◇第44回関西学生障害大会◇8月29・30日◇三木ホースランドパーク◇

馬術部が団体で4連覇を成し遂げた。大会日程が前年の同大会より約一カ月遅く
なった今大会。馬の調整期間が8月となるため、暑さを避ける工夫や練習を積み、
試合に臨んだ。

前日までに減点0が二組、残りの各組もミスを少なく試合を終えるなど首位で通
過した。
迎えた2日目。前日とはうってかわってミスを重ねてしまう。先陣を切った谷脇・
千嵐組は前日を超える12点の減点、つづく植木・ウッシィー組も5連続ミスを
含む30点の減点と大きく崩してしまう。
中盤は豊永・セイルノルベルト組が最後の三連続障害でミス。あと一歩で減点0
の試技となっただけに惜しい結果だったが、個人3位となり団体優勝に貢献。
直後の有吉・プログレス組はノーミスで終える活躍を見せた。「直前の豊永から
いい流れをもらった」と振り返る有吉。しかし、前日の減点が響き個人では2位。
それでも関大の中ではトップの結果だった。
後半に入り、西尾・千富士組は2回のミスで個人5位。「全部自分のミスです」
と悔しさをにじませた。前日をノーミスで終えた谷脇・バーデンバーデン組、会
田・ビットオブラック組の両組。優勝に期待がかかるもののミスを重ね、上位に
絡むことはできなかった。
結果、総減点82点で総合優勝を果たした。しかし、その内容に「大変不満です。
11月の全日にはまだ時間がある、一からやり直します」と奮起する若原総監督。
今年は3連覇が懸かる全日。前年度活躍した主力が欠け、プレッシャーが選手一
同にかかる。今回見つかった個々の課題を克服しつつ、関大馬術部はチーム一丸
となって栄光へと挑む。

▼豊永「調子は良かったけど、一瞬迷った。クールに試合を運べるようにしたい」
▼西尾「自分のミスばっかりでした。全日に向け、頑張ります」
▼有吉「前日のミスを取り戻そうと思っていた。馬の調子も良かったし、いい流
れのまま入れたのが良かった」

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