◇第60回全日本学生賞典障害飛越競技大会◇10月23・24日◇JRA馬事公苑◇

 全国でも有数の強豪校として名を連ねる関大馬術部。全学4連覇に向けて、奮闘をみせたが一歩及ばず、きん差で敗北。4人の騎士たちは悔しさをにじませた。
 2日間にわったって行われた今大会。初日は谷脇(政創2)・バーデンバーデンが見事減点0で終え、関大の合計減点は16となる。明大、帯広畜産大と同点に並び、合計タイムにより2位に立った。
 迎えた2日目。最初に登場した会田(商2)・ビットオブラックは、途中着水ミスをしてしまう。ルーキーの加山(商1)・オマージュも颯爽とした走りを見せるが、バーの落下で力を出し切れない。続く有吉主将(政創4)・プログレスは、スピードのある走行で次々とバーを越える。しかし終盤にミスを犯し、総減点は12となった。
 勝負を託されたのは前日見事な走りを見せた谷脇・バーデンバーデン。勢いよくバーを飛び越えるも、中盤にミスを連発する。最終の13本目のバーも落下してしまい、減点12で終える。「エースとしての仕事ができなくて、申し訳ない」(谷脇)と、肩を落とした。
 結果は1位と4点差で準優勝となり、全学4連覇は果たせなかった。悔しさが残る試合となったが、「来年は必ずタイトルを奪回したい」と若原総監督は意気込んだ。つかみ取れなかった栄冠を必ず取り戻すため、彼らはまい進し続ける。


▼若原総監督
「今日は、完敗だった。終わったら接戦の2位だったけど、楽に勝てた試合を落としてしまった。来年はタイトルを奪回したい。また新しい目標ができてよかった」

▼有吉主将
「初日の2位は悔しい。内容はいつもよりよくなかった。みんな100%出せなかった。今日は自分のミス。申し訳ない。後輩たちに来年は奪回してもらいたい」

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