◇第57回全日本学生賞典障害飛越競技大会 ◇JRA馬事公苑
 全日の大舞台で、関大が団体優勝を成し遂げた。また、個人でも中谷・バーデンバーデンが一位に輝いた。

 初日を終えた時点で順位はトップ。勢いそのままに二日目を迎える。個人で出場した有吉・プログレスが、二日間で総減点38と振るわなかったものの、残る4人は大健闘。片山・アステリクスと斉藤・千富士が減点8で走行を終え、続く荻原・ベルナデッタも減点4で優勝へと望みをつなぐ。
 
 最後は、初日に減点0を記録した選手5名が走行する。勝負を託された中谷・バーデンバーデンは、5名の中で唯一この日も減点0でゴール。関大の優勝を決定づけると同時に、個人でも見事タイトルを獲得した。

 個人・団体両方での優勝は、昭和39年以来43年ぶりの快挙。関西で無敵となった関大が、ついに日本一の座をつかみ取った。


▼若原総監督「(優勝は)みんなの頑張りがあったから。昨年気持ちが空回りしたので、今年はその悔しさを晴らしてくれた」

▼大竹主将「自分がいる間に優勝してくれて良かった。願いが叶った。(後輩に向けて)周りから目の敵にされると思うけど、軽くはじき返せるようになってほしい」

▼中谷「普通にうれしい。自分の役割を果たせた。減点0で帰ってくることが団体優勝につながると思った。練習どおりやればできるし、馬を信じてた」

▼片山「うれしいです。昨年の悔しさをばねにできた。それぞれが実力を持ってるので、プレッシャーを持たずにいったら勝てると思っていた。来年は連覇して、(誰でも良いから)個人でも優勝したい」

▼斉藤「チームが目指してきた大会なので、どの大会よりもうれしかった。(来年に向けて)今回一位になれたけど、これから関大が日本一と見られるという自覚を持ってチーム作りをしていきたい」

▼荻原「本当にうれしい。スタートから良くてみんなで頑張った。できる限りのことはした。来年は(中谷を破って)個人優勝したい」

団体成績

1位 関西大 -20
2位 明治大 -26
3位 専修大 -32

個人成績

1位 中谷 ・ バーデンバーデン -0
4位 荻原 ・ ベルナデッタ    -8

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