第41回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会 於国立競技場
11月に行われる三大駅伝のひとつ、全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会が行われた。青学大は創部以来初の出場を目指した。
各校2名ずつ、4組の10000mレースが行われ、出場全20チーム中、8名の合計タイムの 上位6校に本戦の出場権が与えられる。
第1組、大坪恭兵(法学4年)は序盤中間層に待機し、5600m付近で第3集団の先頭に立つ。そこから大きく崩れることもなく17位でゴール。補欠から当日交代でエントリーした豊島祐太郎(法学4年)は常に集団から離れず落ち着いた走り。終盤の競り合いにも粘り10位と健闘した。
続く第2組、大谷遼太郎(国際経済1年)と相原往帆(総合文化政策1年)が出場した。スローペースのスタートとなり、集団前方での走りが続く。5000m付近、拓殖大の選手がペースを上げると、2人は集団中方へと下がる。残り2000m付近で中大がスパートをかけ始め、相原は集団にくらいつくも、大谷は苦しい走りを強いられ、遅れをとる。最後の力を振り絞り、相原13位、大谷30位でのフィニッシュとなった。
第3組、1000m2分49秒というハイペースでスタートし、東海大の大型新人村澤が独走態勢になる。辻本啓吏(国際政治3年)は縦に伸びた集団の中、前との差を最低限に抑え19位。横山拓也(総合文化政策1年)は後方で自分のペースを守り、後半徐々に追い上げ1年生ながら強豪の揃う組で24位となった。
各大学のエースが揃う最終第4組、3組終了時点で出場圏外の青学大は、荒井輔(法学4年)と米澤類(国際政治4年)に命運を託した。2人は常に10位以内の位置で並走を続ける。スタンドから部員の大きな声援が2人に向けられる中、執念の走りで荒井が5位、米澤が7位でフィニッシュ。結果発表を待った。
5位までの発表が終わり、残るは1枠。すると「6位、青山学院大学」のアナウンスが会場に響き、青学大は全日本駅伝への切符を初めて手にした。次点の帝京大との差はわずか1.03秒。全員でつかんだ奇跡だった。11月1日、新たな歴史とともに、青学大の深緑のユニフォームが伊勢路を駆け抜ける。(晴・満)
◆結果◆
1位 明大 4時間01分33秒12
2位 東海大 4時間03分02秒94
3位 東農大 4時間03分42秒53
4位 専大 4時間04分17秒18
5位 中大 4時間05分09秒18
6位 青学大 4時間05分21秒12=本戦初出場決定
7位 帝京大 4時間05分22秒15
<1組>
10位 豊島 30分43秒84
17位 大坪 30分55秒01
<2組>
13位 相原 31分32秒65
30位 大谷 32分05秒53
<3組>
19位 辻本 30分37秒50
24位 横山 30分45秒38
<4組>
5位 荒井 29分19秒32
7位 米澤 29分21秒89
※コメントは後程アップします※


