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◇交流戦対立教大◇6月22日◇関西大学中央グラウンド◇

    1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関 大 0  0  14  7  21
立教大 3  7  7  9  26

 昨年まで3年連続でリーグ3位と、納得のいく結果を得られていない関大KAISERES。今年も総合関関戦に敗れるなど、まだ波に乗れていない。昨年度、関東学生リーグAブロック2位の立教大との交流戦を行った。

 関大のレシーブで試合開始。序盤はインターセプトで攻撃権を失うなど、波に乗れない。敵陣に攻め込むも、勝負所でファンブルをしてしまう。逆に、立教大がフィールドゴール(FG)を決めて先制。0-3で第1Qを終える。
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 第2Qも立教大ペースで試合が進む。ランで関大陣内に侵入され、ゴール左にタッチダウン(TD)を許した。0-10とビハインドを背負い、試合を折り返した。

 後半が始まり、反撃に出たい関大だが立教大の勢いは止まらない。長短のパスを次々と決められ、最後はランでTD。追加点を奪われる。
 しかし、この失点で関大のオフェンスが目を覚ます。QB石内からWR森田へのパスが成功しファーストダウンを更新すると、RB東條由のランでさらにゲイン。すると、石内からTE吉田へのTDパスが決まる。キックも成功し、7点を返した。
 さらに、第3Q終了間際に相手のパントキックをレシーブしたWR木下がそのまま走り切り、TDを奪う。14-17と3点差まで詰め寄った。
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 勝負が決まる第4Q。逆転が見えてきた関大はディフェンスも調子が上がり始める。DL藤谷がQBサックを決め、相手を大きく後退させる。他の選手たちも集中力を増し、組織的な守備で相手に前進を許さない。両チームとも追加点がないまま、残りの試合時間は3分を切った。ここで、立教大は逃げ切りを図り、FGを選択。これを決めて14-20とする。追い詰められた関大はRB地村のランと、石内のロングパスが冴えわたり敵陣へ侵入していく。すると、石内から木下へのTDパスが成功し同点とする。K田中も落ち着いてゴールを決め21―20と逆転に成功した。
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 残り時間は1分24秒。立教大はロングパスをつなぎ、攻撃権を譲らない。じわじわと関大陣内へ侵攻していく。ラスト1秒からQBが投じたロングパスを、エンドゾーンでWRがキャッチ。21-26と、関大は再び逆転を許し試合終了。勝利まであと一歩のところで粘り切れなかった。


関関戦、早大戦に続き、課題を残す結果となった関大。秋のリーグ戦に向けて、夏でのレベルアップに期待だ。【吉見元太】
▼板井監督
「今日は春の最後の試合ということで、メンバーを絞って戦いにいった。このチームは個々の力ではなく、チーム力で勝負するチーム。最後のフィニッシュのところがちゃんとできていない。実戦経験を積めただけで、収穫はあまりない。フィニッシュが今後の一番の強化ポイントになる」

▼林主将
「最後にエンジンがかかって一本でタッチダウンにもっていけるところは良かった。去年からの課題だが、立ち上がりに苦戦している。オフェンスが点を取れず、ずるずるいったところでディフェンスが点を取られてしまった。前半の調子を持ち越したら絶対負けると思っていたので、ハーフタイムに発破を掛けた。練習でしっかりできていないと試合でできない。練習からチームを見直していく」

▼木下
「(今季から幹部となり)普段の練習からチームを引っ張るという意識でやっている。プレーに気持ちが入っていない選手がいれば、話を聞いたりしている。今日は春の最後の試合。冬からチームでやってきたことを出し切ろうという気持ちで臨んだし、立教大より練習してきたという自信はあった。自分の中でも、やってきたことをしっかり出し切るという意識だった。オフェンスの中でもミスは多い。レシーバーがパスを落とすなど、勝負所で失敗があった。ミスを減らせるように、気持ちを入れて練習から詰めていきたい」

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