青山スポーツ http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/ 青山スポーツ ja 2015-05-08T16:11:00+09:00 【お知らせ】公式サイトがリニューアルしました! http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/other/016026.html 日頃より青山スポーツをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

5月中旬をもちまして、こちらの公式サイトは以下のURLに変更致します。
お手数をお掛けしますが、リンク集やお気に入り登録情報などの修正をお願い致します。

新URLは「http://aoyama.univ.nikkansports.com」です。


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その他 aoyama 2015-05-08T16:11:00+09:00
【サッカー】応援を力に変え3連勝! http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/soccer/015968.html 関東大学2部リーグ 第6節 於 県立保土ヶ谷公園サッカー場

◆結果◆
青学大○2-1●東海大
(前半)2-1
(後半)0-0

◆メンバー◆
GK
1山田修平(4年)

DF
5澤井政樹(4年)
3御牧建吾(3年)
18花村颯太(3年)
30 五勝出竣仁(2年)

MF
10伊藤光輝(3年)→85分 13大野成輝(4年)
28瀬川泰樹(1年)
11恵龍太郎(4年)
22平久将土(3年)→HT 4小田倉康太(2年)
14下重優貴(4年)→70分 27三田真也(3年)

FW
17角宮健介(4年)


現在2連勝中の青学大は今節、東海大に挑んだ。集中応援日ということもあり、チーム全体が士気を高めて臨む。
山田の勝利を手繰り寄せるスーパーセーブや守備陣の堅い守りで、見事3戦連続となる白星を掴み取った。

試合は青学大のキックオフで始まる。

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5分、ドリブルで持ち込まれ早くも失点。
その後も相手に押し込まれる時間が続き、なかなか決定機を作ることができない。

最初のチャンスは10分に訪れる。
平久からパスを受けた恵が詰めてきた角宮へクロスを配給。だが相手に弾かれCKへ。

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このCKはものにできなかったが、徐々にペースを握っていく。

そして13分、下重からパスを受けた伊藤が恵に送り、恵がそのままシュート。

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見事ゴールに吸い込まれ、同点に追いついた。

その4分後にもCKを獲得し澤井がヘッドでゴール。わずか4分間で2得点を決め逆転に成功した。

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さらに21分には瀬川、33分には伊藤が豪快にシュートを放つなど、積極的に攻め立てていく青学大。

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しかし、なかなかゴールマウスをこじ開けることができず、その後も決定機を生かせずに前半は終了。

後半、立ち上がりから相手に主導権を握られる。
カウンターを中心に攻撃を仕掛けてくる東海大。肝を冷やす場面が多く見受けられるようになった。しかし山田を始め、澤井や御牧らDFが奮起。

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苦しい時間帯が長く続くがチーム力で耐え、なんとかしのいでいく。

71分、三田のセンタリングに恵がヘッドで合わせるもキーパーにセーブされゴールに押し込めず。
74分には角宮からパスを受けた伊藤がシュート。

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弾かれたボールを再び伊藤が詰めるが流れ、タイミングよく詰めていた三田が最後にシュート。

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だが上へふかしてしまいチャンスをものにできない。
攻めきることができず、そのまま試合は終了。

後半は厳しい試合展開となったが、見事3連勝を収めることができた。
次節は東学大と対戦する。現時点で青学大は5位、東学大は6位に位置しており下位にあたる。だが、決して気持ちを緩めることはできない。4連勝を目指し、戦う姿勢を前面に奮闘する。(瀧川真由)

*本日は集中応援日ということで様々な企画が行われました!

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福永監督が選ぶMVP
山田修平、澤井政樹、御牧建吾

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ディフェンスとして奮起した

青スポが選ぶMVP
山田修平

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至近距離からのシュートを止めるなど、今節も好セーブが光った!


福永監督コメント
「ただの試合でした。気温が上がってコンディション的に難しいというのもあるし、少しグラウンドに適応できなかったのもあると思います。お互いそうですけれど、慣れない環境の中で適応するのが時間かかってしまいました。自分たちが難しくしてしまったというのもあります。先取られた後で二つ取って逆転できたので、リードしている状態を長く続けられたことで切らさずできたかなと思います。相手が高い位置から来ないので、ボールをしっかり握って焦って入れ込まずに動かしながら相手のスキをしっかり付けるように、スピードを上げるタイミングをしっかり計ってやろうということでやりました。前半はある程度落ち着いてできたとは思います。後半はポジション取りの中で緩みが出て相手のプレッシャーを強く受けるような状況になってしまいました。その辺はもっときっちりやらないと、自分たちが支配するという部分に関してはこだわってやりたいです。冷静に戦うことが大事だと思います。守備に関してはやることをしっかりやるようになりました。切り替えや球際、選手の距離など常に言っていることですけれど、今節においては鋭いカウンターを狙ってくるチームに関してリスク管理という部分と、最終ラインの距離感をボールを中心に縮めるようにというところで、大きな破綻という部分はなかったです。経験が少ない選手たちが出場している状況なので、前向きに吸収しようとしています。3連勝に関してはあまり気にしないです。出だしが悪かったので、ようやく1個白星が先行したぐらいで、勝った三つに目を向けてしまうとまだまだそういうチームじゃないですし、状況としてもほっとするようなことではないので、あくまで上にくらいついていくために勝ち点を取り続けなければいけない。前節が終わってから今日の試合までのトレーニングでも、少し緩んでいる部分があったので今シーズンでは一番強く指導したかなと思います。今節も簡単ではないというのが分かったと思うので、自分たちがやりたいことを実践できるチームにしていければと思います。今日は山田、澤井、御牧がよかったです。1節から3節は前半終了間際で得点を取られていたので嫌な空気を後半に引きずっていたという部分もあったので、山田が充実したプレーをしてくれているので、MVPというか山田、澤井、御牧のところはしっかりディフェンスを引っ張ってくれたと思います。コンディションを考えながらこの状態でもう一つ勝ちたいと思います」


澤井選手コメント
「前半早い時間に失点してしまって緩くなってしまったんですけど、すぐに取り返せたのがよかったと思います。後半はよいところがなかったです。御牧選手から「最近コーナーから点取れてないね」と言われていたので、点を取れてよかったと思います。前半、最初はリスクマネジメントが全然できていなくて結構相手にやられてしまうシーンがあったので、前半の途中から「リスクマネジメントをしっかりやろう」と言っていたんですけど、相手のスピードに負けてしまったかなと思います。(3連勝から)学んだ点は、たとえ失点したとしても崩されず崩さずしっかり自分たちのやることをやろう、という点と、相手に合わせてしまうのが自分たちの悪いところだと思っているのでもっと自分たちのよさを出していければと思います。(応援に来てくれた方へ)内容結果ともども全然ダメですが、応援していただいている分、それを力に変えて次も戦いたいと思います。次節は東学大なのでしっかり勝ちたいと思います。去年開幕戦で東学大と対戦して負けてしまったので、個人的に悔しい思いをしたので勝って4連勝したいです」


恵選手コメント
「2-1というスコアで勝ちましたが、もう少し点を取れたと思います。決めるべきところで決めるという部分が未だに課題かなと思います。2-1だとやはり危ないし、もっと前が点を取って楽に進められたらよかったなと思います。よかった点は、苦しい時間帯でしっかり守りきれたというところです。ディフェンスとか皆でしっかり声をかけあって絶対点を取らせないというところが意思疎通できたかなと思います。8分以内に失点するというのが最近続いていたので、最初緩いかなと思ったのでシュートで終わるということを意識したら入ったので、意識としてはよかったなと思います。3連勝ですがその前に2連敗しているので、相手もここ3試合は順位的にも下位のチームで、次は東学大で、上位のチームにどれだけ通用するかということが求められるかなと思います。ここまで遠い人もいたし、いろいろな人が応援してくださったのでありがとうと言いたいです。次は中2日なのでしっかり休んで点取れるように頑張りたいと思います」


山田選手コメント
「今日は全体的にしんどい試合で押し込まれるシーンも結構あったんですけど、勝ててよかったです。(カウンターから攻められる場面が多かったですが)ミーティングでも東海大はカウンターが多いという話をしていました。自分たちが攻め切ればそれはなかったんですけど攻め切れていない部分からのカウンターがあって、そこは守れてよかったと思います。でも次の課題にしていきたいです。失点してすぐに取り返せたのはよかった。いつもは失点すると落ちてしまうのが今日は1点、2点と得点できて逆転できたのがよかったと思います。3連勝してチームの雰囲気もとてもよい感じになっているので、相手も前期の最初の方の相手とは違いますが、こういう勝たなければいけない試合で勝ててるのはよいと思います。(応援してくれた方へ)僕の友達とかもたくさん来てくれて応援してくれたので、絶対勝たなきゃいけないなと思っていたので勝ててよかったです。これからもまた来てほしいなと思います。次節は学芸大なので厳しい試合になると思いますが、連戦なので勝って勢いに乗りたいです」


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サッカー aoyama 2015-05-02T18:51:51+09:00
【レスリング】JOC杯 難波、悲願の優勝! http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/wrestling/015955.html JOCジュニアオリンピックカップ 全日本ジュニア選手権 於 横浜文化体育館


◆結果◆

フリースタイル

55㌔級
藤田雄大(営1) 準優勝
金井利樹(済2) 2回戦敗退

60㌔級
猪口薫(済3) 3回戦敗退


グレコローマンスタイル

55㌔級
難波陽(営2) 優勝
阿部結太(総1) 2回戦敗退


女子

51㌔級
佐々木なつみ(済2) 3位

55㌔級
岩崎理栄(社1) 3回戦敗退

(すべてジュニアの部)

