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◇関西学生秋季リーグDiv.1第5節対立命大◇10月26日◇キンチョウスタジアム◇

     1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関大   0  0  0  0   0
立命大  7  7  7  0  21

立命大 1Q-02:50 #4前田→#11猪熊 21yds PASS(K-G #10松尾)
立命大 2Q-02:25 #4前田→#42長谷川 16yds PASS(K-G #10松尾)
立命大 3Q-07:13 #29玉井 1yd RUN(K-G #10松尾) 

 いよいよ関西学生アメフトの3強内でのゲームがはじまる。関大KAISERSは今節で立命大、次節で関学大と対戦する。ここで上位と対戦、勝利しそのままの勢いで全勝を果たしたい。

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 試合は立命大のキックから始まった。開始早々2分、立命大QBからWRへのパスが通り、左サイドを上がられ、タッチダウン(TD)を許す。続くキックも決められ、0-7。その後、3分台から始まった関大の攻撃ではファーストダウン(FD)更新を狙うが前進できず、パントで攻撃権は立命大に移る。立命大は着実に前へと押し進み、自陣内へと進行してくるが、DLの藤谷、福岡のタックルなどディフェンス陣も健闘した。立命大が関大側2ydsまで迫っての4thダウン。フィールドゴール(FG)を狙われるも、幸いにもこれは外れる。タッチバックで自陣20ydsからの攻撃では東條が8yds、センターで押し進む。また、4thダウンでは関大がパントしたボールを立命大がファンブルし、OL山下が押さえる。しかし、1stダウンで立命大にファンブルされ、攻守交代となった。

 第2Q、開始早々にDB森岡がタックルし1ydロスさせる。しかし、立命大オフェンスのロングパスなど圧倒されてTD。トライフォーポイント(TFP)も決まり、0-14と引き離される。このQでは、関大は石内からWR森田へのパスから21yds更新やDL新川のタックルなど善戦するも立命大の猛攻を抑えるにとどまった。

 ハーフタイムをはさみ始まった第3Q。後半戦は立命大のキックでスタートし、そのボールをRB地村がキャッチ、15ydsリターンする。ここから、関大オフェンス陣の着実な攻めがはじまる。QB岸村から東條へのパスなどでFD更新。次からの1stダウンでは岸村が自ら2回スクランブルし、合計12ydsを走りぬき、さらにFDを更新する。また、7分台からの攻撃では自陣25ydsから岸村のスクランブルやRB柳へのパス成功などで続々とFDを獲得。相手陣4ydsからの1stダウンとなる。1stダウンでは地村がセンターを押し込み2yds進み、残り1ydからの3rdダウンでは石内からのパスが不成功となり、運命の4thダウンになる。4thダウンでは、プレーを選択するが、石内が5yds地点でタックルされ、TDとはならなかった。

 第4Qでは、開始1分で攻守交代され、関大が再び攻撃となる。1stダウン、岸村からWR奥村へのパスが成功し、20yds走り抜ける。FD獲得後の相手陣14ydsの攻撃では、岸村からのパスをインターセプトされ攻守交代。その後、終始立命大ペースで試合が繰り広げられる。残り1分台には関大の攻撃となるも4thダウンまでパスが成功せず、試合は立命大のニーダウンで終了した。

今季はじめて完封負けを喫した関大KAISERS。次節の関学大戦へ向けて今季の目標であるPRIDEを守り切りたい。【水野 真】

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▼板井監督
「(スターターQBを石内にしたのは)石内は途中からプレーするより最初からの方が良く、岸村はいつ出てもうまくプレーできるから。立ち上がりは見てのとおり、ずっとあまりよくはなかった。(全体的に要所でミスがあったが)今日のようなビッグゲームで良いプレーを成功させたら自信になるけれど、まだ成功させた経験がないからかたくなってしまう。関学戦はやるプレーが違う。試合ごとにプレー面が違い、そういう意味で切り替えられるのがフットボールのいいところ。関学大はオフェンスが強く、点をとってくると思うのでロースコアに持ち込むのは難しいと思う。2週間、肝を据えて整備していきたい。関学戦用のプレーをしっかり練習して、良い状態でフィールドに立たせてあげたい」

▼林主将
「日本一という目標には時間がないので、関学に勝ち、プレーオフに勝っていかないといけない。そのためにも、まずは関学に勝たないといけない。(序盤から立命大ペースであったことについて)どこかで流れを変えられるようなプレーが必要だと思っていた。立命大からターンオーバーで攻守が変わったのに、またターンオーバーで切り替わったりなど、やってきた流れ、チャンスをものにすることができなかった。結局のところ、全体を通すと立命大ペースになっていた。1年間を通してやってきたことを考えると良かったところはなかった。ターンオーバーの数が圧倒的に違ったところに敗因はあるのではないだろうか。これからは今回の無得点というのを受けて、得点力ということにも注意していきたい」

▼QB岸村
「負け続いている相手だったので、今回こそは勝とうという気持ちで臨んだ。戦力的に考えても、昨年のメンバーとは完全に入れ替わっているので十分に戦えると考えていた。オフェンス、ディフェンス問わずチームの総合力として関大が少し負けていたと思うので、こういう結果になったのだと感じている。取れるべきところで(ハーフライン付近での)ファンブルとインターセプトをしてしまったので、こういう結果につながったと思う。(「次節に向けて」という質問に対して)立命大と同じで勝ったことのない相手。まだ、優勝が消えたわけではないのであきらめず目指していきたい」

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