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◇チャレンジマッチ対芦屋大◇9月29日◇甲南大学◇

 インカレ出場をかけた初戦は、5部1位の芦屋大学との一戦。格下だが4部1位の京都橘大学を100点ゲームで下している。部員全員の目標を達成するために、絶対に負けられない。

 第1Q開始早々、藤高や山下の3Pが次々と決まる。残り5分には3日連続となる藤高のダンクシュートも飛び出した。対する芦屋大は攻守がうまくかみ合わず、関大の猛攻を許してしまう。ゴール下での柴田の活躍もひかり、外からシュートを放つもなかなか決まらず関大リードの28-15で第2Qへ。

 第2Q開始2分30秒、藤高がファウルをもらいながらゴールし、バスケットカウントで3点プレーとなる。中盤、関大オフェンスのパスが芦屋大にたびたびカットされ失点する場面も。それでもなんとか自陣に戻り必死のディフェンスで速攻を決めさせない。辛抱強く守っていたが、芦屋大のオフェンスが機能し始めて終盤に連続得点を許し、5点差で第2Qを終える。

 ハーフタイムを挟んで開始30秒の福澤の3Pから、2分30秒の大山のフリースローまで関大が4連続得点。しかし、敵にバスケットカウントで3点を奪われるなど流れをつかみきれない。果敢に攻め入ろうとするも、芦屋大のファールぎりぎりのディフェンスにあい、なかなかボールを運べない。それでも終盤フリースロー、3Pなどで着実に得点を重ね、勝負は72-60で最終Qへ。

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 体育館は両校の必死の応援で満ちる。選手たちの気迫あふれるプレーで、緊張感が漂う中のゲームは進んでいく。前半は完全に芦屋大のオフェンスを止めることができず、ペースをつかみ損ねる。ゾーンディフェンスによって、なかなかオフェンスリバウンドも取れない。しかし残り5分、藤高からの絶好のパスを山下が確実に決める。4年生コンビのプレーに関大の応援席は総立ちに。それでもインサイドで次々攻め込まれ猛追にあう。相手応援席はすごい盛り上がりを見せ、会場の熱気もどんどん増した。残り1分50秒、福澤がスティールからの3点プレーで必死の追い上げを振り切る。芦屋大も応戦するが5点差が縮まらない。終盤は相手ファールがたまり、ファールゲームに。大きな重圧の中、関大は吉川、山下がフリースローをしっかり決める。最後も、山下が野次に集中力を切らすことなく確実に決め、試合終了。苦しい試合展開を乗り切り、勝利を手にした。

 終盤疲れから足が止まってしまうところもあったが、大きな1勝。次、1部5位の同志社大に勝利すればインカレ出場が決まる。プレーヤー、スタッフ一丸となって大きな目標へと突き進む。


 
▼早川監督「疲れがたまっていて最後は足が止まってしまった。あと1試合、気持ちで乗り越える。(今回のゲームプランは)最初で離すつもりだった。相手がアグレッシブ。ファールも多く、ぎりぎりのラインでやっている。選手たちはよく逃げずにやってくれた。相手の情報が全くなかった。その中での対応力が課題。練習でのチームディフェンスができていなかった。トランジション(攻守の素早い切り替え)で負けていた。疲れ関係なしに向こうは鍛えられていた。(収穫は)いろんなことに対応する力。最後焦らずプレーできた。次も勝つしかない。今シーズンの目標達成できるように、勝ってインカレに行く」

第1Q 関大28-15芦屋大
第2 Q関大17-25芦屋大
第3Q 関大27-20芦屋大
第4Q 関大28―34芦屋大
試合終了 関大100-94芦屋大

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