4月25~26日の2日間にわたり、JOCジュニアオリンピックカップが行われた。
青学大からは7名の選手が出場。うち、3名の選手がメダルを獲得した。

昨年度準優勝に輝いた難波は2回戦、1Pから試合を優位に進める。
2Pでも主導権を握り、1分12秒を残しテクニカルフォール勝ちを収めた。
翌日行われた準決勝では、早々にローリングを決め点差を広げると、1分43秒という速さでまたもテクニカルフォール勝ち。
安定の強さを見せつけ決勝進出を果たす。
迎えた決勝、1Pからチャンスはあったものの、得点には結びつかず緊迫した試合展開となる。
相手への警告で1-0となった後、ローリングなどで追加点をあげ4-0に。
見事判定勝ちを収め、優勝を果たした。

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フリースタイル60㌔級には3年の猪口が出場した。
2回戦、開始早々攻め込んでいくと、その後ローリングを連発しテクニカルフォールで完勝。
迎えた3回戦では、スタンドの状態から投げ技を決め0-4とリードする。
しかしその後逆転され、悔しい敗戦となった。

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大学初戦となった阿部は、終始相手に主導権を握られ2回戦敗退。

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フリースタイル55㌔級にエントリーした金井も攻めあぐね、2回戦で敗北となった。

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阿部と同じく大学初戦となった藤田は2回戦、1Pでテクニカルフォール勝ちを収める。
昨年度の全国高校選抜大会優勝、そして国民体育大会優勝と輝かしい実績を持っている藤田。
その実力の片鱗を見せつけ、翌日行われた3回戦でも完勝。
続く4回戦、開始早々ローリングなどで4-0とリードする。
その後同点にされるが素早い動きからの連続ローリングで得点し、残り1分47秒で14-4とテクニカルフォール勝ちを収めた。
準決勝でも安定した試合展開で13-2とテクニカルフォール勝ちし、決勝へ。
迎えた決勝戦。序盤から果敢に攻め、2分までに7-0と大量リードに成功。
しかし、1P終盤、目を負傷し治療のため試合は一時中断となる。
2Pが始まり、9-0と勝利目前までさらにリードを広げる。
ところが残り2分から相手が怒涛の反撃を見せ、逆転されてしまう。
最後のプレーにチャレンジをするものの認められず9-11と敗戦。
期待のルーキーは2位入賞という結果を残した。

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女子ジュニアの部にエントリーした佐々木と岩崎は2回戦でフォール勝ちを収め、それぞれ準決勝、準々決勝に駒を進めた。

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3回戦に出場した岩崎。試合開始早々から激しい攻撃を受け、1点も取れないまま1Pでフォール負けを喫す。

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準決勝に駒を進めた佐々木は、序盤から攻め手を欠き苦しい展開に。
そのまま勢いに乗れず0‐10と3位入賞するも悔いの残る試合となった。

5月には年に一度のリーグ戦が控えている。チーム力でなんとしても上位入賞を狙いたい。(瀧川真由、舟橋冴香)


藤田選手コメント
「1日目は初戦だったのであまり動きがよくなかったのですが、2日目は結構足もよく動けていました。でも決勝では最後の方バテてしまいました。逆転負けしてしまったので反省しています。気持ちで負けてしまった部分があるので、メンタル面でもしっかりしていきたいです。具体的にはラスト雑に取りに行ってしまった点があるのでそこを直したいです。大学の初戦で銀メダルですが、優勝を目指していたので全然満足していないです。次のリーグ戦ではレギュラー目指し、活躍できるように頑張りたいです」


難波選手コメント
「いつも練習していることがしっかりと出せたので満足できました。1年間長谷川コーチが毎日練習をつけてくれたおかげで去年できなかった修正点がしっかりと直って勝つことができました。構えがぶれなかったり、相手に合わせない自分のスタイルがしっかり貫けたことがよかったです。攻め手がまだ少ないので、自分からしっかりアクションを起こしてとれるようにしたいと思いました。世界ジュニアに出場することになるので世界の舞台で勝てるように頑張ります」


佐々木選手コメント
「1日目は初戦高校生で、いつも初戦は動きが遅くいので不安な部分はあったのですが今まで練習通りやって来たことを試合で出せたかなと思います。2日目は悔しいの一言です。セコンド長谷川さんで、長谷川さんの言葉を信じて頑張ったのですが点数1点も取れずに負けてしまったのでただただ悔しいです。今回の結果に全然満足はしていないです。反省が沢山見つかったので練習を重ねて次の大会では優勝したいと思います。夏のインカレに向けて今まで以上に努力して絶対優勝したいと思います」

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レスリング aoyama 2015-04-28T00:40:12+09:00
【サッカー】勢いをつける2連勝!! http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/soccer/015945.html 関東大学サッカー2部リーグ 第5節 於 日本体育大学健志台キャンパスサッカー場

◆結果◆
青学大●2-0○産能大
(前半)1-0
(後半)1-0

◆メンバー◆
GK
1山田修平(4年)

DF
5澤井政樹(4年)
3御牧建吾(3年)
18花村颯太(3年)
30 五勝出竣仁(2年)

MF
10伊藤光輝(3年)→64分 13大野成輝(4年)
28瀬川泰樹(1年)
11恵龍太郎(4年)
22平久将土(3年)→83分 4小田倉康太(2年)
9室井晃希(4年)→41分 17角宮健介(4年)

FW
27三田真也(3年)


前節、今期初勝利を収めた青学大は2連勝を飾るべく産能大に挑んだ。

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開始早々、相手に押し込まれるシーンが目立ったが御牧と澤井の絶妙なラインコントロールで付け入る隙を与えず。

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9分、裏へ抜けた相手がシュートを打つが、山田の好セーブによりピンチを回避。

10分には右サイドでボールを貰った恵がそのまま中に切れ込み、青学大にとって最初のシュートを打つ。このシュートを皮切りに青学大は主導権を握る。

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19、25分とケガから復帰した恵、室井、伊藤、花村の連携が噛み合いシュートシーンを作るも惜しくも得点には繋がらない。

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そして41分、右サイドでボールを奪った恵が中にいる角宮へセンタリングを上げる。これが相手DFにあたりオウンゴールという形で先制点を決めた。 前半を1‐0とよい雰囲気のまま終える。

後半は立ち上がりから相手にボールを支配される展開に。しかしGK山田を筆頭とする守備陣が意地を見せ得点を許さない。
59~66分の間には何度か危なげないシーンがあったものの、山田のファインセーブにより事無きを得た。

試合が再び動いたのは81分から。
右サイドからドリブルで駆け上がった恵が中にクロスを送り込み角宮が合わせる。だが惜しくも相手に阻まれてしまった。

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84分には瀬川が豪快にミドルシュート。右ポストにあたりゴールには繋がらなかったが、得点への期待が高まる。

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そしてついに86分、センターサークル付近でボールを奪った小田倉が右サイドの恵へとパス。恵は持ち前のスピードで相手を置き去りにし中で待っている角宮へと綺麗なセンタリングを上げる。すると角宮がタイミングよく合わせ追加点。 2‐0と点差を突き放した。

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試合はその後大きな展開がなく終了。

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GK山田の活躍もあり、2‐0と無失点で勝ち点3を獲得した。

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2連勝を飾った青学大。この試合で付けた自信を胸に、次節の東海大戦でも必ず勝利を収める。 (赤根直樹)


福永監督が選ぶMVP
山田修平

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ファインセーブを連発!今季初無失点で勝利を収めた!!


青スポが選ぶMVP
恵龍太郎

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右サイドを駆け抜け決定機を何度も生み出した!


福永監督コメント
「3月からアクシデント続きで怪我人がいてメンバーを組むのが難しい中で、試合に関しては18人がグラウンドに立つ資格があり、その子たちがしっかりとゲームを作ってくれる。アクシデントがあってもアクシデント慣れしている部分もあるので、慌てるような感じではありませんでした。攻守のポイントとしては、中で動かせるという強みがあるので、前からというよりもしっかりとボールを落ち着かせることと、ラインが浅いので遠くからの意識、一番前から使える場所を使おうということで試合に臨みました。全体的に重かったということもあり、落ち着かない時間もあったと思います。特にキーパーの山田が一番後ろで落ち着いたプレーを見せてくれてよかったです。ある程度相手にもたれるということを想定していた中で、その状況で奪えないからといって焦らず、最終的には奪う事が目的ではなく失点しないことが目的なので、そこを頭の中で考え冷静にプレー出来ていたのだと思います。位置がどうしても低くなるのですが、前半 に関しては決定的な場面も作れていたので決定力という部分もこういう展開に影響したと思います。後半は運動量が落ちたのと、あとは足元が多くなってきて相手の出足で真ん中で引っ掛けられることが多くなり、カウンターも多くなりましたし中盤をシンプルに試合を作りたいと伝えました。気持ち的に得点を取りに行くことよりも、失点をしないことの方が強くなってしまったのは確かだと思います。リーグ戦は簡単なゲームはないということが確認出来たゲームだったと思うので、また気を引き締めてやらなければいけないと思います。チームの雰囲気はよいので、この状態を続けていきたいと思います」


澤井選手コメント
「今日は前半に何点か取れるシーンがあってそれが取れず、1点しか取れなかったのが苦しんだ原因だと思います。後半は自分たちのやりたいことが全然やれなくてずっと攻められていた。苦しかったですけど、修平が0点で抑えてくれていたので、ようやく無失点で抑えられたのはよかったと思います。(無失点で終えましたが)相手が中から結構崩してくるというのは聞いていたので、しっかり中を固めてサイドで取りに行こうとしていたんですけど、中を割られてしまったのでそこがピンチの多さに関係したかなと思います。チームの雰囲気は1ヶ月勝っていなかった分、ここで2連勝できたので結構みんなポジティブに自信も出てきたので次も勝ちたいです。(キャプテンマークを巻かれていますが)キャプテンマークを巻くと気負いしてしまって自分的にもチーム的にもよくなくなってしまうので、そこは仲間からアドバイスをもらってみんなが楽しくやれるように自分は引っ張っていこうというのを意識しています。(改善すべき点)攻撃面では、前節も今節も後半のマイボールの時間 が短かったので、とにかくサイドも広く使ってマイボールの時間を長くしていきたいです。守備面は、結構シュートまで持って行かれてしまったのでそこを前でしっかり抑えられるようにやっていきたいですね。もっと全員が見ている人もやってる人も楽しくやれるように全力で自分たちの強みを出していきたいです」


