◇秋季リーグ最終節京大戦◇11月29日◇エキスポフラッシュフィールド◇
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関 大 0 17 14 0 31
京 大 0 0 14 7 21
関西大 2Q-03:03 #9宮城→#16永川 40yds PASS(K-G #30小原)
関西大 2Q-10:43 #30小原 51yds FG
関西大 2Q-11:28 #16永川 53yds Punt RET.(K-G #30小原)
京都大 3Q-05:41 #10桐原→#82中村 5yds PASS(K-G #99又賀)
関西大 3Q-07:47 #9宮城 25yds RUN(K-G #30小原)
京都大 3Q-09:18 #10桐原→#18坂田 42yds PASS(K-G #99又賀)
関西大 3Q-11:28 #9宮城→#16永川 30yds PASS(K-G #30小原)
京都大 4Q-02:46 #3曽田 6yds RUN(K-G #6冨田)
2勝4敗で迎えた最終節。絶対に負けられない関大は、チーム一丸となって京大に挑んだ。
第1Qは、関大が先に得点のチャンスをつかむ。ランプレーを中心にゲインを重ね、4thダウンでK小原がFGにトライ。だが、あえなく失敗してしまう。京大は2回目の攻撃シリーズで、一気に関大のゴール前へ。残り4ヤードというところで第2Qを迎える。
これ以上ゲインを許すことができない状況で、関大のDEF陣は奮起。京大の前進を拒み、4thダウンギャンブルを見事失敗に終わらせる。DEF陣の勢いを受けたOFF陣は、その後わずか3プレーで先制のTD。DEF陣もQBサックなどで相手を圧倒する。さらに、小原の51ヤードFGと永川のパントリターンTDで10点を追加。17-0で前半を折り返す。
後半に入ると、激しい攻防が繰り広げられる。第3Qは、両者とも攻撃シリーズをすべてTDにつなげ、14-14。ついに最終Qに突入する。
第4Qに入り、関大は京大にTDを許してしまう。その後OFF陣が果敢に攻め込み、4thダウンギャンブルを試みたものの失敗。攻撃権は京大に移るが、その直後にDB森本が、京大のパスをインターセプト。再び攻撃権を奪う。そして、最後は4年生だけでプレーし、見事勝利。最終戦を白星で飾り、4年生の引退に花を添えた。
カイザースは、ここ数年連続で3位の座をキープしてきた。日本一を目標に掲げた今年は、終わってみれば5位。苦しいシーズンとなったが、この経験を糧に来年は大きく成長を遂げるはずだ。
▼磯和監督「勝って終わったのはうれしい。負けたら入れ替え戦もあったのでほっとした。4年生が一丸となってやってくれて、中でも一番のエースである永川が大活躍してくれて良かった。昨年まではずっと3位で、今年はそれ以上を目指して臨んだシーズンだった。それなのにBクラスだから、反省しないといけない点の方が多い。選手の精神面やコミュニケーションのとり方、練習に打ち込む姿勢や勝ちたいと思う気持ちなど、直すべきことはある。今年の5位をいい機会にして、来年は今まで以上に上を目指して頑張りたい」
▼永川主将「TDを取れたのはみんながブロックしてくれたから。勝ちたいという気持ちがプレーになった。シーズンの初めは自分たちの力を過信していた。負けて(弱さに)気づかされたが遅かった。もっと早く気づいていたら勝てたと思う。チーム一丸になれば今日みたいな試合になる。(後輩には)今日の気持ちを忘れないでほしい」
▼宮崎副将「最後の試合に勝って、今までやってきたことがすべて報われた。これほどの感動は二度とない。自分が何を残せたかは、後輩たちがこれから示してくれると思う。来年は学生コーチになるので、チームの一員として優勝を目指したい」
▼中東副将「4年間で今日までの10日間はすごかった。一人でいると不安で夜も眠れなかったが、練習はいい雰囲気で充実していた。この10日間だけじゃなく、最初からこの雰囲気でやれたら良かった。最後にはいい勝負ができたが、節目節目で目標を失いかけてしまった。けど、ポテンシャルは良かったと思う」
▼福岡副将「初戦で負けてから歯車が狂いだして、チームがぎくしゃくし始めた。けれど、入れ替え戦がかかった最後の試合で、ようやくチーム一丸となれた。4年間は楽しかった。4年生がちゃんとしないと今年みたいになるから、来年は頑張ってほしい。今の3年生なら大丈夫だと思う」


