キャプテンマークを付けた岡本副将。
同点ゴールを奪うも、チームは痛すぎるドロー

関東大学2部リーグ第17節 対 東京学芸大 於 青学大緑ヶ丘グラウンド

◆結果◆
青学大△1−1△東学大
(前半)   1−1
(後半)   0−0
(得点者) 岡本(前半15分)

◆スターティングメンバー◆
GK 田端信成(経営2年)
DF 武田英二郎(国際政経3年)
   阿部悠紀(教育2年)
   藤田浩太郎(理工3年)
   深谷聖(法学3年)
MF 神田和哉(経営3年)
   村杉聡史(文学3年)
   忰山翔(法学2年)
   京谷和樹(法学3年)
FW 岡本武士(文学4年)副将→新裕太朗(国際経済2年)
   諸岡辰哉(文学3年)→石川隼人(経営3年)


 前節3試合ぶりの勝利を挙げた現在4位の青学大。今日は現在勝点差2の3位につける東学大と対戦。前日に2位・拓大が勝利し、同日行われた試合で首位・順大が敗れるという状況での一戦は、間違いなく今年度の試合の中で最も重要度の高い試合だ。

 出場停止でDF奈良林寛紀(史学4年)主将とDF金澤真吾(経営3年)を欠く青学大は右SBにDF深谷、中盤にFW諸岡と並んでチーム得点王のFW忰山を起用した。

 守備の固さで勝点を積み重ねてきた両チームの対戦だったが、開始早々いきなり試合は動く。2分、MF鈴木のパスを受けたワントップ気味のFW橋場がゴール。宮崎純一監督が「あの失点はいただけない」と試合後に振り返るほど、あっという間の先制点で東学大にリードを許す。

岡本副将の交代後は村杉(左)がチームを牽引した
 しかし、青学大もすかさず反撃に出る。15分、MF神田の左サイドからのクロスをペナルティーエリア内で諸岡が折りかえし、最後はキャプテンマークを巻くFW岡本副将が押し込んだ。岡本副将のリーグ戦初ゴールで同点に追いつく。23分にはゴール正面のFKという絶好のチャンスを迎えるが、MF村杉のキックは壁にはね返される。その後も前半は青学大ペースで進むものの、なかなか決定的な場面をつくれないまま前半が終了する。

 後半は一転して東学大ペース。30分までにシュート5本を打たれるも、リーグ最少失点の守備陣がしのぐ。一方の青学大は、ユニバーシアード日本代表の主将を務めたDF高橋を中心とした東学大ディフェンスの前にシュートゼロと劣勢に立つ。そんな中、30分過ぎに青学大に千載一遇のチャンスが巡ってくる。抜け出したMF京谷がフリーでゴール前に迫り、忰山にラストパス。しかしタイミングが合わずシュートは力なく相手キーパーの手中に収まった。あきらめない青学大は途中出場のMF石川の突破などでチャンスを作り出すもののゴールが遠い。後半40分過ぎには東学大にフリーでシュートを打たれるも枠のわずかに左にそれ、事なきを得る。結局このまま1‐1で試合終了。その瞬間両チームの選手たちは手を膝にあてて落胆の表情を浮かべた。

 『痛み分け』となったこの試合の結果、青学大は5位に転落した。勝点差6の中に5チームがひしめく混戦の状態で後期リーグは次節から後半戦に突入。1部復帰を狙う青学大としてはもう1試合も落とせない状況となった。(寿)


宮崎監督コメント
「東学大はディフェンスの強いチームなので今まで以上に早く、強くプレッシャーをかけてそこから奪うくらいの気迫で臨んだ。(同点後の)前半はサイドからの攻撃が機能していたが、後半は相手に修正された。もっと繰り返し精度を高めないといけないし、ゲームの中で逆サイドなどの対応ができないと。次節はしっかり(勝点を)3点取ってさらにその次(首位・順大戦)へとつなげたい。やることは同じ。ボールを速く回してゴールを取ことと、本気でボールを奪うよい守備をする」

◆17節終了時順位(上位5チームのみ)◆
1位 順大   勝点40 得失点差+30
2位 拓大   勝点38 得失点差+21
3位 東学大 勝点36 得失点差+13
4位 日体大 勝点35 得失点差+19
5位 青学大 勝点34 得失点差+15

◆次節日程◆
10/25(日) 対桐蔭大 相模原市・麻溝公園競技場 11:30キックオフ
次節は青学大の集中応援日となっております。昇格を目指すイレブンに熱い声援をお送りください!

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