◇関西学生春季リーグ第2節対甲南大◇4月19日◇関学大洋弓場◇


 初戦で順調に勝ち星を挙げた関大。「ある意味リーグ戦のヤマ場」と監督が話す第2節は、実質上のブロック2位争いとなる。3位決定戦進出をかけ、甲南大に挑む。

 まずは50メートル。「苦しい試合になると思っていたが、入りが良かった」と大和主将が話すように、第1エンドで30点差をつけスタートを切る。さらに、力強い応援を背に受けたチームは得点を伸ばしていく。100点以上の差で相手を突き放し、試合を折り返した。

 30メートルでも好調をキープ。エンドごとのトータル440点超えが続いた。甲南大が調子をあげてくるものの、差を縮めさせない。5012―4824で勝利を収めた。

 「今日の収穫は大和。キャプテンが試合に出て引っ張ってくれると試合展開が楽になる」(監督)。腰を負傷していたチームの大黒柱が自己新記録をマークし、組織力を見せた。

 リーグは残り3戦。しかし「明日から70メートルの練習を始める」(監督)。甲南大を制し、選手の意識はブロック戦後の3位決定戦に向いている。「3位決定戦でも負ける気はしない」と話す大和主将。2年連続王座出場に向け、チームは動き出している。


▼永井監督「2位狙いしかない。それを争う大事な試合。やばいかなと思っていたが良く頑張ってくれた。女子が大嶋がいない状態で逆転していて、それが刺激になった。残り3戦は本当に楽。去年の(王座出場の)奇跡をもう一度起こしたい」
▼大和主将「苦しい試合になると思ってたのでよかった。上の代も声を出して関大らしくできた。(監督が収穫が大和主将だといったが)自分でもMVPだと思う」

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