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関東大学サッカー2部リーグ 第4節 於 東洋大学朝霞グラウンド

◆結果◆
青学大○4-1●日大
(前半)1-0
(後半)3-1

◆スターティングメンバー◆
GK 1山田修平(4年)

DF 5澤井政樹(4年)
3御牧建吾(3年)
18花村颯太(3年)
  30 五勝出竣仁(2年)

MF 10伊藤光輝(3年)→76 分 17角宮健介(4年)
28瀬川泰樹(1年)
23窪園大地(2年)→82 分 25鈴木雄也(4年)
22平久将土(3年)→82 分 4小田倉康太(2年)
32室井晃希(4年)

FW 27三田真也(3年)


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今シーズン、いまだ勝ち点3を掴めていない青学大は、今節日大に挑んだ。そろそろ白星を獲得したいと誰もが思う中迎えたこの一戦。チーム一丸となって高い集中力で戦い抜き、見事、4‐1と勝利を収めた。

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試合は青学大のキックオフで始まる。開始早々前に仕掛けていく青学大は1分、CKを獲得。伊藤が放ったボールは相手に跳ね返されてしまうも、瀬川が落ち着いてゴール前に送り込む。ここではフィニッシュまで持ち込めなかったが、青学大は強気な姿勢でゴールを目指し奮闘していく。

9分には澤井のパスを受けた室井が相手を振り切りゴール前へ。だがこれも相手にカットされてしまう。
その後も瀬川や、今節ボランチに入った平久などを起点とし前線にボールが送り込まれ、刻々とチャンスを生み出していく。

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25分、CKからのカウンターで三田がハーフウェイライン手前から独走。しかしあと一歩の所で相手に阻まれる。

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31分、CKを獲得。伊藤の蹴ったボールに花村がヘッドで合わせるが惜しくもキーパーにセーブされる。
36分には相手のルーズボールを御牧が見逃さず、すかさず前へ送り込む。そこからまたもCKのチャンスが。しかしこれも阻まれてしまう。

そしてついに44分、右サイドを突破してきた窪園が良いタイミングでゴール前に送ると、ニアに詰めてきた三田が右足つま先で合わせゴール。先制点を決めた。

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だが前節、前々節は先制したもののその後失点し逆転負けを喫している。そうならないためにもここからの戦い方に集中しなければならない。

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終了間際には相手にセットプレーを与えるも山田がセーブ。
前半を1‐0と無失点で折り返す。

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後半早々、3分で失点。流れを引き戻したい青学大は、すぐに気持ちを切り替え積極的に攻めていく。
すると52分、五勝出のセンタリングに室井が合わせゴール右へ突き刺す。このまま点差を離していきたい青学大はさらに攻めたてていく。

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64分、PA内で伊藤のアシストを受けた窪園が迷いなく右足一閃。するとこれがゴールへ突き刺さり3‐1に。豊富な運動量で常に右サイドを駆け抜け、さらに1点目のアシストを決めた窪園による得点で2点差となった。

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対する日大も徐々に仕掛けてくる。青学大のバイタルエリアでキープされるシーンが見受けられるようになった。しかし澤井、御牧、そして守護神・山田を中心とした守備陣が踏ん張り、さらにDFラインのみならずチーム全員が積極的に守備に徹する。

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迎えた75分、CKのカウンターから三田が相手陣内までキープし持ち込み平久へ繋ぐ。平久がよいアシストで伊藤に送り込むと伊藤がこれを豪快に叩き込み4点目を奪取。

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勢いは止まらない。
79分、ショートコーナーからチャンスを生み出す。相手に流されそうになるもしっかりと瀬川がカバー。その後はオフサイドによりプレー続行とはならなかったが、相手ゴールを脅かすシーンは多々見受けられた。

ロスタイムにCKを与えてしまうも高い集中力で乗り切り、失点を許さず試合は終了。青学大は4‐1と完勝を収めた。

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今シーズン初勝利を手にした青学大。だが目標を果たすためにはここから先も白星を積み重ねていかなければならないのだ。次節は現在11位に位置している産能大と対戦する。勢いに乗るために、次の試合も絶対に落とせない。(瀧川真由)

