第84回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 於 国営昭和記念公園


◆出場選手◆
川口将宏(法4年)
横田竜一(国際政経4年)
松本光(教育4年)
五刀裕規(法4年)
米澤豪(法3年)
先崎祐也(法3年)
佐々木徹也(法3年)
宇野純也(法3年)
大坪恭兵(法3年)
末松祐一朗(国際政経3年)
荒井輔(法2年)
田中五月(国際政経2年)


 32年ぶりの箱根出場を目指して挑んだ今大会。「今年度は結果がすべて」と、懸命に練習を積んだ選手たちだったが、惜しくも箱根への出場はならなかった。

 予選会では出場枠「9」を決定。選考方法は2段階で、まず20kmレースの各チーム上位10人の合計タイムで6位までを確定。残る3枠は合計タイムから「関東インカレポイント」による獲得タイム(アドバンテージタイム)を引いた総合順位で争われる。

 「箱根駅伝出場」の夢をかなえるため、42校の大学が関東の各所から集まり、激戦は幕を開けた。檜山雄一郎(国際政経4年)主将が1週間前に疲労骨折で離脱。また、チームの柱となるべき米澤類(国際政経2年)も調子が上がらず、当日のメンバーから外れた。
 苦しいレースになることが予想されたが、選手たちは冷静な走りを見せ、チーム全体で欠けた戦力の穴を埋め合った。学内1位だった先崎をはじめ、誰一人大きく崩れることなくレースは進み、10人目がゴールしたのは全大学中6番目。箱根路への切符をつかんだかのように思えた。

 しかし、結果は10位。毎年明暗を分ける下位3校の出場権争いで、関東インカレポイント制の併用により、法大に抜かれてしまったのだ。
 「箱根駅伝出場」という「結果」を求めた選手たちの前に、「勝負」という紙一重だが厚い、大きな壁が立ちはだかった。(雅)


◆個人結果◆

学内順位                      全体順位
  1    先崎祐也    1時間00分48秒    24
  2    横田竜一    1時間01分00秒    33
  3    松本光     1時間01分13秒    46
  4    荒井輔     1時間01分23秒    59
  5    宇野純也    1時間01分30秒     66
  6    川口将宏    1時間01分30秒     68
  7    大坪恭兵    1時間01分49秒    97
  8    末松祐一朗  1時間01分49秒     98
  9    米澤豪     1時間02分28秒    134
  10    田中五月   1時間02分42秒    140
  11    佐々木徹也  1時間03分20秒    170
  12    五刀裕規   1時間05分30秒    246

◆最終結果◆

順位   最終総合タイム   アドバンテージタイム   レースタイム      レース順
 10  10時間14分37秒    1分35秒           10時間16分12秒         9

原晋監督コメント 
「特別強化部の指定を受けて4年。何が何でも結果を求めないといけないといけない年だった。みんな本気で陸上をやろうという思いでやっていた。一つの大人としてステップアップできたことが大きかった。この大人への成長に満足しています。ポイントで負けた。でも負けは負け。明日から出直します。10人そろえられなかったのは私の責任。本当に申し訳ありませんでした」

先崎コメント
「応援が多くてとてもうれしかった。でも、32年ぶりの箱根駅伝出場は出来ませんでした。1秒でも縮めようと努力したけど・・・ポイントで負けたが、これも勝負の世界の厳しさです。4年生のためにも出場したかった。申し訳ない気持ちでいっぱいです。来年は必ず出場したいです」

横田コメント
「正直悔いがないつもりだったが、ポイントがなかったら9位。そう考えると非常に悔しい。走力は9位、それはうれしい」

松本コメント
「目標としていた、箱根の道には届かなかった。支えてくれた人たちに感謝したいです。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。3年生は戦力があり、次につなげてほしい。後輩たちに夢を託したいと思います」

荒井メント
「32年ぶりの箱根にあと一歩のところでいけなくて・・・申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に残念な気持ちです。初めて走って他大と渡りあえて、いけたと思った。去年拓大がポイントでだめだったのを見て、まさか自分たちがなるなんて・・・」

宇野コメント
「たくさんの応援が自分たちの力になりました。9番になりたかった。11位からは変わらない。真摯に結果を受け止めたいです。4年生を出してあげたかった・・・主将が怪我をして予選会には出られなかったから、主将を箱根に連れて行きたかったです。来年は、6位以内でポイントを使わず出場したいです」

大坪コメント
「62分切りが目標だった。それはできたが、そんな目標しか立てられなかった。自分の甘さが出た。結果は悔しいが、現実。来年は悔しい思いをしたくない」

末松コメント
「皆さんの応援が励みになった。最後は皆さんの応援で走れました。力以上のものが出ました。陸上人生でこんなに悔しい思いをしたのは初めて。この悔しい経験を忘れず、また1年頑張りたい」

米澤(豪)コメント
「学連選抜での経験。それを活かせなかった。関係者、チームメイト、監督に申し訳ない気持ちです。自分さえちゃんと走っていれば、出れたと思います。タイムを稼ぐべきだったが9位。100位以内にも入ることができずに・・・こんな情けない結果になってしまって。自分のせいでいけなかった。本当に申し訳ない」

田中コメント
「今回初めて走って頑張れという声。きつくなった時も、援の声が力になった。声援の力で走りきることができました。10位という結果だが、また来年頑張りたい」

佐々木コメント
「9位と1分20秒差・・・他の人は仕事を果たしたが、自分が仕事を果たせなかった。そのタイムの差だと思います。今年1年、特に調整の段階でも、好き勝手にやらせてもらった。この大会は出ないといけないと思ったが、迷惑ばかりかけてすまなかった。ここで立ち止まらずいきたい」

五刀コメント
「結果を残すことが出来なくて申し訳ありませんでした。1~3年生は力のある人がいる。来年こそいけると思います」

米澤(類)コメント
「いいタイムを持っていたが、走れなくて申し訳ない。走れば結果を出せたのに・・・。次、次と言うと何だが、自分が引っ張って必ず出たい」

檜山主将コメント
「1週間前に疲労骨折をした自分が本当に情けないし、申し訳ない。また、今年は絶対結果を出すと言ったが、こういう結果になり申し訳ない。1~3年生は強いので、今年以上の成績を残して、箱根出場してください」

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