◇秋季リーグ第4節同大戦◇10月19日◇王子スタジアム◇

チーム    1Q   2Q   3Q   4Q     合計
同  大     0     7    0    0      7
関  大     14    17    7     7      45

関  大 1Q-01:23 #9宮城→#16永川 71yds PASS(K-G #30小原)
関  大 1Q-03:24 #21境家 1yd RUN(K-G #30小原)
同  大 2Q-00:07 #17多川→#5上原 13yds PASS(K-G #6浦)
関  大 2Q-04:36 #37大丸 1yd RUN(K-G #30小原)
関  大 2Q-09:48 #30小原 33yds FG
関  大 2Q-11:47 #9宮城→#86強 9yds PASS(K-G #30小原)
関  大 3Q-03:48 #22松森 3yds RUN(K-G #30小原)
関  大 4Q-07:30 #37大丸 1yd RUN(K-G #30小原)

 リーグ戦3試合を終え、ここまで2敗を喫している関大。「勝つしかないんや!」メンバーに向かって何度も叫ぶのは、WR永川主将。「甲南大戦で試合中に左肩を負傷し、戦線を離れたことでチームの勢いを止めてしまった」と前試合を振り返る。その悔しさをばねに、試合開始早々から、好プレーを見せた。

 第1Q、1分、QB宮城からのパスを受けた永川が、一気にエンドゾーンまで駆け抜け得点。完全に流れを作る。その直後にDB林がインターセプトを決め、守備陣も実力を見せつけた。攻守逆転後も勢いそのままに、RB境家がTD。試合開始約4分で14点もの大差をつけた。

 第2Q、開始早々、同大にゴールライン目前でパスを決められ、7点を許してしまう。しかし4分後、負けじとRB大丸がTD。続いてK小原がFGを決め、確実に点を加算する。さらに宮城からWR強へのパスで、またも得点。前半終了直前には、DB林が今日2度目のインターセプトで圧倒し、31-7で折り返した。

 第3Q、キックオフから38ydsをリターンし、幸先の良いスタートを切る。途中4thダウンのピンチに追いこまれるも、徐々に同大のエンドラインへ。そして、RB松森が粘りのTDで得点。その後、両者ともに反則が相次ぎ、無得点のまま終了する。

 迎えた第4Q、カイザース守備陣は、大差がついていようと油断をせず、堅い守りを見せる。その活躍に答えるように、RB大丸が1ydをダイブしTD。結果45-7で大勝利。終始関大ペースで試合は幕を閉じた。


▼磯和監督「勝てて良かった。最初のキックオフリターンとインターセプトで点をとれたのが大きい。だが、たまたま流れが転がってきただけで、点差ほど力の差はないと思っている。(次の立命大戦に向け)敵は、昨年リーグ優勝はしていないが、チャンピオンチーム。玉砕覚悟で挑む。力は向こうの方が上だが、選手たちは勝てないと思っていない。勝てる可能性は10%でも5%でも1%でも、ゼロではない。そのちょっとにかけて頑張りたい」

▼永川主将 「選手みんなが、スローガンである“勝負”ができていた試合だった。反省点としては、反則が多かった。今リーグの自力優勝はもうないので、あとは後輩たちのために、来季に繋がる試合をしていきたい。次の試合相手の立命大は体格がよくて、足の速い選手が揃っている。しかし恐れずに戦えば必ず勝てる。勝つためにはどんな努力も惜しまない」

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