福永監督コメント
「これまでの試合もそうですが、今日は特に強い気持ちを持ってピッチに入り、それが90分間しっかりと続きました。追い付かれたときに少し落ちるような状況でしたけれど、2点目が早かったのでそこは試合のポイントだったと思います。いつもは先に点を取ってもすぐに失点し前がかりな状況になっていましたが、今日はリスク管理について選手同士でしっかりとお話しができたので、最終的に高い集中力と切り替えの部分で相手を上回ることができました。相手がもう少し前から来る可能性があるので、しっかり相手を見て自分たちがやることを決めるようにとハーフタイムでは言いました。実際には冷静な戦い方ができたのでこれを継続できればと思っていました。また、相手がどういう状態で来ても自分たちで慌てずにやろうとも話しました。1失点してしまいましたがよく持ち直したと思います。今日のよかった点は、点が入ったことです。チャンスを作っても点に結びつけられないともちろん結果に直結しない。今まで“ここ決めてくれれば!”というシーンは沢山ありましたけれど決めきれず逆にやられるという状況でしたから、今回は“決めてほしい!”というところでしっかり決めてくれたと感じます。逆に改善すべき点としては、最後のゴールを奪うというところの質を上げていかなければいけないと感じました。本当に今日は上手く回ったゲームだったと思います。特にボランチの部分ではよくボールを触ってゲームを支配できていたという状態でした。かなり追い込まれた中でも、本当の意味での危機感を持ってやってくれた。ここは緩むことなくこれからも続いていかなければならないなと思います。一喜一憂せずにやっていきたいです。前線の選手はよく走りましたし、前の4枚がそれぞれ得点を入れたという部分ではゴールでの意欲を示してくれたのではと思います。1年生の瀬川選手もボランチという重要なポジションを全うし、チームとしてもよく機能しています。平久選手も公式戦としては初めてのボランチでしたが期待に応えてくれました。今日は皆しっかりプレーしてくれました。続けて勝つことでよい流れを作れると思うので、次節も必ず勝ち点3を取りたいと思います」


澤井選手コメント
「前半のうちに1点取れて、いつもなら前半終了間際に失点してしまうのですが今日は守ることができました。後半入りで失点してしまったところはもったいないですが、そこで崩れなかったのはよかったです。受け身にならずに追加点をしっかり取りに行こう、入りに注意しようとハーフタイムで話していたのですが、結局失点してしまったのでもったいなかったなと感じます。今までは1失点したらそこから崩れていましたが、今日は1失点で留めて4点まで追加点を取れたことがよかった思います。逆にもう少しマイボールの時間を長くすること、失点を無くすことを意識してやっていきたいと思います。今日は1ヶ月ぶりの勝利だったので、ここから勢いに乗っていきたいです」


室井選手コメント
「ここ3試合と不甲斐ないプレーをしていて、サッカー部のスローガンである心動を達成できていなかったので、今日は内容云々より結果にこだわって皆で一つになって頑張りました。勝利は掴みましたがここからがスタートなので、一喜一憂しないで明日からまた週末に向けて準備していきたいと思います。今まで先制したものの追い付かれて前半を終えていたので、前半無失点で折り返したことはよかったです。また、前半のうちに三田が泥臭く決めてくれたのもよかったと思います。ハーフタイムでは“次の1点が勝負だから自分たちが決めよう”と言っていたのですが、結局開始早々に失点してしまって弱さや甘さが出てしまったなと思いました。決められたことは仕方がないし、決められた後に自分たちがどうするかということが大切になってくる、絶対に文句を言わないでプレーをしようと4年生の間で話し合っていたので、次の1点は自分が取るというのを強く思って切り替えてやっていきました。正直FWにも関わらず4試合で1点しか決められていないのは少なすぎるし、まだまだ自分がこの3年間やってきて4年目という成長や集大成を色々な人に見せられていないのが現状なので、1点取れたのはよかったのですがここから点を取って、結果としてもチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。今日のチームのよかった点は一体感だと思います。僕たちは自分たちのプレーの根底として三つの言葉を掲げています。それはファイティングスピリットとアグレッシブな守備と切替というものです。その三つが前の3試合よりはできていたので勝利に繋がったのではないかと思います。でも1点取った後の2点目という部分をもっと大切にしていきたいと思いました。2点差になれば自分たちも自信を持ってボールを繋げたり青学大らしいプレーができると思うので、2点目を大事にして、たとえ点を取った後でも、畳み掛けるような攻撃力や集中力を高めていきたいと思います。個人としては1点どころか何点も取ってチームに貢献したいですし、チームとしては今日みたいな試合で仲間や応援してくださる方に向けてもっと心動させるということを意識しながら気持ちのこもった締まったゲームをしたいと思います」


