◇2012関西学生春季リーグ戦最終節◇5月12日◇龍谷大学深草体育館◇
 ついに最終節を迎えたリーグ戦。最後に勝利で終わるべく、男女ともに気を引き締め試合に臨んだ。
 今季、いまだ勝ち星を挙げることができていない女子。どうにか、一勝をものにしたい彼女たちは格上の京産大に全力で立ち向かった。
 S1で登場したのは、三納。終始リードをされるものの、粘りのプレーで徐々に追いついていく。接戦を繰り広げるが、セットを勝ち取ることができない。第2セットは、完全に相手ペースに乗せられ圧倒的点差で、ストレート負けを喫した。流れを変えたい関大は、S2・宮下に期待がかかる。第1セットは両者譲らぬ攻防で試合が進む。ネット際の甘い球をすかさずプッシュし、歓喜のガッツポーズ。25-23の接戦を制し、勝利。この調子でこのセットを白星で飾りたい宮下。だが、第2セットはコースが相手に読まれ、苦しい内容となった。ネットぎりぎりの球を返すことができず、必死に粘るがこのセットを落としてしまう。第3セットは絶対に負けられない。気持ちを奮い立たせて挑むが、序盤の6連続得点があとを引く結果となった。1-2で試合を終えた。
 D1、D2も健闘するものの、格上の相手に強さを見せつけられる。全力で戦ったが、悔しくも連続で敗れてしまった。最後にS3萬本。一勝はあげたいと、全員の思いを背負いコートに入る。ラリーが続くなか、左右に相手を揺さぶることで相手にミスを誘う。互角の試合展開を繰り広げ、第1、2セットともに勝ちを奪った。チームの勝利に貢献するも、1-4で黒星を喫した。
 一方の男子は、甲南大に挑んだ。入替戦に上がるためには絶対に負けられない試合。S1・柳澤でチームに勢いをつけたい関大だが、思うようなプレーができない。第3セットにもつれ込む健闘を見せるが、あと一歩及ばず敗北。続くS2、D1も連続で敗れてしまう。D2大西・小西がコートに入った。第1セットは相手に奪われるが、第2セット目でリズムを掴み、セットカウント1-1にもつれ込む。最終セットでは持ち味の粘り強さをみせつけ接戦に持ち込み、見事白星を獲得。良い流れで、S3岡本へ。声を出し、気持ちを高ぶらせプレーする。アウトラインぎりぎりのコースを狙い、攻めの姿勢で臨むがアウトのジャッジ。D2に続くことができなかった。結果1-4となり、甲南大を破れなかった。
 男子は2部3位、女子は1部最下位と悔しさの残る春季リーグ。課題点も多く見つかり、日々の練習から気を引き締め次戦に備える。
▼岡本主将
「入替戦に行きたかった。3位という結果は悔しい。(課題は)根本的に実力をつけないといけない。試合に出る人だけではなく、チーム全体の底上げをし,体づくりをしっかりしていきたい」
▼宮下女子リーダー
「一勝もあげることができなかった。最終節ということで、チーム全員で戦った結果なので、悔いはない。しかし、もっと自分たちにはやらないといけないことがあると気付かされた。他大学は選手も出来上がっているが、自分たちは全力で戦っていきたい」

このページの先頭へ