笑顔を見せるメンバー

関東大学1部秋季リーグ 対東女体大  於 青学大記念館

◆スターティングメンバー◆
1 レフト 内田暁子(経営4年)主将
4 リベロ 川上佳奈(英米4年)副将
6 ライト 天野里美(国際政経3年)
7 セッター 土田望未(史学3年)
8 センター 米川侑希(史学2年)
9 センター 浦澤奈美(国際政経2年)
14 レフト  江森圭美(経営2年)

 気持ちを切り替えて挑んだリーグ最終戦。4年生にとって最後のリーグは『勝利』より『純粋にバレーを楽しむ』ことをチームは心がけた。

 第1セットは東女体大に押されつつも、粘り強さで流れをつかみなんとかセットをものにした。第2セットは1点取れば1点取られる一進一退の試合展開。「慌てないで我慢したことが良かった」(川上副将)。終盤伊藤彩香(フランス2年)と青木友美(史学1年)の登場で青学大の勢いがでる。加えて江森のサーブで東女体大はバランスを崩し、25-23でセットをものにした。
 続く第3セットは完全に青学ペース。内田・天野のスパイクが力強く決まり、金澤 沙知(経営4年)の相手の意表を突くサーブで東女大の動揺が見えた。江森のスパイクが決まり、青学大は最終戦を勝利で飾ることができた。(香)

◆今日の結果◆
青学大○3-0●東女体大
    (25-22)
    (25-23)
    (25-14)

◆最終順位◆
1位 筑波大学(9勝1敗)
2位 嘉悦大学(7勝3敗)
3位 青山学院大学(6勝4敗)
4位 東京女子体育大学(5勝5敗)

◆個人成績◆
ベストスコアラー賞 内田暁子
リベロ賞 川上佳奈

下級生からの贈り物を手に、4年生集合! 写真左から川上副将・百瀬・内田主将・金沢

生瀬良造監督コメント
「ハラハラしたが、1セット取れたので勝てると思った。勝利するにはしつこさが必要だった。4連覇がかかっていただけに今回優勝できなかった事は悔しい。松蔭に負けてからチームの歯車が噛み合っていなかったが、今チームの調子が上がってきている。次の大会は良いチームの状態で挑みたい。どれだけみんなが気持ちを1つにして戦えるかがポイントだろう」

内田主将コメント
「今日の試合はみんなが気持ちの切り替えができたから勝つことができた。楽しんでプレーすることができたし、みんなも同じ気持ちだと思う。3セット目は今までのプレーが吹っ切れて、思い切りやることができた。大会全体を通して、壁に当たったこともあった。チームの中で一人でも調子が悪いと-1になるのではなくマイナス2にもマイナス3にもなる。逆にチームが一丸となればプラス10にもプラス20にもなる。個人の大切さと、一人では何も出来ない事を学んだ」

川上副将コメント
「今回のリーグは4年間の中で一番考えさせられたものだった。いろいろ考えて話をしたからこそ、みんなプレー中に目を見てコミュニケーションがとれるようになった。そのおかげで、今日はどんなに東女に押されても慌てなかったし、負ける気もしなかった。自分らしいプレーをそれぞれチームメイトががわかってきているのもうれしい。私達は決して強いチームではない。だからこそ基本的な「床にボールを落とさない」ということを常に考えている。この考えがリベロ賞にも繋がったのではないかと思う」

金沢コメント
「4年生の意地、プライドがあった。『出たからには何かやらないと』と思っていた。生瀬さんには『(サーブを)後ろから打て』と言われていたけど、緊張して力が入らず、3本連続前に落ちた。本当は長いサーブのはずだったのだけど、それで相手が崩れたので結果オーライ。レギュラーに入れなくても努力している姿を見せて、下級生に『だから、がんばれ』と伝えたかった。今日はそれが出せたし、間違っていなかったのだと分かった。こういう場面で上手く回るバレーができるなら、どんな舞台でもどんな相手とでも対等に戦える。全日本インカレでは、筑波大・嘉悦大に勝つ!」

土田コメント
「最後だから、4年生のために勝とう、楽しくやろうと思っていた。キョウさん(内田主将)が『(点が)決まったら私が一番喜ぶから』と言ってくれて、自分たちも負けられないと思ってチームで一つになれた。リーグで得た一番の収穫は、途中出場ですごく緊張して、逆に一つひとつのプレーを丁寧にできたこと。今日はスタメンで、それを最初からできた。でも相手の速攻をレシーブできなかったので、全日本インカレまでにレシーブを強化したい。気持ちが強くないと勝てないと分かった。落ち着いて、気持ちを強く持ってやりたい」

天野コメント
「長かった。決定率が悪くて、どうしてよいかも分からず、今までで一番苦しいリーグだった。でも今日は競っても落ち着いてできた。ラスト2本のスパイクで『やっと打てた』と吹っ切れた。久しぶりにバレーが楽しかった。ケガ人が多くてメンバーも色々替わったけど、それで切磋琢磨できて刺激になった。リーグを通して、試合中にチームメイトと目を合わせることの大事さが分かった。本当に落ち着くし、チームが一つになる。全日本インカレまでに、(ブロックやレシーバーを)はじき飛ばすくらいのスパイク力を付けたい」

浦沢コメント
「試合は楽しかった。リーグは最後の4年生に楽しんでもらうには、自分たちが楽しまないといけないて思っていた。2セット目以降は、メンバーチェンジした人が頑張ったのが力になった。自分が崩れるとライト・レフトの負担になる。自分が決めるライト・レフトの負担を減らせる。スタメンは今季からだが、最初に比べると攻撃がよくなり、自信がついた。でも課題も見つかった。ブロック力をつけ、サーブで攻めていきたい」

米川コメント
「リーグで4年生最後の試合。やるしかないと思ったし、試合をやることに対してワクワクした。2セット目から3セット目にかけては攻めていけた。あげたら絶対打つと思ってやった。まだまだ足りないところがある。全カレまでに速攻やブロックといった課題をやる」

江森コメント
「今日は何よりも4年生に勝ちをプレゼントしたかった。2セット目終盤リードされていたが、地に足をつけて落ち着いてプレーすれば勝てると信じていた。監督からのアドバイスで相手を崩せた。3セット目は緊張せずに楽しくプレーできて良かった。強気でプレーすれば勝利に繋がることを学んだ。青学は決して強くないチーム。挑戦者という気持ちを忘れないでこれからもプレーしていきたい」

伊藤コメント
「今日はチームの雰囲気を大事にした試合だった。4年生の硬く熱い気持ちがひしひしとつたわってきた。楽しくプレーできていて良かったと思う。例えプレーで貢献できなくても、チームの雰囲気づくりはできる。つらくても楽しくプレーできれば結果につながる。今回は試合にも出させてもらったので、これからは生瀬監督の期待にもっと答えられるように頑張りたい。マネージャーさんやトレーナーさん、後輩のみんなへの感謝の気持ちを忘れないでプレーしていくことが大切だと思う」


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