◇秋季リーグ第5節対近大◇10月24日◇王子スタジアム◇
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関 大 14 21 21 3 59
近 大 0 0 10 0 10
関 大 1Q-06:26 #1藤森 43yds RUN(K-G #30小原)
関 大 1Q-11:36 #22松森 18yds RUN(K-G #30小原)
関 大 2Q-05:40 #22松森 4yds RUN(K-G #30小原)
関 大 2Q-11:15#5播川 31yds RUN(K-G #30小原)
関 大 2Q-11:34 #8飾磨 39yds intercept RET.(K-G #30小原)
関 大 3Q-00:20 #5播川 63yds RUN(K-G #30小原)
関 大 3Q-05:03 #22松森 86yds pant RET.(K-G #30小原)
近 大 3Q-06:08 #8荒木→#88小野澤 21yds PASS(K-G #89金谷)
関 大 3Q-06:55 #22松森 52yds RUN(K-G #30小原)
近 大 3Q-11:05 #89金谷 24yds FG
関 大 4Q-07:06 #30小原 22yds FG
関学大、立命大を下し日本一の目標に大きく前進した関大。第5節では近大に大差をつけ、開幕から無敗の5勝目を挙げた。
関大のキックオフで始まった第1Q。序盤からダウンを更新され、フィールドゴール(FG)圏内へ攻め込まれてしまう。しかし、近大のフィールドゴールは失敗。その後の関大の攻撃では強みであるランプレーが炸裂する。RB藤森が左サイドを43ヤード走り切りタッチダウン(TD)。続く相手の攻撃も関大ディフェンスがダウン更新を許さない。11分にはRB松森が得意なマンツーマンで相手DBを交わし2本目のTDを決めた。「自分の持ち味が出せた」(松森)。
第2Qになっても関大の勢いは増すばかり。敵陣深くに攻め込み、RB松森がTDを決めると、近大の放ったパスをDB林がインターセプト。ディフェンスが作ったチャンスを生かし、RB播川が31ヤードTDを決めた。前半終了間際、さらにビッグプレーが飛び出す。近大の放ったパスをDB飾磨がインターセプト。そのまま39ヤードを走り切りTD。関大にさらなる勢いをもたらし、35―0で前半を折り返す。
後半、1プレー目にRB播川が63ヤードのロングランをみせTDを奪う。さらにDL水村のQBサックで近大の攻撃を封じ、迎えたパントリターン。素晴らしいブロックの中RB松森が86ヤードを駆け抜け7本目のTDをもぎ取った。しかし、近大にロングランを許し、この試合初めてTDをとられてしまう。関大の攻撃に代わると、RB松森が52ヤードを駆け抜け、自身この試合4本目となるTDを決める。その後近大にFGを取られ、第3Qを終えた。
続く第4Qでは、相手レシーバーが弾いたボールにDB小原がすばやく反応し、3本目となるインターセプト。2年生QB井上を中心にダウンを更新し、K小原がFGをきっちりと決めた。この日全てのトライフォーポイントも決めた小原。磯和監督も「KでもDBでも頼りがいのある選手」と話す。
若手の登場もあり、圧倒的な強さを見せつけた関大。59―10と無敗で5勝目を飾った。
スコアでは快勝だが、「内容では納得いっていない」と大舘主将は語る。次節は神大、京大に勝利し、勢いのある同大との対戦だ。
妥協を許さず、まい進し続ける彼らから目が離せない。
▼磯和監督「関学、立命に勝って気持ちの緩みがあった。1戦1戦に100%の力を出していかないといけない。次節の同大は波に乗っているので、気を引き締めて、相手の何倍も気持ちを出して戦わなければならない」
▼大舘主将「今日の試合はいらんミスが多かった。この2週間で気持ちの緩みを直すことができなかった。次節までの2週間でこの反省を生かしていかにどう過ごすかにかかってくる。(次節は)関大のアメフトを見せたい」
▼QB原口「オフェンスで点が取れたのが良かった。攻めたプレーをした上でミスをなくしていきたい。自欲のないチームだから、どんな相手でも勝つように頑張りたい。優勝を目の前に気を緩めることなく、〝勝ちたいんや〟という気持ちを全面に出していきたい」
▼RB播川「シーズンを通して今日は2タッチダウンをとれたことは嬉しい。パートリーダーとして課題を克服したい。もっと意識して甲子園に引っ張っていきたい」


