいです。(来週への意気込み)新人戦やトーナメントでも負けているので、最初から相手に合わせないで青学らしさを出していって、ベンチはベンチなりに盛り上げていって、皆で頑張って勝ったというのが残るようにしたいです。」
福田コメント
「昨日の試合は全然集中していなくてだめだったので今日はみんなでチーム一つになってとにかく声を出すこと、ボールに執着心を持ったりする部分で絶対頑張ろうと、みんなでやることができたと思います。(昨日の反省はどのようにしたか)インサイドが小さくてきつい状態なので、インサイド陣が声を出せばちょっとでもカバーされるので自分たちから声を出して盛り上げたいと思いました。(下級生ながらも重要な役割を担っているが?)これまでにそんなにインサイドをやったことないので自信はないがリバウンドとかルーズボールとかそういうところをしっかりやりたい。期待されてるから(周りから)言われるのでそこは素直に受け止めて頑張りたいです。(来週に向けて)ずっと東海には負けてきているので、インカレにも向けて、勝負して優勝したいです」
◆第7週目の日程◆
10月31日(土) 18:00~ 対東海大
11月1日(日) 16:00~ 対東海大
於 代々木第二体育館
リーグ最終週となります!会場へ足を運び青学大に熱い声援を送りましょう!


