東都大学新人戦 8月26~28日 於神宮球場
結果
第二戦
青学大 000 000 400 4
亜大 010 020 00X 3
スターティングメンバー
1番 (中)下水流昂(済2年)
2番 (二)木野学(英1年)
3番 (指)小池翔大(教2年)
4番 (右)広滝航(営2年)
5番 (左)政野寛明(史1年)
6番 (遊)丸山貴司(済1年)
7番 (一)奥平聡一郎(英2年)
8番 (捕)藤本功将(国政1年)
9番 (三)篠塚宜政(営1年)
投手
先発 垣ヶ原達也(済1年)→川角謙(国政2年)
決勝
青学大 101 000 003 5
中央大 000 012 000 3
スターティングメンバー
1番 (中)下水流昂(済2年)
2番 (二)木野学(英1年)
3番 (指)小池翔大(教2年)→(代走)今村幸志郎(史1年)
4番 (右)広滝航(営2年)
5番 (左)政野寛明(史1年)
6番 (遊)丸山貴司(済1年)
7番 (一)奥平聡一郎(英2年)
8番 (捕)藤本功将(国政1年)
9番 (三)篠塚宜政(営1年)
投手
先発 川角謙(国政2年)
いよいよ1、2年生がこれまで培ってきた成果を出す時がきた。新人戦の開幕だ。青学大はシード権のため二回戦から。他大より優勝を狙える位置にいる分、よりプレッシャーがかかる。チームを率いるキャプテンは下水流。高島毅(済4年)の背番号1が今大会では下水流の背中に堂々と光っていた。「キャプテンは大変」というように、その背中には色々な責任がのしかかっていた。
第二戦の対亜大では垣ヶ原が先発。6回を3失点とリードされるも、7回に青学大の猛打が炸裂。6番丸山が2ベースヒットを打つと、8番藤本がエラーを誘いここで1点を返す。続く9番篠原もエラーで出塁。ランナー一・三塁、ここで打たないと厳しい展開を強いられる青学大。緊張が走る中キャプテン下水流がその日初安打。これで藤本が生還し、2点目。打線は止まることを知らない。2番木野がレフト方向にヒットを放ち満塁とチャンスをつくる。この好機に3番小池が2点タイムリーヒットを放ち、2点追加でこの回一挙4得点。継投の川角は無四球無失点と素晴らしいピッチングを見せ、垣ヶ原に勝利投手を贈った。それでも「まだまだ本調子ではない」左腕にこれからの期待がかかる。
決勝は1部に参入したての中央大が相手だ。先発は第二戦で素晴らしい投球を披露した川角。決勝もそのコントロールが衰えることはなかった。昨日の疲れを感じさせない力強いピッチングで打者を翻弄し、見事完投、勝利投手を飾った。打線の方は1回の小池のソロホームランの後、3回に1、2、3番と上位打線がつながり1点追加。その後はエラーなどが重なり3失点と中だるみ。しかし逆境に強いナイン。9回の表、2対3と1点差の場面で青学大が底力を見せる。3番小池へのデッドボールで代走の今村が出塁し、盗塁に成功。その後相手チームのピッチャーは動揺からか6番丸山にも死球を与えランナー一・二塁と青学大に逆転のチャンスをもたらす。期待に答えるかのように7番奥平が本大会初安打、2ベースヒットを放ち2得点。9回に逆転というドラマをつくった。
試合後、ロッカールームからは歓喜の雄叫びが聞こえてきた。久しぶりに聞く全力の喜びの声だった。9月6日からの秋季リーグにむけ自信がついた選手たち。この2日間で見せた勇姿を秋の神宮でも見せてほしい。(文)


