◇春季リーグ3位決定戦対大工大◇5月10日◇大阪大学レンジ◇
Bブロックで2位となり、今年も3位決定戦に駒を進めた関大。この試合に勝つことで、2年連続の王座出場が決まる。絶対に負けられない戦いだ。
やや日差しのきつい中、試合が始まった。矢を放つ選手の後ろには、試合に出れない部員が一列に並び、声援を送る。それに応えるべく、序盤から石井や市川といった主力が高得点を叩き出し、勢いをつける。
さらに、1エンドごとに大和主将がチームを引き締め、自らも気合いの入った投射で、チームを盛り立てる。実力としては、あまり差のない大工大を相手に、序盤からじわりじわりと差を広げる。前半を終えて、65点のリードを奪った。
後半に入っても、関大の勢いは止まらない。石井・市川に加え、期待の新人・井上が高得点を維持する。後がない大工大に一時迫られる場面もあったが、気持ちを切らさなかった関大。終盤に差を広げて、終わってみれば101点差の完勝。昨年に続いて、2年連続の王座進出を決めた。
昨年は、47年ぶりの出場で3位と健闘した関大。今年は、48年ぶりの優勝を狙う。
▼永井監督「(最終節で敗れたので)危機感があった。前に得点を落としていた子が踏ん張ってくれた。チームワークが良かった。(大和主将について)主将として、終わらせたかった。よく踏ん張ってくれた。(王座に向けて)今年はやれるでしょう。(強豪の)近大・同大・日体大に一泡吹かせたい」
▼大和主将「一番いい試合にしたかった。緊張してたわりには、いい感じでいけたと思う。まさか主将やるとは思ってなかったし、不安だったが周りに助けられた。(王座に向けて)うちの良さを伸ばし、精神面と雰囲気の良さで頑張りたい」