角宮選手コメント
「チーム全体でいうと、青学大の順位的に7位という位置にいて、でも昇格目指しているので今日は今まで以上の一体感をもってプレーしようと話していました。産能大は結構後半前から来て、自分たちのゲームができなかったのですが結果的に無失点で抑えられたのでよかったです。最後のゴール前とか球際とかもできたのでよかったです。2連勝ということでチームの雰囲気的にもよくて、一戦一戦目の前の試合を戦っている感じがあり、意識が高まっていると思います。2連勝ですが課題はまだまだあります。繋ぎの部分とか、自分たちの時間帯じゃないときに何ができるかとか、相手に合わせてしまうという部分があるので自分たちのやれることをきちんとやれば結果は出てくると思うので、これらを直していきたいです。今まで開幕してからチャンスを貰えていなくて点も入れられていなかったから、恵がよいパスをくれて決められたのでよかったです。次回も沢山点を取る勢いで、頑張りたいと思います。ケガ人が出て来て、11人だけではなくてメンバーに入った全員で戦うことが大 事だと思うので、次節も皆で勝ちきりたいです」


恵選手コメント
「前半はずっと青学大のペースでしたが、決めるところで決めきれず結局1点しか取れず後半は相手に攻められる展開になってしまいました。決めるところで決めるというのは、青学大の課題でもあるので、しっかりやっていきたいです。勝ててよかったのですが、すごくよい試合というわけではありませんでした。怪我をしていて、ずっと試合に出れなくて、また負けていた試合も見ていたので、4年生としてチームを勝ちの方向に進められたらよいと思って試合に入りました。結果的に得点に絡む事が出来たので、自分の中ではよかったと思います。前半は点を決めきれなかった事、後半は押し込まれる時間が多く余裕を持ってプレーできなかったことが課題だと思います。今、2連勝ときていて次の試合も相手に関係なく勝って、チームを1部に上げたいと思います」


山田選手コメント
「しんどかったですけど勝ててよかったです。チームで無失点の試合がなかったので無失点で終わろうという意識でみんなやっていたので、結果的に内容はあまりよくなかったですけど無失点につながったと思います。守備が課題だったんですけど、体張るという基本的な部分が今回はちょっとできていたので、もっと改善していきたいと思います。(チームの雰囲気について)続けて勝たないといけない試合でここは落としてはいけないという意識で、雰囲気はいいんじゃないかと思います。(改善していきたいところ)ケガ人が多いので層を厚く、足をつっている選手が多いのでもっと走れるように、後ろの選手が言うのもあれなんですけど走れるようにというところと、決めれるようにというところです
。(後ろから見ていて)2連敗して一区切り自分たちの中でつけて、そこからはわりとよくなりました。次節も勝たなければいけない試合。集中応援なのでみんなによいところを見せられるように全体でがんばりたいと思います」

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サッカー aoyama 2015-04-27T02:24:07+09:00
【アイスホッケー】勝利に届かず、今大会12位に http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/other/015931.html 関東大学選手権大会 Aグループ 於ダイドードリンコアイスアリーナ
◆結果◆
青学大●2-6○専大

1P 0-4
2P 1-0
3P 1-2

4月中旬から始まった関東大学選手権も最終戦を迎えた。
11位決定戦となる今回の相手は専大。第1ピリオドから4失点と出遅れる。第2ピリオドでは無失点に抑え1点取り返すも、第3ピリオドで2失点。2-6で敗北し、今大会を12位で終えた。

第1ピリオド、2つのペナルティーを出し開始3分15秒で3対5のピンチに。その15秒後に相手のシュートがゴールに突き刺さり、先制点を奪われる。残り9分39秒でGKの隙をつかれ2点目を献上。その後のキルプレー中に失点、終了間際にも相手にゴールを許し、0-4と大幅にリードされ第1ピリオドを終える。

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第2ピリオド、序盤から攻める青学大にチャンスが訪れる。開始6分で相手にペナルティーが与えられ、5対3のパワープレーに。開始7分9秒で#91徳光建弥(営4)が苦しい状況にあるチームに得点をもたらした。相手を無失点に抑え、1-4と点差を縮めて最終ピリオドへ。

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第3ピリオド、開始早々ペナルティーを出した専大。このチャンスを見逃さず、期待のルーキー#96渡辺大智(営1)が#91徳光のアシストを受け、すかさずシュートを放つ。追加点を決めた。中盤にはペナルティーショット(PS)のチャンスが回ってくるが、3点目には繋がらず。2点差まで追い上げられた専大も黙ってはいられない。その後は専大に流れを奪われ2失点。2-6で敗戦し、今大会12位となった。

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シュート数では上回る青学大だったが、少ないシュート数で確実に得点を決める専大に軍配が上がり、チャンスの生かしきれなさが見えた今大会。しかし、1年生も試合で活躍を見せるなど、チームの明るい未来を期待させる。3試合目の大東大、そして今回の専大とは、秋に行われるリーグ戦でも対戦する。あと数か月の練習を経て、秋に雪辱を誓う。(大澤佳奈)

星野太一(国4)主将コメント
「(今日の試合を振り返って)第1ピリオドから失点してしまって、それを切り替えようということで、第2ピリオドはすごい良いプレーができて、点差が縮まって、チャンスもあったんですけど、第3ピリオドで少し流れを崩してしまって、結果的には2-6で負けてしまい、春大会の最終戦を良い形で終われなかったのは非常に残念でした。(今大会を振り返って)負けた試合でもシュート数は相手より打ててたということは、チャンスは作れていたということですが、その反面、シュートを打っていても相手より得点を決められなかったのは決定力がなかったということ。そして、相手の方が少ないシュート数なのに失点してしまったということが課題だと思います。(主将として初めて臨む公式戦は)今まで経験したことがない、チームをまとめるという立場で、チームに迷惑をかけてしまった部分もあるんですけど、自分にとっても良い経験で、今後一人のプレーヤーとしてだけではなくて、上から見る立場としてチームを良い方向に引っ張っていけたらなと思います。(秋のリーグ戦に向けて)この大会で夏のサマーカップや秋のリーグ戦で戦う相手と試合ができたので、その反省点を踏まえて、この夏場に陸上トレーニングと氷上トレーニングをチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。」

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アイスホッケー aoyama 2015-04-26T16:41:00+09:00
【アイスホッケー】大東大相手に悔しい敗北、残すは最終戦 http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/other/015899.html 関東大学選手権大会 Aグループ 於ダイドードリンコアイスアリーナ
◆結果◆
青学大●1-5○大東大

1P 1-2
2P 0-3
3P 0-0

得点がなかなか決まらず、思い通りにいかない試合であった。
同じリーグ、グループに所属する大東大との一戦。第1ピリオドでは1-2と1点差で抑えたものの、第2ピリオドでペナルティーが重なり3失点。第3ピリオドでは無失点に抑えたが追加点は出ず1-5で試合終了となった。

第1ピリオド、開始5分で連続でペナルティーを出し3対5に。圧倒的不利な状況下で先制点を奪われる。そのまま流れを掴んだ大東大に開始8分25秒で2得点目を献上。しかしそこから青学大も食い下がる。相手のゴール前まで上がった青学大は残り5分で#18石崎湧一(国3)のアシストを受け、#11佐久間俊人(総1)が公式戦初ゴールを決める。1-2とリードを許し第1ピリオド終了。

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第2ピリオド、開始3分で大東大がGK横をすり抜けるシュートを放ち3得点目をあげる。その後青学大にパワープレーのチャンスが回ってくるが、攻めきれない。中盤にはペナルティーを量産。常にキルプレーとなる苦しい状況が続く。相手のオフェンスに押され、ゴールを守りきれず3失点。1-5で最終ピリオドへ。

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第3ピリオド、先程までとは打って変わり、序盤から積極的に攻める。多くのシュートを放ちチャンスを作るも、なかなか得点には繋がらない。そのまま追加点を決めることはできず1-5で試合終了。しかし無失点に抑え、いつもの青学大らしさを取り戻せたピリオドであった。

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次戦が最終戦となる。相手は昨年度グループBで優勝した専大だ。白星を飾って今大会を終えたい。(大澤佳奈)

星野太一(国4)主将コメント
「(今日の試合を振り返って)第2ピリオドで反則が続いてしまい、人数が少ない状況をずっと続いて失点が重なってしまったので、そこが一番の敗因であり今後の課題でもあります。(第3ピリオドでは勢いもあったが、第2ピリオドまでとの違いは)審判によって反則の基準があるんですけど、結局は自分たちが第2ピリオドに足が止まってしまって、人任せなプレーや雑なプレーが多くなってしまったのが反則に繋がってしまったんですけど、それを反省して第3ピリオドは切り替えて1点1点返していこうとチーム全員で臨むことができました。結果として点数には繋がらなかったんですけど、無失点に抑えられたということは次への望みになったのではないかなと思います。(次の試合に向けて)最終戦で対戦する相手は秋のリーグ戦で当たる相手なので、今度こそ勝って気持ちよく終わりたいです。」

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アイスホッケー aoyama 2015-04-19T23:41:36+09:00
【サッカー】高い集中力で戦い抜く!今季初白星獲得! http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/soccer/015896.html 関東大学サッカー2部リーグ 第4節 於 東洋大学朝霞グラウンド

