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◇平成26年度関西学生春季リーグ戦最終節対近大◇5月4日◇同志社大学レンジ◇

【総合得点】関大4935-5308近大

 リーグ戦4戦全勝同士の対戦となった今節。関大はけがや遠征で主力を欠く厳しい状況の中、圧倒的強さを誇る近大にどれだけ対抗できるかが注目された。

 まずは50M。関大は一射目の点数を伸ばしきれず、早くも近大にビハインドを背負う。山本と池田、さらには期待のルーキー・加波が6エンドとも高得点をマークするなど、徐々に調子を上げていったが、じわじわと近大に点差を広げられてしまう苦しい展開になった。
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 30Mでは平林が好調。次々と高得点を叩き出し、30Mとトータルで自己試合新を更新した。だが、汗ばむほどの暑さの中、仲間の応援を背に戦ったものの、点差を縮められずに敗戦。近大相手に爪跡を残すことはできず、「普段とあまりに点差がついてしまった」(植松監督)と課題を残す形になった。
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 次戦は5月11日。京産大との3位決定戦へまわることとなった。すでに王座への出場が決まっている関大。王座では真の実力を発揮するため、まずはけが人の復帰が待たれる。【吉見元太】

▼植松監督
「フルメンバーでないにしても、もう少しできるかなと思った。経験が少ない部分が大きい。今日は岡、植田、土佐がいなかったが、その3人がいても太刀打ちできなかったほどの完敗。これから王座に行くにしては、普段とあまりに点差がついてしまった。これでは王座でも通用しない。気持ちの整理が必要。ただ、調子の良い選手もいたので、マイナスだけでもない。関西ではずっと3位になっているので、次の3位決定戦も勝って、良い形で王座に行けるようにしたい。王座で結果を出すには気持ちで負けないことが大事。『真っすぐ飛ばす』という気持ちがまだ弱い。勝つ気で行けば克服できると思う」

▼岡主将
「まだまだ経験のない選手たち。王座の後のこれからに向けての意味合いが強い試合だった。まだ、足りないことが多すぎた。試合中は『集中して』としか声は掛けていない。近大という強い相手と戦うことで気持ちが弱くなって、試合にも影響していた。一人一人のリズムが悪いので、次は自分たちのテンポを作り出せるようにしたい」

▼山本
「強豪近大が相手だったが、特に気にすることなく、とりあえず一本一本自分のプレーをしようと思った。今日はメンバー唯一の4年生だったので、引っ張らないといけないというプレッシャーがあったが自信をもって撃つことを意識した。50Mはしっかりと撃てて自分でも納得できる内容だったが、30Mはあまり良い感じではなかった。ここを修正すればもっと点数が上がると思う。次の3位決定戦は勝ちにいく。自分がチームを引っ張っていく。王座はメンバーが4人なので、まずはその中に入れるように日々の練習を頑張っていきたい」

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