◇春季リーグ第2節対龍大・追手門学院大学レンジ◇ 

 春季リーグ初節の甲南女子大戦で黒星を喫した関大。絶対負けられない思いを胸に、龍大戦を迎えた。
 
 序盤から落ち着いたプレーを見せ、龍大を上回るスコアを出す。しかし、50メートル競技の半ばで選手に疲労が見え始め、タイムアウトをとる。「どんどん悪くなっていた。タイムアウトを取らざるを得なかった」と振り返る永井監督。その決断は効を奏し、189点差をつけ、50メートル競技を終えた。
 
 続いて30メートル競技に臨む。立ち上がりこそ高得点をマークできなかったものの、徐々に調子を取り戻す。「練習通りできた」(藤井)と話すように、さらにリードを広げた。その結果、トータルスコア3020ー2746で、リーグ初白星を挙げた。
 
 「トータルで3000点越えできたことが収穫」と藤井は話す。3020点はチームで歴代2位の好記録。今後のリーグ戦に向けて、大きな自信をつけた。
 
 次節は、日本トップレベルの実力を持つ近大に挑む。「自分たちの戦いかたができるかが大事」(藤井)。全国大会出場の夢に向け、チームは大きな一歩を踏み出した。

▼永井監督「今日は勝敗にこだわって臨んだ。下級生の活躍もいい方に働いている。選手の目標・3000点を越えたことは大きい。この(女子B)ブロックは強豪ばかりだが、どこまで食いついていけるかが大事」

▼藤井「試合運びは良かった。タイムアウトで休憩できたのがよかった。(新体制になり)1年生も頑張っている分、切磋琢磨していこうと思う。課題は30メートルの立ち上がりと集中力。克服できるよう練習を積んでいきたい」

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