◆結果◆
青学大○4-1●日大
(前半)1-0
(後半)3-1

◆スターティングメンバー◆
GK 1山田修平(4年)

DF 5澤井政樹(4年)
3御牧建吾(3年)
18花村颯太(3年)
  30 五勝出竣仁(2年)

MF 10伊藤光輝(3年)→76 分 17角宮健介(4年)
28瀬川泰樹(1年)
23窪園大地(2年)→82 分 25鈴木雄也(4年)
22平久将土(3年)→82 分 4小田倉康太(2年)
32室井晃希(4年)

FW 27三田真也(3年)


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今シーズン、いまだ勝ち点3を掴めていない青学大は、今節日大に挑んだ。そろそろ白星を獲得したいと誰もが思う中迎えたこの一戦。チーム一丸となって高い集中力で戦い抜き、見事、4‐1と勝利を収めた。

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試合は青学大のキックオフで始まる。開始早々前に仕掛けていく青学大は1分、CKを獲得。伊藤が放ったボールは相手に跳ね返されてしまうも、瀬川が落ち着いてゴール前に送り込む。ここではフィニッシュまで持ち込めなかったが、青学大は強気な姿勢でゴールを目指し奮闘していく。

9分には澤井のパスを受けた室井が相手を振り切りゴール前へ。だがこれも相手にカットされてしまう。
その後も瀬川や、今節ボランチに入った平久などを起点とし前線にボールが送り込まれ、刻々とチャンスを生み出していく。

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25分、CKからのカウンターで三田がハーフウェイライン手前から独走。しかしあと一歩の所で相手に阻まれる。

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31分、CKを獲得。伊藤の蹴ったボールに花村がヘッドで合わせるが惜しくもキーパーにセーブされる。
36分には相手のルーズボールを御牧が見逃さず、すかさず前へ送り込む。そこからまたもCKのチャンスが。しかしこれも阻まれてしまう。

そしてついに44分、右サイドを突破してきた窪園が良いタイミングでゴール前に送ると、ニアに詰めてきた三田が右足つま先で合わせゴール。先制点を決めた。

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だが前節、前々節は先制したもののその後失点し逆転負けを喫している。そうならないためにもここからの戦い方に集中しなければならない。

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終了間際には相手にセットプレーを与えるも山田がセーブ。
前半を1‐0と無失点で折り返す。

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後半早々、3分で失点。流れを引き戻したい青学大は、すぐに気持ちを切り替え積極的に攻めていく。
すると52分、五勝出のセンタリングに室井が合わせゴール右へ突き刺す。このまま点差を離していきたい青学大はさらに攻めたてていく。

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64分、PA内で伊藤のアシストを受けた窪園が迷いなく右足一閃。するとこれがゴールへ突き刺さり3‐1に。豊富な運動量で常に右サイドを駆け抜け、さらに1点目のアシストを決めた窪園による得点で2点差となった。

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対する日大も徐々に仕掛けてくる。青学大のバイタルエリアでキープされるシーンが見受けられるようになった。しかし澤井、御牧、そして守護神・山田を中心とした守備陣が踏ん張り、さらにDFラインのみならずチーム全員が積極的に守備に徹する。

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迎えた75分、CKのカウンターから三田が相手陣内までキープし持ち込み平久へ繋ぐ。平久がよいアシストで伊藤に送り込むと伊藤がこれを豪快に叩き込み4点目を奪取。

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勢いは止まらない。
79分、ショートコーナーからチャンスを生み出す。相手に流されそうになるもしっかりと瀬川がカバー。その後はオフサイドによりプレー続行とはならなかったが、相手ゴールを脅かすシーンは多々見受けられた。

ロスタイムにCKを与えてしまうも高い集中力で乗り切り、失点を許さず試合は終了。青学大は4‐1と完勝を収めた。

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今シーズン初勝利を手にした青学大。だが目標を果たすためにはここから先も白星を積み重ねていかなければならないのだ。次節は現在11位に位置している産能大と対戦する。勢いに乗るために、次の試合も絶対に落とせない。(瀧川真由)

福永監督コメント
「これまでの試合もそうですが、今日は特に強い気持ちを持ってピッチに入り、それが90分間しっかりと続きました。追い付かれたときに少し落ちるような状況でしたけれど、2点目が早かったのでそこは試合のポイントだったと思います。いつもは先に点を取ってもすぐに失点し前がかりな状況になっていましたが、今日はリスク管理について選手同士でしっかりとお話しができたので、最終的に高い集中力と切り替えの部分で相手を上回ることができました。相手がもう少し前から来る可能性があるので、しっかり相手を見て自分たちがやることを決めるようにとハーフタイムでは言いました。実際には冷静な戦い方ができたのでこれを継続できればと思っていました。また、相手がどういう状態で来ても自分たちで慌てずにやろうとも話しました。1失点してしまいましたがよく持ち直したと思います。今日のよかった点は、点が入ったことです。チャンスを作っても点に結びつけられないともちろん結果に直結しない。今まで“ここ決めてくれれば!”というシーンは沢山ありましたけれど決めきれず逆にやられるという状況でしたから、今回は“決めてほしい!”というところでしっかり決めてくれたと感じます。逆に改善すべき点としては、最後のゴールを奪うというところの質を上げていかなければいけないと感じました。本当に今日は上手く回ったゲームだったと思います。特にボランチの部分ではよくボールを触ってゲームを支配できていたという状態でした。かなり追い込まれた中でも、本当の意味での危機感を持ってやってくれた。ここは緩むことなくこれからも続いていかなければならないなと思います。一喜一憂せずにやっていきたいです。前線の選手はよく走りましたし、前の4枚がそれぞれ得点を入れたという部分ではゴールでの意欲を示してくれたのではと思います。1年生の瀬川選手もボランチという重要なポジションを全うし、チームとしてもよく機能しています。平久選手も公式戦としては初めてのボランチでしたが期待に応えてくれました。今日は皆しっかりプレーしてくれました。続けて勝つことでよい流れを作れると思うので、次節も必ず勝ち点3を取りたいと思います」


澤井選手コメント
「前半のうちに1点取れて、いつもなら前半終了間際に失点してしまうのですが今日は守ることができました。後半入りで失点してしまったところはもったいないですが、そこで崩れなかったのはよかったです。受け身にならずに追加点をしっかり取りに行こう、入りに注意しようとハーフタイムで話していたのですが、結局失点してしまったのでもったいなかったなと感じます。今までは1失点したらそこから崩れていましたが、今日は1失点で留めて4点まで追加点を取れたことがよかった思います。逆にもう少しマイボールの時間を長くすること、失点を無くすことを意識してやっていきたいと思います。今日は1ヶ月ぶりの勝利だったので、ここから勢いに乗っていきたいです」


室井選手コメント
「ここ3試合と不甲斐ないプレーをしていて、サッカー部のスローガンである心動を達成できていなかったので、今日は内容云々より結果にこだわって皆で一つになって頑張りました。勝利は掴みましたがここからがスタートなので、一喜一憂しないで明日からまた週末に向けて準備していきたいと思います。今まで先制したものの追い付かれて前半を終えていたので、前半無失点で折り返したことはよかったです。また、前半のうちに三田が泥臭く決めてくれたのもよかったと思います。ハーフタイムでは“次の1点が勝負だから自分たちが決めよう”と言っていたのですが、結局開始早々に失点してしまって弱さや甘さが出てしまったなと思いました。決められたことは仕方がないし、決められた後に自分たちがどうするかということが大切になってくる、絶対に文句を言わないでプレーをしようと4年生の間で話し合っていたので、次の1点は自分が取るというのを強く思って切り替えてやっていきました。正直FWにも関わらず4試合で1点しか決められていないのは少なすぎるし、まだまだ自分がこの3年間やってきて4年目という成長や集大成を色々な人に見せられていないのが現状なので、1点取れたのはよかったのですがここから点を取って、結果としてもチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。今日のチームのよかった点は一体感だと思います。僕たちは自分たちのプレーの根底として三つの言葉を掲げています。それはファイティングスピリットとアグレッシブな守備と切替というものです。その三つが前の3試合よりはできていたので勝利に繋がったのではないかと思います。でも1点取った後の2点目という部分をもっと大切にしていきたいと思いました。2点差になれば自分たちも自信を持ってボールを繋げたり青学大らしいプレーができると思うので、2点目を大事にして、たとえ点を取った後でも、畳み掛けるような攻撃力や集中力を高めていきたいと思います。個人としては1点どころか何点も取ってチームに貢献したいですし、チームとしては今日みたいな試合で仲間や応援してくださる方に向けてもっと心動させるということを意識しながら気持ちのこもった締まったゲームをしたいと思います」


伊藤選手コメント
「1ヶ月くらい練習試合を含めて勝っていませんでした。だからそろそろ勝って流れを変えたいと思っていて、1失点しましたが前回のように落ちずにどんどん前に出ていって追加点を取れたことがよかった。今日は勝ててよかったです。前回の1失点してから終了間際に再び失点して…ということを今回の課題としていたので、前半0点で抑えられたのはとてもよかったと思います。追加点が大事という話をハーフタイムではしました。前節に続いて今日も点を取りたいと思っていたましたが、あの点は三田がよくゴール前までキープして持って行ってくれて、コーナーのカウンターだったと思うんですけどあそこまで走って行ったら何か起こるんじゃないかと思って。そしたら平久選手がパスをくれたのであとは決めるだけでした。1失点をしても落ちずにみんな前へ前へ走っていたのでそういうところが今日のよかった点だと思います。前半を1-0で折り返して追加点が大事と話していたのに後半すぐに失点してしまったので、そこは改善していきたいです。今年度の目標である“昇格”のためには勝ち点を積み上げていかなければいけないので、次も勝ちたいです」


