2年連続の本選出場に喜ぶ選手たち

第86回東京箱根間大学駅伝競走予選会 於国営昭和記念公園

 東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)の出場権11枠をかけた各大学の熱い戦いが今年も立川の地で繰り広げられた。各大学最大12名が20kmを走り、上位10名の合計タイムによって順位が決定する。

 駒大、日体大などの強豪校も予選会に参加する中、2年連続出場を目指す青学大は、沿道から多くの声援の後押しを受け、5km・10km地点を6位で通過する健闘を見せる。レース後半、スピードランナーの多い青学大は、苦しい走りを強いられるようになる。荒井輔(法学4年)主将、米澤類(国際政治4年)の2本柱を中心に全選手最後まで箱根駅伝への思いをぶつけ力走した。15km付近まで各大学のエースがひしめく先頭集団にくらいつき好走していた荒井主将が学内トップの11位でフィニッシュすると、昨年以上の手ごたえとともに各選手が続々とフィニッシュ地点に帰ってきた。

 結果は、第8位。かつてのように関東インカレポイントによるアドバンテージタイムの減算に苦しめられることなく手にした2年連続、15回目の箱根駅伝出場だった。『出るからには、シード権を』。着実に積み上げられていく青学大の箱根駅伝の歴史。さらなる進化をとげた青学大のフレッシュグリーンの襷が2010年新春の箱根路を駆ける。(晴)

◆結果◆
【総合成績】※()内はアドバンテージタイム
1位 駒 大 10時間03分39秒
2位 東農大 10時間05分02秒
3位 上武大 10時間08分55秒
4位 日体大 10時間11分01秒
5位 帝京大 10時間11分20秒
6位 城西大 10時間11分36秒
7位 専 大 10時間11分42秒
8位 青学大 10時間12分32秒
9位 東海大 10時間09分21秒(3分45秒)
10位 亜 大 10時間14分35秒(1分05秒)
11位 法 大 10時間14分58秒(3分10秒)
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12位 国士大 10時間16分31秒(3分30秒)

【個人成績】
11位 荒井輔(法学4年)主将 59分58秒
24位 米澤類(国際政治4年) 1時間00分21秒
44位 小林剛寛(社会情報2年) 1時間00分47秒
77位 辻本啓吏(国際政治3年) 1時間01分11秒
97位 川村駿吾(法学2年) 1時間01分29秒
98位 小嶺篤志(法学1年) 1時間01分29秒
103位 小林駿祐(法学3年) 1時間01分33秒
128位 横山拓也(総合文化政策1年) 1時間01分53秒
129位 市岡敬介(国際経済4年) 1時間01分53秒
136位 出岐雄大(社会情報1年) 1時間01分58秒
187位 小川恭正(国際経済3年) 1時間02分53秒
249位 豊島祐太郎(法学4年) 1時間04分13秒  

原晋監督コメント
「大学あげての応援に感謝している。スピードランナーが多いので後半が少し心配だったが、当初の予定通り8位で予選通過できた。このままでは箱根本選では戦えない。しっかりチームを鍛えてシード権を狙う」

荒井主将コメント
「自分がチームトップでゴールしようと考えていた。10人目までが健闘してくれてチームの力での勝利だと思う。応援は4年間で1番の声援だった。それだけにプレッシャーにもなったが、おかげで良い結果を出せた。前回大会が記念大会だったので前回以上の成績は間違いなく出るので、前回以上の成績ではなくシード権獲得を目指す」

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