◇第31回総合関関戦前哨戦◇5月18日◇エキスポフラッシュフィールド◇
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関学大 0 0 3 0 3
関 大 0 0 0 0 0
関学大 3Q-09:08 #26松本 30ydsFG
昨年、学生日本一となった関学大との対決。QB三原をはじめ多くのスターターが引退した関学大に対し、関大は主力が残っている。昨年からのカイザースの成長に注目が集まった。
第1Q序盤、関学大のパントをWR永川が敵陣21ヤードまでリターン。いきなりエンドゾーンに近づき、得点への期待が一気に高まった。しかし、続く攻撃でなかなか前進することができないまま、QB原口のパスを関学大DB深川にインターセプトされてしまう。敵の攻撃は迫って来るものの、関大DFF陣がLB白滝のQBサックなどで奮闘。関学大に1TDも許さず、0―0で前半を折り返す。
第3Qには、関学大QB幸田がパスで着実にゲイン。敵陣13ヤードまで迫るが、反則行為などにより新たな攻撃権を得られなかった関学大は確実に点数を得られるFGを選択。先制点を入れ、関学大が一歩リードした。
第4Q、何としても3点を取り返したい関大。だが敵陣に入ることもできないまま、試合時間は過ぎてゆく。一方、関学大は3人目のQB浅海がパスを次々と成功させる。敵陣24ヤードからロングパスでTDを狙ったが、関大DB飾磨がインターセプト。試合時間残り7秒、自陣20ヤードから始まった最後の攻撃。だが、パスがなかなか通らず、チャンスをものにすることができずに試合を終えた。
昨年の秋季リーグでは、関学大に6TDを決められ14―42で大敗を喫した関大。しかし今回は、宮崎主将が「関学大は一発で持ってくる。それを防ぎたかった」と話すように、DFF陣の活躍により1TDも許すことなく試合を終えることができた。一方、OFF陣は点数を全く入れることができず、課題の残る試合となった。
▼磯和監督「パスはQBの問題、緊張で上がってた。収穫はDFF陣がTD無しの3点で よく踏ん張った。DBはしんどかったはず。OLもよく耐えてくれていた。筋トレもやってるし練習量もよくやってる。目標は“優勝”とは言いにくいが、日本一になりたい。そして、選手が勝とうとすることが大切。求めるものが高くなればいいし、高いところを目指したい」
▼永川主将「点をとらないと勝てない。もっとOFF陣が点を取らないと。モチベーションは高くしていたが、練習自体は関学に届いてなかった。一人一人がもっと関学をイメージしなければならなかった。(次の早大戦に向けて)2年連続勝っているが、気は緩めない。関東のチームは体が大きいので、立命大をイメージして戦いたい」
▼宮崎主将「とにかく勝ちが欲しかった。関学に勝つと、もっと日本一になることを意識できたと思う。(次の早大戦に向けて)試合までのプロセスが大事。関関戦までには良い練習ができなかった。4回生の意識が低く、下級生まで気持ちが伝わっていなかった。もっと部員の気持ちに火をつけたい」