三田選手コメント
「今日の試合は何が何でも勝とうと試合前に話していたので、皆の気持ちも前面に出ていて立ち上がりからとてもよいサッカーができたと思います。前半の無失点については、守備の澤井選手や御牧選手、そして山田選手も最後の大事なところを守り切ってくれたので抑えられたのだと思います。ハーフタイムでは、このままどんどん仕掛けていこう、今まで後半に失点してしまうことが多かったので最後まで集中を切らさずに走りぬこう、と話していました。自分の得点シーンについては、右サイドの窪園選手が上手く突破してくれたのでニアに走り込みました。自分では間に合わないと思っていましたが、足を伸ばしてみたらつま先に当たったのでゴールを決められてよかったと思います。4点目の伊藤選手のゴールについてはカウンター気味になっていたので、とりあえず自分がいけるところまで行こうと考えて持ち運んで、あとは中に走り込んでいたのが見えたので伊藤選手にパスを出したという感じです。今日のチームの良かった点は応援が非常によくて、それに後押しされてピッチの皆も最後まで集中を切らさずに走りぬき、勝ち点3を掴めたというところです。逆に悪かった点は、相手のFWが速いという情報は聞いていたのですが、そこを相手にうまく使われてしまったという点です。青学のサッカー部はこれからなので、自分がいっぱい点を取ってチームに貢献できたらよいなと思います」


窪園選手コメント
「ここ3試合勝てなかった中で今日初めてスタメンというチャンスを貰えてゴールも決められて、チームの勝利に貢献できたことがとてもよかったです。いつも失点が多いので、失点を無くそうという気持ちで入りました。なので今日はよい入りができたのではないかなと思います。ハーフタイムでは後半も気を引き締めて前からどんどんいこうと話しました。得点は狙っていたので、よい形でゴールできたのではないかなと思います。運動量の部分は自分の持ち味でもあるので、そこが結果に繋がってよかったと思います。今日はポゼッションの面で下からの作りの部分ができていたのでゲームが落ち着いて運べたのではないかなと思います。立ち上がりの部分で失点してしまうというところがあるので、そこを0で抑えてしっかり自分たちのペースで持っていければ、もっとよくなるのではないかなと思います。毎試合ゴールを取れるように、そして勝ち続けたいと思います」


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サッカー aoyama 2015-04-19T20:54:53+09:00
【サッカー】勝ち点遠く…次節こそ勝利を! http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/soccer/015876.html 関東大学サッカー2部リーグ 第3節 於 朝鮮大学校グラウンド

◆結果◆
青学大●2-5○関東学大
(前半)1-1
(後半)1-4

◆スターティングメンバー◆
GK 1山田修平(4年)

DF 5澤井政樹(4年)
3御牧建吾(3年)
18花村颯太(3年)
  30 五勝出竣仁(2年)

MF 10伊藤光輝(3年)
28瀬川泰樹(1年)
13大野成輝(4年)→73分 23窪園大地(2年)
22平久将土(3年)→71分 31小泉佳穂(1年)
32室井晃希(4年)

FW 17角宮健介(4年)→63分 27三田真也(3年)

前節、日体大相手に黒星を喫した青学大。そろそろ勝ち点3を掴みたいところだが、今節も2‐5と敗戦。悔しさの残る結果となった。

試合は青学大のキックオフで始まる。
8分、角宮がハーフウェイライン付近からドリブルで相手陣内へと持ち込む。だが惜しくもフィニッシュまでは持ち込めない。

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23分には平久が激しいプレスで相手からボールを奪い瀬川へパス。その後のプレーでFKを得ると、花村の蹴ったボールに澤井がヘッドで合わせる。しかしゴールまでは至らず。

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その4分後、またもセットプレーを獲得。花村が放ったボールは壁に当たるが、流れてきたボールを伊藤が豪快にシュート。見事にゴールネットに突き刺さり先制点を決めた。

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その後カウンターを与えてしまうが粘り続ける青学大。
31分にはゴール正面から強烈なシュートを打たれるが、山田のファインセーブにより難を逃れる。

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ここまで何度もピンチを回避してきた青学大だが43分、PKを献上。不運な形で同点に追いつかれてしまった。


同点で迎えた後半。
61 分、67 分、71 分、80分と20分間でまさかの4失点を喫す。
やっとの思いで90分、ゴール前の混戦から窪園がゴールに押し込み2点目を獲得。
だが3点差を詰めることはできず、2‐5で試合は終了した。

今年度の目標はもちろん『2部優勝、1部昇格』。現在10位に位置しているが、戦いはまだ始まったばかりである。これからが勝負だ。
たとえどんな状況になったとしても最後まで諦めず、仲間を信じ戦い抜くことに意味がある。
次節こそチーム全員、そして応援してくださる方々の気持ちをパワーに変え、青学大イレブンは白星を必ず掴み取る。(瀧川真由)

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福永監督コメント
「点が取れなかったという部分と、相手がチャンスをしっかり決めてきたという部分の差だと思います。日体戦よりはしっかり戦えていたと思いますし、どっちに転んでもという部分だったと思います。この前の試合はメンタル的な要素が大きかったですけれども、今回は技術的な最後のゴール前の制度の差だったと思います。試合に出ている選手はクラブの代表で出ているわけですからそういった気持ちを強く持ってほしいです。ケガ人が多くてなかなかメンバーが上手く組めないが、逆にピンチはある意味ほかの選手にとってはチャンス。そういう気持ちを強く持って臨んでくれていたとは思う。最終的には数字としての結果なので5点取られたことは受け止めなければいけないし、2点しか取れなかったということは改善していかなければならない。(メンバー変更について)今できる選手を出した。日体大戦に出たメンバーのうち5人がプレーできなくなり、今回は水曜日開催ということもあって時間がない中で回復ができなかった。日曜日はどうなるかわからないが長いリーグ戦はいろいろあるので、クラブ戦隊として対応していかなければならないと思う。(途中出場した1年生の小泉選手について)経験を少しずつしていくことでもっともっとよさが出てくると思うし、現状の中ではベンチに入って尚且つ試合に出すというところで選手として置いているので慣れというか、フィジカル的に高校と大学は違うのでその辺が馴染んでいけば、技術もあるし賢いので楽しみにしている。(次節への意気込み)この流れは勝ち点3でしか変わらないと思うので、全力で勝ち点3を取りにいきたい」

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サッカー aoyama 2015-04-15T23:38:21+09:00
【バスケットボール】京王電鉄杯開幕!2連勝で好スタートを切る http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/basketball/015868.html 第31回京王電鉄杯10大学チャリティーマッチ 於トヨタ府中スポーツセンター

◆結果◆
【青学大○67-44●慶大】
1Q 19-8
2Q 16-4
3Q 15-19
4Q 17-13

【青学大○84-51●日大】
1Q 18-9
2Q 14-12
3Q 17-17
4Q 25-13

◆スターティングメンバー◆
#6 木田貴明(総2)
#11 田中光(国4)
#14 柏倉哲平(法3)
#21 石黒岳(国3)
#24 安藤周人(総3)

京王電鉄杯は、京王電鉄沿線の大学を中心とする10大学で行うトーナメント戦。
参加校は、慶應義塾大学、日本大学、青山学院大学、法政大学、早稲田大学、専修大学、明治大学、拓殖大学、中央大学、東京大学。今年度は4月12日と4月18・19の3日間開催されている。
Aブロック・Bブロックと分かれており、今回青学大はAブロック。最終日には各ブロック順位による順位決定戦となっている。
本日は慶大、日大との試合が行われ、どちらも快勝。2連勝を収めた。

<慶大戦>
第1ピリオド、序盤は相手を無得点に抑え、点差を広げていく。中盤からは1年生も起用。途中3点差まで追い上げられる場面もあったが、19-8と11点差をつけ第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、激しいディフェンスで相手をさらに封じ込める。#24安藤が確実に3Pシュートを沈め、大きく突き放す。終盤オフェンスが沈黙したが、相手を4得点に抑え、35-12とさらに点差をつけ、後半戦へ。

第3ピリオド、慶大が追い上げにかかる。3Pを連続で沈められ流れを奪われるも、終盤には青学大のペースに戻す。50-31と点差は縮まってしまったが、リードは保ち最終ピリオドへ。

第4ピリオド、コンスタントに得点を重ねる青学大。中盤から慶大が食らいつくが、リードは渡さない。67-44で見事勝利となった。

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<日大戦>
第1ピリオド、#6木田や#14柏倉や#24安藤の活躍が光る。日大に先制点こそ奪われるも、その後は3Pシュートを沈めるなど点差を引き離し、18-9で第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、序盤から勢いづく青学大。中盤では#8時田康佑がバスケットカウントを奪うなど7得点の活躍を見せる。1年生の#32前田悟(総1)も3Pシュート2本を決め存在を見せつけた。42-21と大幅にリードし前半を終える。

第3ピリオド、開始1分でバスケットカウントをとられるも、青学大はコンスタントに得点を重ねる。点差が縮まることはなく、59-38で最終ピリオドへ。

第4ピリオド、開始早々#3大崎裕太が3Pシュートを決め、会場を盛り上げる。青学大が流れを完全に掌握。相手を突き放していく。ラスト2分からの#6木田の活躍もあり、84-51で大勝となった。

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公式戦前最後の大事な調整の場となる今大会。1年生も出場し活躍するなど、新チームへの期待が膨らむ試合結果となった。ここで弾みをつけ、5月より始まる関東大学選手権に備えたい。(大澤佳奈)

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バスケットボール aoyama 2015-04-12T22:54:21+09:00
【アイスホッケー】力及ばず、格上・法大相手に完敗を喫する http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/other/015856.html 関東大学選手権大会 グループA 於ダイドードリンコアリーナ
◆結果◆
青学大●1-8○法大

