勝利に貢献した室達女子リーダー

◇2011関西学生春季リーグ戦第3節◇5月1日◇龍谷大学◇

 リーグ戦開幕以降、いまだ勝ち星を挙げられていない関大。気持ちを切り替えて挑み、男女ともに健闘した。
 まずは男子。第3節の相手は、1部に留まるためには負けられない相手、京産大だ。「勝負所だったので、一球でも多く返すことを心がけた」(石岡主将)。初勝利を挙げるべく、試合へと臨んだ。S1の柳澤は幸先良く1セットを先取する。しかし、2、3セットと相手に連続得点を許し黒星発進となってしまう。続くS2は、前日も勝ち星を挙げている大西。最後まで粘りをみせる試合展開でまずは1セットをもぎとる。2セットは、序盤、善戦を続けるものの逆転を許し落としてしまう。最終セットは、大西が果敢にくらいつく。結果6点差をつけ勝利。チームに1勝をもたらした。D1を落とし、追い込まれて迎えたD2はストレート負けを喫してしまう。結果1-4で京産大の勝利。1部残留へ向けて、厳しい展開となった。しかし石岡主将は「全員で勝ちにいった中での負けなのでマイナスではない」と前向き。リーグはいよいよ後半戦へと突入する。
 リーグ3戦目を迎え、天理大と対戦した女子チーム。S1で先陣を切ったのは室達女子リーダーだ。力強いスマッシュで相手を翻弄(ほんろう)し、難なく勝利。続くS2宮下は、1セット目に連続得点を許し危ないシーンを見せる。だが、持ち前の底力を発揮し見事ストレート勝ちとなった。D1室達・三納ペアは、前日の試合で唯一勝利をつかんだ2人。この日も相手に臆することなく臨み、2セット目には15点差で圧勝した。D2宮下・萬本ペアは、序盤5得点を連続で挙げるものの、その後は一進一退の攻防を繰り広げる。2セット目は相手に流れを持ち込まれ、敗北を喫した。最後に登場したS3宮下は、完全に流れを引き込み完勝を収めた。今季初白星となった彼女たち。「気持ちで強く攻めていけた」(室達女子リーダー)と手応えは十分だ。次節の京産大戦でも、「今日みたいな試合で強気に攻めていければ」と室達。彼女たちの熱戦から目が離せない。
 果敢に攻めることを忘れずに次節へと挑むバドミントン部。女子は2勝目を、男子は初白星を目指して必ず勝利をもぎ取る。

▼石岡主将
「一球でも多く返す試合はできていたが、それ以上に相手の執念が強かった。次節は強豪の龍大戦なので、挑戦者の気持ちで頑張りたい」
▼室達女子リーダー
「今日は5―0で勝つと決めていた。結果4―1でとりあえず勝ちは勝ちなんでよかった。(今日は)思いっきりできて、どの試合も強気で攻めていけた。(D2は)相手に攻められて自分たちの試合をさせてもらえなかった。こっちから攻めれば、もっと違った結果になっていたと思う。(次節は)重要な試合。5―0で勝つのが目標。今日みたいな強気に攻めていければ絶対に勝てると思う」

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