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◇第47回関西学生大会◇5月2~4日◇三木ホースランドパーク◇

 3日間の総合得点数で優勝を争う今大会。2日目を終えた時点で勝利を濃厚にしていた関大は、最終日に行われたMクラス障害飛越競技Bでも覇者の風格を見せつけ、関西7連覇を達成した。

 関大の先頭を切ったのは山田・千駿組。中盤で減点をしてしまうも、軽快な走りを見せ、好タイムをはじき出す。続く会田・ビットオブラックも勢いに乗りたいところだったが、ミスが響き大きく減点されてしまう。

 昨年の全日の悔しさを胸に「今年はヒーローになる」と宣言していた加山・オマージュ組。1つ1つの障害を丁寧に越えていき、見事減点0でゴールまで駆け抜ける。他の選手と大きく差をつけ、一気に首位に立った。7番目に走行した豊永・セイル・ノルベルト組は序盤の減点が影響し、満足な走りを見せることが出来なかった。

 競技も後半に差し掛かり、萬浪・ローラレット組が走行。完璧な走りで終えるかと思われたが、後半のバーを落とし惜しくも減点4。そして最終走行は山田・ピトロリーナ組。落ち着いた走りを見せるも、途中で減点。それでも、軽快な走りで会場を沸かせた。

 結果、優勝は加山・オマージュ組。Mクラス障害飛越Bでは初優勝を手にし「やっと勝てた―!」(加山)。ウィニングランでは、競技場に喜びに満ちた声が響いた。準優勝には山田・ピトロリーナ組、そして4位に萬浪・ローラレット組、5位には山田・千駿組がそれぞれ入賞を果たした。

 関大の持ち前の実力が発揮された今大会。11月の全日では連覇が期待される彼らの次なる試合は7月に行われる全日予選だ。「普通にやれば勝てる」(若原総監督)と自信を見せている。全日連覇へ向け、彼らの挑戦が幕をあけた。

▼若原総監督
「今大会はエースの馬を使わずに、底力で勝てた。11月の全日はもちろん連覇を目指す。体調を整えて、基本を徹底すれば大丈夫」

▼加山
「関大の中でも勝てたことが率直に嬉しい。昨年の全日での見せ場を同期にとられたので、今回は強気にいった。今回勝てたことにおごらず、夏もいい調子で勝つ。今年はヒーローになる。」

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