1P 0-3
2P 1-4
3P 0-1

上位校の実力を見せつけられた試合だった。
新チームで臨む初の公式戦。相手は1部グループAに所属する格上・法大だ。上位を目指すためには勝利したいところだが、第1ピリオドから失点を重ね、第2ピリオドで1得点するも、点差は縮まらず。1-8で大敗となった。

第1ピリオドは序盤から攻める姿勢を見せるも、開始3分で失点。法大は隙を見逃さない。残り4分33秒、1分34秒でもゴールを許し、0-3で第1ピリオドを終える。

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第2ピリオド、開始1分を経たずして失点。落ち着いたプレーで確実に得点を狙いに来る法大に押され、6点差まで突き放される。悪い流れを断ち切りたい青学大。終盤からパスが繋がり勢いが出始め、残り4分28秒、#76湯山隼(営2)の放ったパックを#14迎拓実(文4)がゴールネットに沈め、1点を取り返す。その後1失点を許し、1-7で最終ピリオドへ。

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第3ピリオドではチャンスの場面が増える。#18石崎湧一(国3)を中心にシュートを放ち追加点を狙うも、決定打は出ない。中盤には法大にパックを押し込まれ、1-8と点差を広げられてしまう。その後も法大に食らいつくも、試合終了。グループの壁を壊すことはできなかった。

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第3ピリオドでは1失点に抑え、積極的にゴールを目指す姿も見せた青学大。
敗北がもたらすものは悔しさだけではない。学ぶこともある。目指せる最高の順位である9位を獲得すべく、反省点を胸にチームは戦い続ける。(大澤佳奈)

星野太一(国4)主将コメント
「(試合を振り返って)このチームになって初の公式戦だったので、もちろん勝ちにこだわっていたんですが、相手の上手さで自分たちが練習でやってきたことを生かしきれなかったのが敗因だと思います。その中でやろうとしてきたことの収穫や反省点もあったので、まだ大会も続くので、修正するところは修正して今から目指せる最高位を目指したいと思います。(どのように初戦に臨んだか)昨年度からずっとなんですが、しっかり守りを意識することと、特に青学大の場合は選手たちが運営していくチームなので、そういった意味でもいい意味で上下関係がなく、1年生には自由に思いきってやってくれということを伝えました。(試合に負けている状態で、何か声など掛けたのか)相手のチームにかなり点数を入れられてしまって、相手の方が上のグループに所属しているので実力は上だとわかってはいたんですけど、自分たちのできることをやろうと言っていたのにできていなくて、失点に繋がってしまったので、そう意味で原点に戻ってしっかり守ってから攻めていこう、基本に戻ろうという声掛けはありました。(次の試合に向け)楽しくやるのが青学大なんですけど、楽しくやるためには勝たなければならないので、勝ちにこだわった上でチーム全体で楽しんでやりたいと思います。」


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アイスホッケー aoyama 2015-04-11T20:53:09+09:00
【サッカー】日体大相手に2点差で敗戦 http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/soccer/015854.html 関東大学サッカー2部リーグ 第2節 於 県立保土ヶ谷公園サッカー場

◆結果◆
青学大●1-3○日体大
(前半)1-1
(後半)0-2

◆スターティングメンバー◆
GK 1山田修平(4年)

DF 16森下洋平(2年)
5澤井政樹(4年)
3御牧建吾(3年)
18花村颯太(3年)

MF 10伊藤光輝(3年)
28瀬川泰樹(1年)→58分 27三田真也(3年)
11恵龍太郎(4年)→HT 23窪園大地(2年)
6飛田泰平(3年)
7荒木大吾(4年)

FW 32室井晃希(4年)→83分 17角宮健介(4年)


前節、朝鮮大相手に引き分け、今節こそ白星を手にしたい青学大。しかし結果は1‐3と敗北。勝ち点を奪うことはできなかった。

試合はすぐに動いた。
6分、セットプレーを獲得。花村が蹴った低いボールは壁に当たるもゴールへ吸い込まれる。
先制し、このまま勢いに乗りたい青学大。

9分にはハーフウェイラインでボールを持った恵がドリブルで相手陣内へと持ち込み室井へパス。

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室井が放ったボールはわずかにゴール枠を捉えることができなかった。

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20分にもセットプレーを獲得し、荒木が蹴ったボールを花村がヘッドで合わせるも惜しくも上へとふかす。

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だがここから相手の攻撃を受ける形が続く。
30分、失点し同点に追いつかれる。

42分にはCKを得るも、伊藤が蹴ったボールはキーパーの右手に弾かれてしまった。

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このまま1‐1で前半は終了。

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後半は立ち上がりから日体大に主導権を握られ、なかなか思うようにプレーできない。
54分、58分と立て続けに失点を許す。

71分、CKを獲得。荒木の蹴ったクロスに花村がヘッドで合わせるも流れ、最後は澤井が左足で押し込むがキーパーにセーブされゴールを割ることができない。

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この後も大きなチャンスを迎えることなく試合は終了。

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日体大相手に敗北し、今期初勝利とはならなかった。
次節は関東学大と対戦する。ここでしっかり勝利し波に乗ってきたい。(瀧川真由)


福永監督コメント
「こんなにひどい試合を応援に来て下さった方々に見せるのはとても心苦しかったです。相手のフィジカルが強いのかうちのフィジカルが弱いのかというところなんですけれど、気持ちでも負けているしフィジカルでも負けているし、相手を恐れて試合していては次も勝てるわけがない。それに自分たちの目標も達成できないと思います。HTでは、1点先制したので少し気持ち的に受け身に回っていてその状況で試合を進めたらやられるよということを伝えました。あとは、相手がこういう状況で来るからこういうことをしようという話もありました。でも自分たちのスタイルから離れた部分なので、いろいろ入念に話して選手たちを送り出したのですが、自分たちのスタイルを追わずにノーリスクでという状態でプレーしていたのでメンタル的に弱いと見ていて感じました。自分たちのスタイルと相手のやり方を柔軟に取らなければいけないと思いました。今回試合してみて、全部改善しなければいけないですね。本当に情けなかったので、自分がやるっていう部分で積極的にボールにかかわるということをしていかないといけないし、1対1の中で負けてしまうとゲームにならないので、責任感を持ってやってもらえることを次に期待しています。次節は連戦ということもあるので選手の入れ替えを考えます。自分たちもそうですけれど、見に来てくれた人に見に来てよかったと思ってもらえるようなことを表現していきます。今日の反省点を修正して次に挑みたいと思います」


荒木選手コメント
「完敗でした。相手はやることをしっかりやっていて、自分たちはそれを対処出来なかったので自分たちのよさが消されていたと思います。日体大はそんな簡単に勝てる相手ではないと思っていたので、先制した後に2点目がすぐ取れればよかったのですが、出来ずに逆に相手にしてやられたという印象です。青学には改善すべき点がいっぱいあります。特に守備です。1対1が弱いという以前に、どういう風に守っていくかという形がないですし、ボールをどこで奪うかなどの連携も出来ていない。こういったことを直していかないと、いつまでもズルズルいってしまうと思います。またすぐに試合があるのでここで気持ちを落とすことなく、守備を意識して勝ちにいきたいと思います」


花村選手コメント
「相手に全部やられたという感じです。前半から自分たちが受け身になってしまったところで相手のペースで持っていかれてしまったし、後半の立ち上がりも相手がとても勢いがついていたので、それに自分たちが負けたという感じです。立ち上がりは先週もできて、今節も悪くなかったと思うのですが、そこから相手がボール持つのが長くて自分たちのやりたいことができなかったです。(点を振り返って)勝ちたかったというのが本音です。HTでは1点取れば状況が変わるから、とにかく勝利を目指して頑張ろうという話をしていました。(次節へ向けて)初勝利を目指して頑張りたいと思います」


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サッカー aoyama 2015-04-11T19:16:51+09:00
【アイスホッケー】入部式が行われ、期待の新人5名加入! http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/other/015846.html 4月6日、青学会館にてアイスホッケー部の入部式が行われた。
今年度は、新入生が5人。実力と実績を兼ね備え、活躍が大いに期待される選手たちだ。
今回は関東大学選手権の初戦に先立ち、新入生5人への取材を行った。


越川諒大 DF 八戸工業大学第一高卒 総合文化政策学部
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「(アイスホッケーを始めたきっかけは)年中の時からフィギュアスケートをやっていて、小1になるときにフィギュアのコーチが嫌いになって辞めて、その時にホッケーのコーチに面白いからやってみないかと声を掛けてもらったので始めました。(青学大を選んだ理由は)他の大学だとホッケーの事が第一になってしまうんですけど、強い中でも青学大は勉強も力を入れていると思ったので、将来のことを考えて青学大を選びました。(高校と大学の違いは)青森では朝から夜まで練習回数が豊富だったので、疲れで動けない時もあるくらいだったんですけど、大学では練習が少ない中でもしっかりやっていかなければいけなくて、練習が夜遅いというのもあるんですけど、そういうのを乗り越えて濃度の濃い練習をしなければいけないなと思います。(自分の持ち味は)DFなので堅く守るというところが持ち味だと思うんですけど、今ケガで本調子ではないので、これから慣れてきたらもっと幅広いプレーをしたいと思っています。(大学4年間の目標は)高校の時に全国優勝をして歴史を作っているので、大学でもグループAに上げて、インカレや関東選手権やリーグ戦など大学でも歴史を作って、喜びを味わいたいです。」

