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◇第46回関西学生大会◇5月3~5日◇三木ホースランドパーク◇


 「パーフェクトに近い勝ち方ができた」(若原総監督)。5年連続で関西を制してきた関大が実力を発揮し、見事関西6連覇を達成した。3日間にわたって行われる各種目の総合得点数で勝敗を決める今大会。2日目終了時点で2位以下に大差をつけ、6度目の関西制覇を濃厚にした関大。最終日に行われたMクラス障害飛越競技Bでは、関大勢の活躍が光った。

 関大のトップバッターで登場した加山・オマージュ組。軽快な走りで減点0を記録し、チームに勢いをつける。3番手で登場したのは、ルーキーの山田・ピトロリーナ組。スピードに乗った勢いのある走りをみせ、減点0、好タイムをマークし首位に立つ。しかし中盤に登場した選手らは、減点や失権で本来の力をなかなか発揮しきれない。流れを変えたのは、最終滑走に登場したエースの谷脇・バーデンバーデン組だ。落ち着きのある走行で1つずつ確実に障害を越え、減点0を記録した。

 優勝決定戦へは加山、山田、谷脇、荻原(立命大)の4人が駒を進める。ここでも、最終4番手で登場した谷脇が見事な走りを披露し、優勝を勝ち取った。2位に加山、3位には山田が入賞。関大が上位を独占した。また6位には小関・千富士組が入る健闘を見せた。

 11月の全日に向け、好スタートを切った関大。しかし、目標はあくまで〝王座奪取〟だ。「なんとしても勝ちたい」(谷脇)。強い思いを胸に、人馬一体となって頂点を目指す。

▼若原総監督
「パーフェクトに近い勝ち方ができた。このままの調子で秋の全日を迎えたい。動物が相手なので、調整は難しいがうまくやっていきたい。今のチームはレベルも高く、選手層も厚い。1戦1戦取りこぼさないようにしっかりやって、全日優勝の座を取り返したい」

▼谷脇
「結果はよかったけど、内容はまだまだ満足できていない。(試合を通して)馬のバランスや姿勢など、自分の課題が見つかってよかった。チームもお互いに競争心が芽生えて、いい雰囲気の中で練習できている。しっかり戦って全日優勝したい」

▼山田
「大会の前半は調子が出せなくて、最終日はよかったけどちょっと悔しい。自分でたくさん悩んで、失敗して、初めての大学での試合は勉強になった。(Mクラス障害飛越競技Bは)自分の後に強い選手がいたけど、絶対に抜かれないように慎重に行った。ミスはあったけど、なんとかできた。(今年の目標は)全日本の学生で勝ちたい」

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