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◇関西学生秋季リーグDiv.1第1節対近大◇8月30日◇エキスポフラッシュフィールド◇

   1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関大  5 10  0 10 25
近大  0  0  0  7  7

関大 1Q-01:48 #23松田優 32yds FG
関大 1Q-01:58 Safety
関大 2Q-11:13 #8石内→#43市村 3yds PASS(K-G #23松田優)
関大 2Q-12:00 #23松田優 41yds FG
関大 4Q-00:11 #23松田優 26yds FG
関大 4Q-07:03 #20地村 40yds RUN(K-G #1田中亮)
近大 4Q-08:47 #28久保 1yd RUN(K-G #5望月)

 昨年まで3年連続でリーグ戦3位にとどまっている関大KAISERS。今季のスローガンである“PRIDE”には「自分に自信を持つ」ことや、「KAISERSとして、男として関学大、立命大に4年連続で負けられない」(林主将)という関西の2強撃破に燃える思いが込められている。4年生を中心に髪を短く刈り込んだ選手が多く、今季に懸ける強い気持ちを表していた。

 迎えたリーグ開幕戦。近大を相手に先制、中押し、だめ押しと効果的に得点を重ね、白星を手にした。

 試合開始直後、今季のファーストプレーで関大が魅せる。キックオフをキャッチしたリターナーの地村が相手ディフェンスをかわしながら、エンドゾーンまで一気に駆け込む。しかし、反則が絡み、タッチダウン(TD)とはならなかった。敵陣21yds地点から攻撃が再開され、TDを狙うがファーストダウン(FD)更新できずにフォースダウンを迎える。ここで関大はフィールドゴール(FG)に移行。K松田優が落ち着いて決め、3点を先取した。
さらに、関大は相手のセーフティーで2点を追加し、5-0で第1Qを終える。

 第2Q、DL新川の好守などで、関大ディフェンスが相手に大きなゲインを許さない。攻撃ではQB石内からWR西村へ37ydsのパスが成功し、敵陣深くまで攻め込む。エンドゾーンまで残り3ydsの所で、石内からWR市村にTDパスが通り追加点を挙げる。松田優も難なくキックを決め12-0とした。第2Q終了間際にも松田優のFGが決まり、リードを広げる。
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 第3Qでは近大の反撃に遭うが、LB林主将が声を張り上げて仲間を鼓舞する。DB松田優がインターセプトを見せるなど、高い集中力でピンチの芽を摘んだ。
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 勝負が決する第4Q。松田優がこの日3本目のFGを決め得点を重ねる。さらに、東條由と地村の両RBが中央を突くランプレーでじわじわ前進すると、最後は地村が40ydsを駆け抜けTD。K田中亮のゴールも決まり、25-0と大きく突き放した。このまま快勝を収めたい関大だったが、ロングパスとランで近大に前進を許しTDを奪われてしまう。そのまま試合は終了し、関大が25-7で勝利した。
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 次節は京大を倒し勢いに乗る龍大との対戦だ。リーグ優勝のためには、龍大戦でのつまずきは決して許されない。全力で連勝を奪いに行く。【吉見元太】

▼板井監督
「近大は去年の反省を活かしてきた。ラインは勝っているけど、オフェンスの力を出し切れなかったのはある。QBはどちらかに固定できれば良いが、2人(岸村、石内)とも素晴らしいし、育てたい。けがなどしない限りは併用していく。RBの地村、東條由の2人も良い。東條は今年活躍すると思う。レシーバー陣は鍛え直したい。昨年に比べ、決定力は落ちているが望みはある」

▼林主将
「勝負どころの弱さが出た。1プレー目の反則でTDを取れなかったり。立ち上がりが去年からの課題。立ち上がりを全力で相手にぶつかっていく。第4Qは少しメンバーを落とした途端に点を取られた。2本目の強さも課題になる。今季のスローガンの“PRIDE”を大切にしている。チームとして春から自分に自信を持ってやるということ。ここまで、これだけグラウンドに立ってやってきたんだから負けられないと思うようになる。今の4年生は入学してから関学、立命に1度も勝っていない世代。KAISERSとして、男として4年間同じ相手に負けていられない。今季は第1Qから全力でぶつかる」

▼QB石内
「去年の結果を超えられるように、初戦に勝って波に乗れるようにと思って臨んだ。決められるパスを決められなかったのが反省点。レシーバーとの合わせをしっかりしたい。プレッシャーのある中で決められるかというのを、練習のうちから意識してやっていきたい」

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