◇第49回関西学生ターゲット選手権大会個人の部決勝◇8月19日◇服部緑地陸上競技場特設レンジ
実力者が集い、関西王者の座を争う今大会。関大から参加した選手も強い日差しが降り注ぐ中、熾烈な戦いを繰り広げた。
男子では、昨年のインカレインドア王者・石井と今春のリーグ戦でも大活躍したルーキー・井上が決勝トーナメントに進出。しかし井上は初戦で姿を消すと、石井も準々決勝で金村(同大)に敗れ、ベスト8に終わった。
一方の女子。決勝へは、今年の西日本王者・大嶋と、今春のリーグ戦でも主力としてチームを支えた蓑田が勝ち上がる。迎えた一回戦。大嶋は僅差の戦いを落とし、初戦敗退となる。一方の蓑田は僅差の戦いを制し、準決勝へ駒を進める。
準決勝では青山(同大)と対戦。蓑田は序盤から時折笑顔を見せつつ、落ち着いて矢を放つ。互いに点数は伸びなかったものの、1点差の戦いを蓑田が制し決勝へ進出する。
決勝の相手は蟹江(近大)。2連覇中の実力者だ。周りには蟹江に対する声援が響き渡る。そのプレッシャーからか、蓑田は第1射を中心から外してしまう。その後は落ち着きを取り戻し、得点を積み重ねるものの安定して高得点を出し続ける相手に差を広げられる。懸命に追い上げを図ったものの、惜しくも届かず敗れた。だが、初の準優勝と大活躍を見せた。
明日は、団体競技が行われる。引き続き関大勢の活躍に、期待が懸かる。
▼蓑田「最初に(10点満点中)3点を取ってしまい、恥ずかしかった。初めての決勝だったので緊張した。1回戦は一番緊張した。(インカレでは)入賞を目指したい」