上原康明 DF 明大中野高卒 社会情報学部
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「(アイスホッケーを始めたきっかけは)中学では小学校の時からやっていたサッカーなどをやろうと思っていたんですけど、中学1年生の時のクラブオリエンテーションでホッケー部のキャプテンの方の良いプレゼンテーションを見て感化されて始めました。(青学大を選んだ理由は)一般入部で入れる学校の中で、一番高いレベルだったのが大きいです。また、櫻井さん(総監督)とすぐコンタクトをとれたのも理由の1つです。(高校の時と違って)大学では練習の量も質も幅が広がったと思います。(自分の持ち味は)落ち着いた心構えとその中に秘めた熱い思いなのでそれをプレーに出せたらいいなと思います。(大学4年間の目標は)自分のできることはわかっているので、その中で頭を使ってベストを尽くしたいと思います。」

渡辺大智 FW 日光明峰高卒 経営学部
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「(アイスホッケーを始めたきっかけは)父がホッケーをやっていて、保育園の頃からスケートに行っていたんですが、ある日父の試合を観に行った時に自分もやりたいと思ったからです。(青学大を選んだ理由は)父の教えが”ホッケーだけでなく勉強も頑張れ”ということだったので、大学でもホッケーだけでなく勉強もしっかりやっていきたいと思っていました。その中で一番環境が整っていたのが青学大だったので進学しました。あとは先輩がたくさん青学大にいるというのも大きいです。(大学と高校の違いは)日光ではほぼ毎日練習があって、時間帯も夜7時半からと良い時間帯でした。ですが大学に入ってからは週2日ですし、深夜の遅い時間なので、練習1回1回の大切さと重要性が自分の中で大きくなっています。また、大学に入ってからは学生の中で練習を考えたりするので、そういう意識を持つか持たないかで自分の成長にも関わってくると思っています。(自分の持ち味は)スピードで、それを生かしてどこからでもゴールに向かっていく姿勢が大きな武器です。(大学4年間の目標は)高い意識を持って、高校時代よりももっと上にいきたいと思っています。具体的にはインカレで優勝したいです。」

川村恭也 FW 日光明峰高卒 国際政治経済学部
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「(アイスホッケーを始めたきっかけは)学校の先輩がやっていて、やってみないかと誘われて体験したことです。(青学大を選んだ理由は)高いレベルのアイスホッケーと学業をできるということで選びました。(高校と大学の違いは)毎日練習ができる環境にいたんですけど、大学は練習時間も限られてくるので、1回1回の大切さや自分の意識の問題だったり、メニューを考えたりする自主性も大事だと思いました。(自分の持ち味は)最後まで追う姿勢やどこからでもシュートを打てるような堅実なプレーが持ち味だと思っています。(大学4年間の目標は)グループAに昇格するということと、チームに勝利に貢献することです。あとは1年生5人の横の繋がりを大切にしていきたいと思っています。」

佐久間俊人 FW 釧路江南高卒 総合文化政策学部
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「(アイスホッケーを始めたきっかけは)幼稚園の頃は兄とスケートの速さが同じくらいだったんですが、兄が小学校のアイスホッケークラブに入ってから速くなって、それが羨ましくてアイスホッケーを始めました。(青学大を選んだ理由は)中学校の頃から文武両道を続けていたので、それを一番高いレベルでできる大学はどこかと考えた時に青学大がぴったりだと思ったので選びました。(大学と高校の違いは)地元の北海道ではほぼ毎日練習ができて環境が整っていたんですが、大学では週2回が限界で、1回1回の練習を課題意識を持ってやらないと成長していかないと思うので、集中してやっていきたいと思います。また、高校だとコーチが練習メニューを考えて、自分は受身でやればよかったんですけど、大学では能動的にならなければいけないので、そのような姿勢が高校と大学の違いだと思います。(自分の持ち味は)スピードと視野を広くすることを常に意識していて、もちろん自分でも狙いますがゴールへのアシストも積極的にしていきたいと思います。(大学4年間の目標は)今の4年生の方々が1年生で入ってきた時からグループAに上がると思われてきたんですけど上がれていないので、自分たちの代でAに上がるというのを成し遂げたいと思っています。」


新戦力が加わり、進化した青学大が臨む関東大学選手権初戦は
4/11(土) 12:00~ VS 法政大学(ダイドードリンコアイスアリーナ)
昨年度は6位と好成績を残し、今年度も期待がかかる。
初戦の相手である法大は1部グループAに所属する上位校だ。昨年度の関東大学選手権5位決定戦で対戦した際は1‐3と勝利に届かなかったが、グループの壁を破り今年度も上位を目指す。(大澤佳奈)

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アイスホッケー aoyama 2015-04-07T18:25:26+09:00
【サッカー】ラスト10分で3得点!諦めない気持ちで勝ち点1獲得 http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/soccer/015847.html 関東大学サッカー2部リーグ 第1節 於 朝鮮大学校グラウンド

◆結果◆
青学大▵3-3▵朝鮮大
(前半)0-1
(後半)3-2

◆スターティングメンバー◆
GK 1山田修平(4年)

DF 16森下洋平(2年)
5澤井政樹(4年)
3御牧建吾(3年)
18花村颯太(3年)

MF 10伊藤光輝(3年)
14下重優貴(4年)→57分 28瀬川泰樹(1年)
11恵龍太郎(4年)
6飛田泰平(3年)
7荒木大吾(4年)

FW 32室井晃希(4年)→71分 27三田真也(3年)


いよいよ関東大学リーグ前半戦が幕を開けた。昨年度、2部5位という悔しい結果で終えた青学大。
今年度こそ昨年度までの雪辱を果たすべく、チーム一丸となって2部優勝1部昇格を狙いたい。

初戦の相手は今年度2部リーグに上がってきた朝鮮大。是が非でも白星を勝ち取りたい相手だが、結果は3-3とドロー。終了間際の怒涛の攻撃で勝ち点1を手にした。

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試合は冷たい雨が降る中行われた。
開始早々、伊藤が豪快なミドルシュートを放つ。しかしキーパー正面へ。

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さらに5分、ゴール正面でパスを受けた荒木が右サイドを走ってきた恵にパス。そのまま恵がシュートを放つが相手DFに当たりCKへ。キッカーは荒木。荒木が蹴った低いボールは相手DFに阻まれてしまう。

立ち上がりから積極的に仕掛けていく青学大。
9分にはハーフウェイラインで荒木からパスを受けた室井が左サイドを独走。

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右サイドを走ってきた恵に絶妙なタイミングでサイドチェンジ。

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下重、森下へと渡り、森下が思い切りのよいシュートを打ち込む。

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GKの好セーブに遭うがそのままゴール前での混戦に。最後は伊藤がヘディングで競ったボールを室井がダイレクトで流し込もうとするが惜しくもGKに止められてしまった。

前半早々から主導権を握るものの、なかなかゴールマウスをこじ開けることができない。
40分にはハーフウェイラインでボールを受けた伊藤が右サイドを走ってきた荒木へとパス。荒木が鋭いシュートを放つが、GKに弾かれチャンスをものにできない。

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徐々に自陣エリアに侵入を許すようになるが慎重に掻き出していく青学大。
だがロスタイムに失点。1点ビハインドを背負い前半を折り返す。

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後半は朝鮮大のキックオフで始まった。

53分、飛田から恵へとパス。

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恵が持ち込み室井とのワンツーを挟み伊藤へ。伊藤が強烈なシュートを打つがGKに止められ、迎えたCKでも枠を捉えることができない。

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そのまま朝鮮大にペースを握られると56分、CKで失点。不運な形での失点を招き、残り30分で2点を追う展開となる。

57分には下重に代わり期待のルーキー・瀬川泰樹を投入。
つめてくる相手に対し積極的に前を向き、パサーとしてだけでなく自らもミドルシュートを放つなど、チームを勢いづけていく。

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すると84分、待望の1点が生まれる。
左サイドを突破してきた荒木がPAに持ち込みゴール右上にシュート。

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その後再び失点してしまうが、青学大は諦めない。
ロスタイム2分に荒木のシュートのこぼれ球を三田がつめ、さらに終了間際に恵のクロスを花村がヘッドで合わせゴール。ラスト10分間で3得点と、怒涛の攻撃を見せつけた。

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白星を奪うことはできなかったものの、チーム全員の強い気持ちが終了間際の3得点へと繋がり、勝ち点1を手にすることができた。
次節は初戦、産能大相手に4-1と幸先の良いスタートを切っている日体大との一戦だ。相手の勢いを止めるべく、昇格のために勝ち点3を掴みにいく。(瀧川真由)

福永監督コメント
「自分達の時間を入りから長くとれたという部分では先に点を取ることの重要性を感じた試合でした。
自分達のやりたいことができていない状態での失点ということでもなかったので、選手たちが冷静に1点ずつ返していき、立て直すということよりかは崩れないという状態にすることを考えていました。相手の情報が少なかったので相手の出方をしっかり見た中で自分達のスタイルで戦っていくということで、そういう部分では前半の長い時間、自分達のリズムで出来ていたと思います。最終的に結果として追い付いたというところではよかったと思いますが、それは自分達で招いたことなのでそれがよかったという風に言えるものかは分かりません。もっとゴール前のアイデアを出していかないとですし、その精度を上げていかなければいけないと思います。課題というか、自分達がさらに取り組んでいかなければいけないなという部分がはっきりしたという感覚です。全体のベースという部分では選手たちもしっかり理解してやっているので、自分達のゴール前、相手のゴール前、点を取る、失点をしないという、ところを時間かけてやらないといけないなと思います。瀬川泰樹は賢い選手なので、1年ですけど初戦から出る実力はあると考えていますから、積極的に使っていきたいと思います。勝ち点3をとるために全力を尽くそうとした、圧倒する気持ちでプレーしていた、それがあってこそなんで闘う気持ちというものは継続していかなければならないと思います。簡単なところは1つもないと身に染みたと思うので、これからも相手のことをしっかり分析した中で全力で戦いたいと思います」