伊藤選手コメント
「1ヶ月くらい練習試合を含めて勝っていませんでした。だからそろそろ勝って流れを変えたいと思っていて、1失点しましたが前回のように落ちずにどんどん前に出ていって追加点を取れたことがよかった。今日は勝ててよかったです。前回の1失点してから終了間際に再び失点して…ということを今回の課題としていたので、前半0点で抑えられたのはとてもよかったと思います。追加点が大事という話をハーフタイムではしました。前節に続いて今日も点を取りたいと思っていたましたが、あの点は三田がよくゴール前までキープして持って行ってくれて、コーナーのカウンターだったと思うんですけどあそこまで走って行ったら何か起こるんじゃないかと思って。そしたら平久選手がパスをくれたのであとは決めるだけでした。1失点をしても落ちずにみんな前へ前へ走っていたのでそういうところが今日のよかった点だと思います。前半を1-0で折り返して追加点が大事と話していたのに後半すぐに失点してしまったので、そこは改善していきたいです。今年度の目標である“昇格”のためには勝ち点を積み上げていかなければいけないので、次も勝ちたいです」


三田選手コメント
「今日の試合は何が何でも勝とうと試合前に話していたので、皆の気持ちも前面に出ていて立ち上がりからとてもよいサッカーができたと思います。前半の無失点については、守備の澤井選手や御牧選手、そして山田選手も最後の大事なところを守り切ってくれたので抑えられたのだと思います。ハーフタイムでは、このままどんどん仕掛けていこう、今まで後半に失点してしまうことが多かったので最後まで集中を切らさずに走りぬこう、と話していました。自分の得点シーンについては、右サイドの窪園選手が上手く突破してくれたのでニアに走り込みました。自分では間に合わないと思っていましたが、足を伸ばしてみたらつま先に当たったのでゴールを決められてよかったと思います。4点目の伊藤選手のゴールについてはカウンター気味になっていたので、とりあえず自分がいけるところまで行こうと考えて持ち運んで、あとは中に走り込んでいたのが見えたので伊藤選手にパスを出したという感じです。今日のチームの良かった点は応援が非常によくて、それに後押しされてピッチの皆も最後まで集中を切らさずに走りぬき、勝ち点3を掴めたというところです。逆に悪かった点は、相手のFWが速いという情報は聞いていたのですが、そこを相手にうまく使われてしまったという点です。青学のサッカー部はこれからなので、自分がいっぱい点を取ってチームに貢献できたらよいなと思います」


窪園選手コメント
「ここ3試合勝てなかった中で今日初めてスタメンというチャンスを貰えてゴールも決められて、チームの勝利に貢献できたことがとてもよかったです。いつも失点が多いので、失点を無くそうという気持ちで入りました。なので今日はよい入りができたのではないかなと思います。ハーフタイムでは後半も気を引き締めて前からどんどんいこうと話しました。得点は狙っていたので、よい形でゴールできたのではないかなと思います。運動量の部分は自分の持ち味でもあるので、そこが結果に繋がってよかったと思います。今日はポゼッションの面で下からの作りの部分ができていたのでゲームが落ち着いて運べたのではないかなと思います。立ち上がりの部分で失点してしまうというところがあるので、そこを0で抑えてしっかり自分たちのペースで持っていければ、もっとよくなるのではないかなと思います。毎試合ゴールを取れるように、そして勝ち続けたいと思います」


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