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◇関西学生リーグDiv.1第3節対大教大◇9月28日◇王子スタジアム◇

    1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関大  14 21  7  12  54
大教大  0  0   6   0   6

関大 1Q-3:26 #25松田拓 3yds RUN(K-G #87松田優)
関大 1Q-7:43 #25松田 5yds RUN(K-G #87松田)
関大 2Q-2:27 #21梅原 1yds RUN(K-G #87松田)
関大 2Q-8:27 #12酒本 66yds PuntReturn(K-G #松田)
関大 2Q-11:27 #19石内→#2高木 2yds PASS(K-G #87松田)
大教大 3Q-8:54 #27巽 3yds RUN(K-NG #7篠崎)
関大 3Q-9:18 #21梅原 78yds RUN(K-G #87松田)
関大 4Q-4:58 #83田中 45yds FG
関大 4Q-7:48 #87松田 28yds FG
関大 4Q-12:00 #18岡口 1yds RUN(TFP-なし)


  開幕からコンディションに恵まれないなか戦ってきた関大KAISERS。これまでの2試合とは打って変わり、晴れ渡る青空の下で今季div.1初参戦の大教大との一戦が行われた。

  大教大レシーブで試合が開始される。攻撃権を得るとRB#20中島と#25松田のランでファーストダウンを更新。QB#14岸村からTE#2高木への29ヤード(Y)のパスが通り、#25松田が中央を抜けタッチダウン(TD)。K#87松田がキックを決め、幸先よく先制点を奪った。次の攻撃もランで攻める。最後はまたもや#25松田が走りTDし、14-0とした。大教大オフェンスは反則やパスミスがあり、ファーストダウンは更新するも得点には至らなかった。

  第2Qでも関大の勢いは衰えず#14岸村の、ランやWR#11寺内へのキレのあるパスで攻め上がるとRB#21梅原がTDを決めた。さらに前半残り3分54秒、相手をパントに追い込むと、キャッチしたWR#12酒本が66Yを駆け抜け見事パントリターンTDを奪う。歓声が沸き応援席はますます盛り上がる。終了間際にも、QB#19石内の投げた相手の頭上を越えるパスを、エンドゾーンにいた#2高木が受け得点。35-0で試合を折り返す。

  後半最初の攻撃ではファーストダウンは更新したが、パスが上手く通らず攻守交代となる。大教大は右方向へのパスを決めると、その後関大にホールディングの反則もあり着実に前進していく。サードダウンに放たれた39Yのロングパスは、抜け出したレシーバーにディフェンスが追い付けず成功。ゴールラインまで残り2Yの攻防が始まった。LB#96澤田をはじめとする堅い守りで防ぎ続け、両チームのタイムアウト後勝負のフォースダウン。スピードのある相手に壁をすり抜けられ、大教大にとってdiv.1で初のTDを許してしまった。しかし、トライフォーポイントは失敗。直後の攻撃で#21梅原が「OLがコースをあけてくれた」と相手ディフェンスを振り切りエンドゾーンまで78Yを走り抜けてTD。#87松田も確実にキックを決め、大教大の流れを断ち切った。
 
  最終Qでは#83田中と#87松田がしっかりとフィールドゴールを成功させ6点を追加。また1年生QB岡口が次々と正確なパスを決め、最後は自ら走ってTDを決めた。そのまま試合は終了し54-6で開幕3連勝を飾る。だが、選手たちはまだまだ満足していない。個々の課題克服に努め関学・立命戦での勝利を狙う。成長を続ける選手たちは、次節、龍谷大との戦いでどんなプレーを見せるのか、ますます目が離せない。
 
▼板井監督「相手はけが人が多かった。関学、立命とやってきたのでチーム状態が良くなかったのだろう。岸村はまだ2年生。関学、立命とやるプレッシャーの中でどうできるか。学生スポーツはチーム全体のケミストリー。これからけが人も出るだろう。関学、立命とベストで戦えるとは思っていない。いるメンバーでなんとか食らいつきたい」

▼前田主将「岸村、石内のポテンシャルからすると今日は100%ではない。今のレベルでは関学、立命とは試合にならない。2人とも練習は真面目にやるし努力家な選手。しかし、チームを本当に勝たせようとしているのかというとまだまだしてないと思う。僕が引っ張ってそう思えるようにしたい。けがの状態は大丈夫。本当は自分が活躍してチームを引っ張りたい。立命戦にみんながベストで出れるようにしたい。けがをしないスキルが必要。日頃の生活から意識したい」

▼#96澤田「観客からはディフェンスができているように見えていたかもしれないが、実際は詰めが甘いところが多かった。このままでは関学大や立命大には攻められるだろう。次の次の試合には立命大戦があるので、集中してレベルアップしていきたい」

▼#21梅原「点差があいて勝てたのは良かったけれどやるべきことができてなかった。例えば走るコース。しっかり上がらないといけないところでちゃんとした場所を走れてなかった。(自身のTDについて)走れたことはよかった。OLがコースをあけてくれたし感謝している。僕は2本目。出るチャンスがあればTDを狙って大切にやっていきたい」

▼#14岸村「(左ひじのけがから復帰し)ある程度思った通りに出来た。前節は大事なところでファンブルがあったので、そういうところを徹底してきた。去年より気持ちは楽。その分、上級生らしくしたい。去年は大事なところでゲームメイクの失敗をしてしまった。立命、関学のタックルに耐えるため体重も5,6㌔増やした。石内とはお互いに競り合っている。2人でゲームを作れるようにしたい。(チーム全体は)まだまだ詰めが甘い。細かいところのミスがあっては関学、立命には勝てない」

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