◇秋季リーグ第2節対神大◇9月12日◇エキスポフラッシュフィールド◇
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関 大 0 0 3 9 12
神 大 0 0 0 3 0
関大3Q-05:59#30小原 44ydsFG
関大4Q-10:18#14原口23yds RUN (RUN-NG #30小原)
関大4Q-12:00 #30小原 37ydsFG
開幕2戦目で対するは神大。昨年、初戦で敗北を喫した相手だ。「先輩の無念を晴らすためにも」(大舘主将)。雪辱を誓い、勝負に臨んだ。
雨が降りしきる悪天候の中、関大のキックオフで試合は始まった。オフェンスはランを中心に攻めるが決定力に欠ける場面もあり、なかなか得点に結びつけることができない。一方のディフェンスは丁寧に、激しく神戸大の動きを封じていく。第1Q終盤に自陣25ヤードまで攻め寄られたものの、DL石田のタックルで抑え、得点は許さない。
0-0で迎えた第3Q。関大オフェンスが息を吹き返す。RB播川やRB藤森のラン、WR川口のパスで敵陣まで進むとK小原がFGをきっちり決める。先制点3を手にした。
さらに第4QにはQB原口が果敢に攻め、敵陣へ。藤森への鮮やかな35ヤードパスも決まり、エンドゾーンまでは残り23ヤード。第1、2ダウンで前進できず、迎えた第3ダウン。合図で攻撃が始まり、QB原口がボールを持って飛び出す。敵を振り切り、エンドゾーンへ一気に駆け抜けた。見事23ヤードを突破し、タッチダウン。しかし、キックで臨んだその後のトライフォーポイントは取りこぼしてしまう。
続く神大の攻撃シリーズでは残り1分28秒、LB大舘が好位置でインターセプト。主将の活躍で勝利を決定付けた。「僕だけでなく、みんなのおかげ」(大舘)。そして敵陣30ヤード地点からRB松森がランで押し進め、試合時間は残り3秒。最後は監督も「期待している」と話す、エースキッカー・小原がゴールを決め、12―0。見事、完封勝利を収め、次戦へと弾みをつけた。
相手にゲインを許しても、きっちり抑えるディフェンスに対し、オフェンスは決定力に欠ける場面が多く見られた。しかし、見事QB原口がタッチダウン(TD)。大舘主将も「原口の努力が報われた」とその活躍を称え、さらなる成長に期待を寄せた。
次戦、対するは関学大 。春の総合関関戦ではあと一歩のところで、逆転されてしまった。しかし「やっぱり関学に勝ちたい」と大舘主将。2003年に続く、6年ぶりの勝利に向け、カイザースは突き進む。
▼磯和監督
「0点で抑えたディフェンスは評価したい。逆にオフェンスは相手に抑えられてしまっている。小原くんのキックには期待しているし、彼はDBとしても素晴らしい。RBは立命とかと比べてもひけをとらないが、ラインは負けてしまっている。(関学戦について)秋は本気同士の戦い。試合はやってみないと何がおこるかわからない。我々ができることを精一杯やるだけ」
▼大舘主将
「結果、勝てたことが嬉しい。ディフェンスはみんなで止めれた。中でも、DLの活躍は良かった。ディフェンス、キックを連結してオフェンスにつなげる。(次節関学戦に向け)春にラスト8秒で負けた相手。やっぱり関学に勝ちたい。次の2週間はこれが関大かと言わせる練習で見せつけたい」


