◇関西学生春季リーグ第1節◇5月4日◇龍谷大学◇
昨季リーグで1部昇格を果たした男子。新たな舞台で挑戦。今後の試合に弾みをつけるべく初戦・対龍大に臨む。
まず、シングルス1人目・田中が早々に第1セットを落とす。第2ゲームは中盤で盛り返したものの、16―21と届かなかった。続く2Sでも、好機を生かせない細かいミスが目立つ。セットカウント0―2で黒星を喫した。
しかし、D1の松井・池内組が勝ち星を挙げた。最初のゲームをテンポ良く攻め21―7。第2ゲームを制することはできなかったものの、最終ゲームで安定した実力を見せた。
しかし、この白星もチームの勝利にはつながらなかった。続くD2、D3がともに敗れる。最終的に1勝4敗となり、苦いスタートとなった。
一方、女子は見事白星スタート。昨季、あと一歩のところで優勝を逃し、悔しい気持ちを胸に新たなシーズンに挑んだ。
「勝っても負けても、良い雰囲気、流れをつくろう」。S1福森女子リーダーは、そう意気込み試合に臨んだ。第1ゲームは福森の技術が光り、難なく先取。しかし、第2ゲームは激しい攻防の末、落としてしまう。しかし福森は冷静だった。技術の高さを見せつけ第3ゲームを21-15で勝ち取り、まずは一勝を果たす。
S2の岡田も力強いバトミントンを展開し、2ー1で勝利する。続くD1近藤・村田組は序盤から圧倒し、第1ゲームを奪う。しかし、あと一歩というところで勢いのある相手におされ、ミスを連発。第2、第3セットを落とし惜敗してしまう。
悪い流れを断ち切ったのは続くD2の岡田・室達組だ。息のあったコンビネーションで圧倒し、2ー0で勝利。続くS3藤村は緩急をうまく使った攻撃で一時は5点差をつける。だが、相手の粘り強い守りに惜敗。結果、関大は3ー2で初戦を白星で飾った。
3―2という結果に「勝った試合も負けた試合も、どれも余裕のない厳しい試合だった」と語る福森。勝利はしたものの、内容には課題が残った。「まだまだ試合は続くので、開き直っていきたい」(福森)。悲願のリーグ制覇へ向け、彼女たちは走り出したばかりだ。
▼朝稲主将「団結力が欠けていた。もちろん競技力も。気持ちで負けないようにしないといけない。収穫は特になかった。次の試合からは意地でも勝ちにこだわった試合をしたい」
▼福森女子リーダー「手も震えていたけど、落ち着いてって自分に言い聞かせて頑張った。もっと向かっていく気持ちで、思い切りできれば良かった。(自分たちは)挑戦者と思って試合に臨んでいるけど、コートに入れば勝たなければいけないと考えてしまって、弱いところが出てしまう」


