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◇第48回関西学生障害大会2日目◇7月14日◇三木ホースランドパーク◇

 関西で敵なしの関大。例年、3日間で行われる今大会だが、今年は猛暑のため2日間で行われた。不測の事態にも関わらず実力を発揮し、関西8連覇を達成。偉業を果たし、全日に繋げた。
 2日目から徐々に調子を上げていく関大だが、今年は一発勝負となった。「いきなりいけ」(若原技術顧問)。技術顧問の指示を受け、トップバッターに立ったのは山田・ピトロリーナ組。「何が何でも決勝にいくという気持ちだった」(山田)。安定した走行を見せ、減点0で頂点に立つ。続く萬波・ローラレット組は惜しくも減点8でゴール。しかし団体勝利に貢献した。
 続く加山・オマージュ組は丁寧な走りを見せるも、減点12。走行を「スランプから徐々に調子が上がってきたのは良かった」と振り返った。
 そして最後に登場した、小関・バーデンバーデン組。安定した力強い走りで減点0を叩き出す。他大学1名、関大2名の計3名が減点0で並んだため、優勝決定戦が行われた。
 運命のジャンプオフ。まず山田・ピトロリーナ組が挑んだ。そこでも危なげない完璧な走行を披露。タイムも早く、続く他大学相手にプレッシャーを与える。小関・バーデンバーデン組は障害2つ目で惜しくも減点。3位につけた。他大学のペアと同率減点0に並ぶも、タイムから優勝を果たした山田・ピトロリーナ組。山田は「(今回の大会は)全日への準備段階。全日でチームの軸のメンバーになりたい」と振り返った。
関西8連覇と絶対王者の座に君臨する関大。次なる舞台は全国だ。全国3連覇へ――。王者の威厳をかけた真の戦いがここから始まる。

▼若原技術顧問
「いつもそこそこの滑りだしだが、圧倒するためいきなりいけと指示した。ローラレットは余分な落下をしてしまった。オマージュは行き過ぎて後半の落下に繋がった。最後の集大成で上手くコントロールしてほしい。日常の練習が大事。終わってみたら日々の練習が出る。本番に向けて全日3連覇を目指す」

▼加山主将
「全日に向けての大事な予選だった。勝つことを意識して、結果が出たのは安心。スランプから徐々に調子が上がってきたのは良かった。あと4カ月、全日に向けて物足りない。焦らせていかないと。山田が戦績がでなくて悩んでいたが、3回生になってしっかりした自覚が出てきた。小関もずっと悩んでいて、努力をしているのを知っているからよかった。しかし個人としてはやはり悔しい。(全日では)もちろん優勝が義務だと思っている。個人でできないところをみんなでカバーしてチームワークを大事にしてやりたい」

▼山田
「全日に向けて準備段階で、ぶれないメンバーで上手くいってよかった。全日への自信になった。調子はすごく良いわけではなかったが、どれだけベストに持っていくかが少しつかめた。何が何でも決勝に行くという気持ちだった。決勝では、とりあえずいくしかないと思っていた。課題はもっといい走行をすること。全日では、チームの軸のメンバーになり優勝を目指す」

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