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 関大スポーツは併設校3校の生徒を取り上げる企画「関大のたまご」を本紙紙面で掲載しています。今回はホームページで「関大のたまご」特別編として関西大学第一高校アメリカンフットボール部を特集します。
 先日、関大一高アメフト部は第45回全国高校選手権大会大阪府予選を準優勝で通過し、全国大会への切符を獲得しました。全国初戦の相手は啓明学院高校。第42、43回大会ではどちらも惜敗に終わり涙を流しています。今年はなんとしても勝利し1998年以来の全国優勝への流れをつけていきたいところです。そこで今回は全国大会へ向けての意気込みを鳥海信太郎主将(写真左)、山田周平副将(写真中央)、磯和雅敏監督(写真右)、水村龍哉顧問にインタビューさせていただきました。

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―――――どのようなチームですか?
鳥海「チームに抜きんでた選手はいないように感じています。だけど、自分が言うのは気が引けるのですが、ここ数年で一番仲の良いチームだなと考えています」

―――――どのような目標で大阪府予選決勝(対箕面自由学園高校)に臨みましたか?
鳥海「一戦一戦を大切に戦い抜いて日本一に辿りつけたらいいなと考えていました。全国大会は決まっているものの、この試合に勝てば大阪府予選優勝。これは、全国大会でも(シード権など)有利に働くので、絶対に勝ちに行きたいということで臨みました」

―――――準優勝という結果については?
鳥海「準備の段階で相手を想定した練習をしてきたつもりだったのに、チーム全体でその徹底ができなかったのが、良くなかったと思います」
山田「相手校の選手層が厚くて、オフェンスとディフェンスの攻守交替で入れ替わりができるので、それだけ体力的に余裕があったみたいなんですが、こちらは人数が少ないので、その面で体力的に負けていたように感じました。また、フィジカル的にも相手の方が上回っていたので、全国大会へ向けて少しでも改善できる範囲でやっていかないとなと思っています」

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―――――――啓明学院高校戦に向けて
鳥海「過去の全国大会では2回負けています。だけど、今年の練習試合で勝っているので相手は一高の方が今年は強いと思っているはず。だからこそ、何をしてくるか分からないというのが怖いですね。そこをしっかりと理解して戦って勝たないといけないと思っています。先輩方から「油断・啓明」ということで、油断していたから啓明学院高校に負けてしまったということもあると言われているので、練習試合で勝ったからと言って、絶対に気を抜くことはないように心がけていきたい」

 鳥海主将、山田副将は「全国制覇」に向けて熱い思いを語ってくれました。磯和監督は現在の一高のアメフト部について、「スーパースターみたいな選手はいませんが、チームワークで良い結果を出せます」と手応えを感じています。また、水村顧問は「チームは去年と圧倒的に変わり、ミーティング量がとても多くなりました。本当に勉強とアメフトの2つしかやっていないと思っています」と話しました。チームとして、個々人の意思の疎通を図り成長していく関大一高アメフト部に期待が高まります。全国大会初戦に向けて指揮官は、「啓明学院高校に3回連続で負けるということは、あってはならないです」と話しました。
 昨年、関大一高は創立100周年を迎えました。2014年からの新たな100年へ向けての第一歩として関大一高アメフト部は全国制覇に向けて、高き信念を持って戦います。【水野 真】

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≪試合情報≫
第45回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会
初戦:関西大学第一高校(大阪府2位) 対 啓明学院高校(兵庫県2位)
日時:11月3日(月・祝日)10時30分スタート
場所:神戸市王子スタジアム

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