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◇第49回関西学生大会◇5月4~6日◇三木ホースランドパーク◇

 3日間の総合得点数で優勝を争う今大会。8連覇中の関大は2日目を終えた時点で同大と接戦を繰り広げていた。最終日に行われる注目のMクラス障害飛越競技Bで優勝を手繰り寄せることに期待がかかる。

同競技は水たまりやバーといった障害物を飛び越える種目だ。先頭を切ったのは黒川・オマージュ組。序盤でバーを落下させ、減点をしてしまう。その後は馬が飛越を拒否しそうな場面もあったが、上手くまとめ減点4で走りきる。

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続く上野・千駿組は中盤の2連続のバーを落下させてしまうと、水濠でも水に接触。タイムは悪くなかったが、結果は減点12に終わる。

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最後に出走するのは山田・ピトロリーナ組だ。昨年の全日3連覇を決めたメンバーが卒業した馬術部。優勝を導いたメンバーとして残っているのは主将の山田のみだ。「チームの核にならなくてはならない」(山田)。落ち着いたスタートを決め、順調にコースを攻略していく。しかし、惜しくもバーを1つ落としてしまい、減点4で完走した。

 同競技の優勝は減点0で完走した他大学選手に譲ってしまった。しかし、2位には山田・ピトロリーナ組、3位には黒川・オマージュ組が入賞。王者の意地を見せつけ、団体優勝を手に入れた。「目標の全日本優勝に向け、初日は大丈夫かなと思ったが、2日目以降目標に近づけていると感じた」と山田。全日4連覇へ向け弾みをつけた。

▼山田主将
「関大は関西、日本のトップ。関西では敵なしの戦いを続けてきた。最上級生になってその責任感を感じた。今大会はその責任感を持って挑んだ。(Mクラス障害飛越競技Bについて)悔しい。チームの核にならなくてはならない。決めるとこで決めれる選手になりたい。優勝したかった。(今大会について)1年からレギュラーメンバーとしてやってきたが、今年は僕だけ。他は今までと違うメンバー。目標の全日本優勝に向け、初日は大丈夫かなと思ったが、2日目で目標に近づけていると感じた。ここからみんなで頑張っていきたい」

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