大学の強化指定部になって3年目。「箱根駅伝出場」を目標に掲げる青学大にとって今予選会は運命の日である。史上最多の44チームが出場し、激戦は幕を開けた。  深緑のユニフォームに、大学関係者、陸上競技部OBはじめ、チアリーディング部、応援団等の熱い声援が終始送られた。  レース序盤はエース・米澤豪(法学2年)・類(国際政経1年)兄弟はじめ、数名が先頭集団に食らいついていった。米澤(豪)は10km地点で86位、15km地点で54位といったん順位を上げたが、徐々に落とし、90位と終わった。100位以内が1名。選手全員が思い通りの走りが出来なかった。   一昨年度16位、昨年度13位と順位を着実に順位を上げていたが、今年度は16位と振り出しに戻ってしまった。合計タイムも昨年度より6分程下げ、苦しい結果となった。選手たちは不完全燃焼な走りに肩を落としが「明日から気を引き締めて練習に臨みたい」と声を揃えた。  箱根への思いはいつ届くか。(し) ○原晋監督コメント  「練習は決して悪くなかった。6、7月の走り込みが足りなかった。8、9月の夏合宿は自己満足に終わ  ってしまっていた。心地よい練習は駄目。(明日からは)5000、10000のトラック競技でまず自信を  つけさせて、12月から走り込みを始める。」 ○古矢真志主将(国際政経4年)コメント  「この1年間、みんなよくやってきたと思う。監督の言葉通り、いつも焦らず、腐らずやってほしい。  (引退について)監督が代わったりして変動した4年間だった。あっという間だった。箱根駅伝に出れず に終わってしまい、悔しい。人間として成長した4年間だった。」 ◆チーム成績◆ ※7位からは合計タイムが関東インカレのポイントによる減算時間によって引かれる。斜体は減算時間。  1位 早大 10時間06分53秒  2位 専大 10時間12分43秒  3位 中央学大 10時間12分54秒  4位 國學大 10時間14分06秒  5位 神大 10時間14分37秒  6位 明大 10時間16分35秒   7位 城西大 10時間16分06秒 2’25”   8位 大東大 10時間16分34秒 1’55”  9位 国士大 10時間16分57秒   <以上本戦出場> 10位 拓大 10時間16分58秒 0’10”   ・   ・   ・ 16位 青学大 10時間32分46秒 1’45” ◆出場選手個人結果◆  90位 米澤豪(法学2年) 1時間01分54秒 118位 米澤類(国際政経1年) 1時間02分23秒 134位 松本光(教育2年) 1時間02分47秒 145位 橋本祐生(経済4年)  1時間02分56秒 156位 川口将宏(法学3年) 1時間03分15秒 168位 先崎祐也(法学2年) 1時間03分28秒 188位 横田竜一(国際政経3年) 1時間03分52秒 190位 岡崎隼也(国際政経2年) 1時間03分54秒 219位 佐々木徹也(法学2年)  1時間04分48秒 234位 檜山雄一郎(国際政経3年) 1時間05分14秒 260位 宇野純也(法学2年) 1時間05分57秒 262位 大坪恭兵(法学2年) 1時間05分58秒

無念 -遠ざかる箱根-
東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 
於国営昭和記念公園他

 「駅伝中の駅伝」・箱根駅伝のシード校10校以外の出場枠(9校)を決める今予選会。各校10から12名の選手が20kmを走り、上位10名の合計タイムで争われる。関東インカレの中距離で飛躍を見せ、夏合宿では好調だった青学大だったが、昨年度より順位を落とし、16位と終わった。

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