関東学生2部秋季リーグ  於 代々木第二体育館

◆結果◆
~第1試合~
青学大●0-4○大正大

×番澤勇気(英米4年) 0(7-11、6-11、3-11)3 佐々木
×伊藤哲(社会情報1年) 0(7-11、6-11、4-11)3 花村
×富岡翼(2年) 0(7-11、6-11、8-11)3 井上
×嶋川賢(教育3年)・富岡 0(8-11、6-11、8-11)3 花村・厳

~第2試合~
青学大○4-3●神大

○嶋川 3(11-8、9-11、12-10、11-9)1 池田
○粟津成達(経営3年) 3(11-3、15-13、16-14)0 瀬村
×加藤伸洋(経営3年) 2(2-11、11-9、6-11、14-12、5-11)3 吉川
×嶋川・富岡 2(11-6、11-4、10-12、3-11、5-11)3 吉川・和田
○中村辰也(2年) 3(6-11、11-9、11-8、10-12、12-10)2 深山
×富岡 0(10-12、8-11、8-11)3 和田
○伊藤 3(11-2、7-11、11-9、6-11、11-9)2 大矢 


 第1試合で降格組の大正大に完敗して開幕3連敗。先週には重要視していた慶大戦に敗れている青学大にとって、今日の神大戦がまさに残留をかけた大一番だった。

 1番嶋川、2番粟津の3年生コンビが続けて勝利し、最高のスタートを切った青学大。3番加藤は必死の粘りを見せるも、敗れて1-2となる。ここで登場した嶋川・富岡のダブルスは2ゲームを連取するも、第3ゲームで流れを失い、続けざまに3ゲーム連取され、痛恨の逆転負け。青学大に嫌な空気が流れる。

 しかし、5番中村がもう1度チームに流れを呼びこむ。5ゲーム全てが接戦となる中で、気持ちを切らさずにプレー。最終ゲームは10-8から同点とされるも、意地の2連続得点で勝利をもぎとった。同時進行で行われていた6番の富岡はストレートで敗れて3-3。命運はラストのルーキー伊藤にゆだねられた。

 伊藤は第1ゲーム最初の得点から気合いを前面に出し、9連続得点。緊張感に包まれる会場の雰囲気にのまれることなく、元気なプレーを見せる。第2ゲーム以降は接戦の展開が続くが、伊藤は要所での長いラリーを強打で押し切り、流れを離さない。会場がどよめく程の壮絶なラリーの大半は伊藤がポイントにした。試合は最終ゲームまでもつれるが、このゲームでも4連続得点でスタートダッシュをかけた伊藤が相手の反撃を振り切った。勝利の瞬間、伊藤だけでなくベンチの選手全員が立ち上がって喜びを爆発させた。
 
 3時間半の長い試合を制した青学大はこの勝利で残留に大きく前進。小鷹好夫監督が常々口にする、『気持ち』でつかんだ勝利だった。(寿)

小鷹好夫監督コメント
「慶大戦に敗れた後、ミーティングでもっと気持ちを出すようにと選手たちに話した。今日は気持ちが入っていた。ここが(慶大戦から)1週間の成果。しかし、大正大戦を見ても分かるように上位校との差は小さくない。勝手にミスしてしまう所がある。まだまだ甘さがある」

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