昨年度全日本学生選手権(全日学)ダブルス優勝の阿部恵(教2)・山﨑知春(教2)ペアが今年度初タイトル獲得へ向けて関東学生選手権(関東学生)に出場。関東とは言っても、全日学には出られない中国人留学生が出場しているため、容易な大会ではない。
大会は3日間に分けて行われるトーナメントで、二人は準々決勝までを順調に勝ち抜く。
そして迎えた3日目に準決勝、荻原・島田ペア(東京富士大)戦。第1セット、序盤はリードを奪うものの、追い上げられ1セット目を落とし、続く第2セットもそのままの流れで落としてしまう。
二人は相手の「ミスをしない卓球」を切り崩そうと「先に攻めていく」ことを念頭に置いてアグレッシブになるが、「逆に崩れてしまった」(阿部)。しかしここは全日学優勝ペア。作戦を変え、無理に打つのはやめ、球を台に入れることに専念。相手のミスも重なり、土壇場で第3セットをものにした。
そして運命の第4セット。これを取ればセットオールに持ち込め、勝機を見出せる。二人は順調に得点を重ね、8-5でリードするも、まさかの連続6失点で敗北を喫した。
「先のことを考えすぎた結果、最初の一球が疎かになってしまった」。二人は試合後このように語り、悔いが残る試合となったようだ。また阿部は「卓球は感覚が大事。でもその感覚がなくなっていた」と今大会中ずっと本調子ではなかったことを話した。
8月にはインカレが行われるが、今いる部員はいい意味でも悪い意味でもベスト8しか経験していない。今年こそさらに上を目指してがんばってもらいたい。(展)
阿部・山﨑ペア惜しくもベスト4
2005.6.29~7.1 関東学生卓球選手権 於駒沢体育館
女子ダブルス
ベスト4 阿部恵(教2)・山﨑知春(教2)ペア
ベスト8 大槻麻奈(史2)・代瑞葉(フ2)ペア
女子シングルス
ベスト32 大槻、代、山﨑