荒木選手コメント
「相手は下から上がってきたので勝たなければいけない試合だったのですが、なんとか拾ったという感じです。前半は自分達のペースでしたが、自分が外したということもあって雰囲気的には悪くもないし良くもないという感じです。事故で点が入ってしまったのもあるし、良いとは言い切れないですけど、自分たちの時間内で点がとれなかったのが悔やまれます。先に2失点するとかは自分が1年のときからあることだし、それを経験するということは自分的には2点返せば良いやという気持ちでやっていたので、いつか点取れるかなと思ってやっていました。結構間をつけられていて、そこで途中で入ってきた瀬川泰樹が前を向けたというのが、今まで青学大が練習してた中での力が出たのではないかなと思います。瀬川はJFAアカデミー福島でも力があったし途中から入っても何かを起こせるプレイヤーなので自分もやりやすいですし、期待しています。前半は攻撃が薄くて一回攻めたら終わり、という感じだったのですが、後半は劣性だったから全員いかなきゃという気持ちが出て、それを前半から出せなかったのが点に繋がらなかったのかなと思います。負けられないというか、自分達が自信を持たないと勝てないので、攻撃にしろ守備にしろ自信を持つことが勝利に繋がると信じ、次の勝負に挑みたいと思います」


瀬川選手コメント
「自分が出るまで2-0で負けていたので、途中出場したら1年生とか関係なく点が取れるように、チームのために走れるように意識していました。最初のプレーでミスがないように意識していて、最初は上手くいったのでチームに勢いを出せたかは分からないのですが自分としては悪くなかったと思います。一番の目標であった関東リーグ出場を果たせたので、次の2節からはスタメンで出れるように毎日の練習から努力を重ねていきたいと思います。途中は2点を追いかける試合が続いていたのですが誰一人として諦めることなく最後までゴールに突き進んで、最終的には引き分けという結果になれたので、今日のチームの良かった点はどんな状況でも勝利を目指していたところです。悪かった点は、最初に失点してしまってそこからずるずると失点してしまった時間が続いて流れを取り戻せずに2失点もしてしまったので、1失点目は仕方ないのですがその失点のあとにチームとして切り替えてまた同点に追い付けるようなチーム力を出して行けたら良かったなと思います。次はスタメンをしっかりと掴み、今日果たせなかった勝利のためにチームの力になりたいと思います」

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サッカー aoyama 2015-04-07T01:32:59+09:00
◆2014年度 体育会表彰式◆ http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/other/015756.html 2014年度 体育会優秀団体・選手表彰式  3月13日  於 アイビーホール


アイビーホールにて、2014年度青山学院大学体育会 優秀団体・選手表彰式が行われました。

今回は、最優秀団体・選手のみ掲載させていただきます。
全ての表彰団体・選手は、4月1日発行の「青山スポーツ 第55号」にて、ご紹介致します。
是非、ご一読下さい!

■最優秀団体■
陸上競技部 短距離ブロック
 関東学生対校選手権 女子4×100mリレー 優勝
                女子4×400mリレー 第3位
 日本学生対校選手権 女子4×100mリレー 優勝
                女子4×400mリレー 第3位
 日本選手権       女子4×100mリレー 第2位


陸上競技部 長距離ブロック
 全日本大学駅伝対校選手権    第3位
 東京箱根間往復大学駅伝競走  総合優勝


■最優秀選手■
堀口耀介(総3) パワーリフティング部
 全日本ジュニア選手権    93㎏級 優勝
 関東学生選手権        93㎏級 第2位
 全日本学生選手権      93㎏級 優勝
 世界ジュニア選手権     93㎏級 総合7位
 アジアベンチプレス選手権 105㎏級 優勝


藤森安奈(教2) 陸上競技部 短距離ブロック
 日本選手権 女子100m 第3位
 日本学生個人選手権 女子100m 優勝
 日本学生対校選手権 女子100m 優勝
                女子200m 第2位
 アジア競技大会     女子4×100m(第1走者) 第3位


神野大地(総3) 陸上競技部 長距離ブロック
 全日本大学駅伝対校選手権   8区 第3位
 東京箱根間往復大学駅伝競走 5区 区間賞  大会MVP(金栗四三杯) 

以下、表彰式の様子です。

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その他 aoyama 2015-03-14T20:41:35+09:00
【陸上競技】一色が日本学生ハーフマラソン優勝!ユニバーシアード代表に内定 http://univ.nikkansports.com/press/aoyama/rikujou/015715.html 第18回日本学生ハーフマラソン選手権  
於 陸上自衛隊立川駐屯地滑走路、国営昭和記念公園及びその外周コース

◆結果◆
1位 一色恭志(営2) 62分11秒 
8位 田村和希(営1) 62分22秒 ※自己新
9位 下田裕太(教1) 62分22秒 ※自己新
28位 渡邉心(教3) 63分7秒 ※自己新
30位 渡邉利典(史3) 63分13秒 ※自己新
46位 松島良太(営3) 63分48秒 ※自己新
57位 吉永竜聖(総1) 63分59秒
61位 茂木亮太(総2) 64分1秒 ※自己新
65位 村井駿(情3) 64分5秒
67位 近藤修一郎(社1) 64分6秒 ※自己新
71位 田村健人(教2) 64分8秒 ※自己新
72位 池田生成(社2) 64分10秒 ※自己新
78位 伊藤弘毅(国3) 64分15秒 ※自己新
98位 松崎純也(法2) 64分28秒 ※自己新
118位 橋本峻(国3) 64分38秒 ※自己新
144位 石川優作(社1) 64分49秒 ※自己新
267位 鈴木悠日(史2) 66分2秒
277位 小関一輝(電2) 66分9秒
406位 小野塚隆珠(化2) 67分26秒
421位 大杉柊平(営1) 67分34秒
617位 安藤悠哉(教2) 70分9秒
627位 伊藤雅一(社1) 70分21秒 ※自己新


箱根駅伝で大学初の総合優勝を成し遂げ、いま最も勢いに乗っている青学大。
7月のユニバーシアードの代表をかけた今大会には、渡邉(利)、一色、安藤、田村ら箱根駅伝優勝メンバーを含む22選手が出場した。

スタートとともに雨が降り始め、小雨の中でレースは行われた。

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見事優勝を果たした一色は序盤から先頭集団の前方に位置し、レースを引っ張っていく。さらに箱根駅伝で4区区間新記録をマークした田村や箱根駅伝では補欠に回った下田ら新2年生が食らいついていき、渡邉(心)や渡邉(利)も上位でレースを進める。

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集団でレースは展開していくが、「ラスト1㌔でしっかりスパートをかけることができた」(一色)と話すように一気に勝負を仕掛け、1着でレースを終えた一色。目標であったユニバーシアード代表の座を獲得した。

続いて田村と下田が学内2・3位でフィニッシュ。下田は1分近く自己ベストを更新し、箱根駅伝に出場できなかった悔しさをバネに飛躍を遂げた。

今大会で青学大は22人中14人が自己新記録の走りを見せ、ますます選手層が厚くなったことを窺わせる。

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箱根駅伝後も青学大の選手は各大会で結果を残した。新主将の神野大地(総3)は丸亀国際ハーフマラソンを学生1位で走りきり61分21秒のタイムで自己新記録、さらに青学大記録を更新。また、久保田和真(教3)は千葉国際クロスカントリー、福岡国際クロスカントリーで好成績を出し、3月28日に中国・貴陽で行われる世界クロスカントリー大会の代表に選出された。

三冠、箱根駅伝連覇を狙う来季。箱根王者として挑む青学大の活躍に期待がかかる。(原しおり)

◆コメント◆
原監督
「今日のレースは一色は優勝を狙っていたので、2月の中旬までニュージーランド合宿で練習をしっかり積めていたので結果として優勝して、エースとしてさらに引っ張っていける存在でもある。ユニバーシアードの内定をもらったので世界大会で頑張ってもらいたい。(田村や下田ら1年生が上位に入ったが)特に下田が先頭グループに最後までついて粘りの走りをしてくれたので、新2年、田村は箱根で区間新で4区を走ったけど下田も変わらず練習ができていて、結果もついてきているので来季の戦力がさらに増した。うちの陸上競技部はただ単に課外活動の一団体でなしに、大学のシンボルスポーツとしての位置づけだから、卒業生あるいは在校生さらには青学ファンを増やして青山学院全体を駅伝を通して盛り上げていきたいという責任を担っていると思っているので、これからも我々は頑張っていく」

一色選手
「優勝を狙っていたので順位狙いで抑えて抑えて、というのをずっと考えてずっと我慢してたんですけどラスト1㌔でしっかりスパートをかけることができてしっかり勝負することができてよかったかなと思います。世界と戦うという経験があまりないので、その大会を自分の肌で感じて、しっかり戦って来たいと思います」

田村選手
「タイムより順位を狙うレースだったので今回の結果はタイムは自己ベストだったんですけど負けたというのがすごく悔しいです。(レースプランは)最後までためて勝負を仕掛けようという感じではいました。次の大きなレースは関東インカレだと思うんですけど、チーム内の選考も激しいですけど種目はハーフマラソンを狙って、3位以内で表彰台に上がれたらな、と思います」

下田選手
「こんないいタイムが出るとは思っていなかったんですけど、1年生の田村がずっと一緒に先頭集団を行っていて、田村に箱根ですごいいい思いをさせてしまったので一矢報いてやろうと思ってずっとマークしていたんですけど…。田村の前に出たら安心してしまって結局、負けてしまったんですけど、いいタイムが出て自分の中ではいいレースができたと思います。関カレのハーフマラソンは選ばれるかわからないんですけど、もし選ばれたら入賞することを目指して、箱根も視野に入れて、短い距離は遅いので長い距離でしっかり勝てるように頑張りたいと思います」

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陸上競技 aoyama 2015-03-02T15:18:38+09:00