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◇関西学生リーグ戦対流科大◇9月27日◇近畿大学記念会館◇

【第1Q】関大21―21流科大
【第2Q】関大9―16流科大
【第3Q】関大12―18流科大
【第4Q】関大20―22流科大
【試合終了】関大62―77流科大


前節で大産大にリーグ初勝利を収めた関大。波に乗って2勝目を飾るため、一週間良い雰囲気で練習に励んできた。1次リーグ最後の相手は流科大だ。

第1Q、序盤から柴田、竹中の長身コンビが躍動する。ゴール下でパスを受け取ると、相手のDFを振り切ってシュートを決めた。残り4分には伊藤が3Pで得点を稼ぐ。相手にはバスケットカウントのフリースローで詰め寄られるも、21ー21の同点となった。

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第2Qはリバウンドを積極的に飛び込み、ボールをキープするも、肝心のシュートが決まらない。開始1分での大山主将のシュートから約4分間、点を加えられない苦しい時間が続いた。その間にも流科大はフリースローで得点し、じわじわと離されてしまう。流れを相手につかまれかけた残り3分、井上が2連続シュートで意地を見せた。30ー37とリードされて試合を折り返す。

第3Qも関大はシュートが入らず、相手に3連続で得点されてしまう。タイムアウト明けに大山がシュートを決めるも、DF面では確実にシュートを決めてくる流科大に点差を開けられてしまう。残り3分には竹本が3Pで得点するも、関大にはファールが目立ってフリースローを与えてしまった。42ー55と13点差で最終Qに向かう。

第4Qで点差を縮めたい関大だが、流れを変えられない。外からも何度もシュートを放つも、ゴールすることはできない。6分には柴田がファールされながらシュートを決めたことでバスケットカウントで一気に3点を加えた。残り3分30秒からは関大が最後の意地を見せる。竹本が相手のパスをカットして一人で決めるなど、3連続得点。しかし、逆転までには至らず、62ー77でリーグ2勝目とはならなかった。

「先週勝って雰囲気の良い練習をしていたのに」と早川監督は厳しい表情で語った。関大は1次リーグ9位と降格圏内で2次リーグに挑む。1部残留に向け、負けられない戦いが続く。【笠井奈緒】


▼早川監督
「良いところがなかった。また悪い時期に戻ってしまった。先週勝って雰囲気の良い練習をしていたのに、いざゲームになると萎縮してしまう。負け癖がついてしまっている。なんぼ練習してもこれでは駄目。自分たちの勝ちにいく気持ちが負けてた。緊張なのか萎縮なのか。ゴール下でレイアップを止められなかった。(シュートが入らなかったが)アウトサイドからのシュートが入らないのは仕方がない。インサイドについては、自分たちが体勢をつくって打ってるのか、打たされてるのか。シュートが入らないなら走らないと。DFで準備ができていないから走れない。練習では内容も雰囲気も良かった。いざ試合になると構えてしまう。負けたらあかんと思う。それがプレーに出てしまっているので、しんどい部分がある。練習でやったことを試合で出す。(今日は)練習とは全く別のチームだった。次元が違う。練習通りいけてたら、6~7割の力を出せてたら勝てた。1~2割しかでなかったらしんどい。次からは勝つしかない。しっかり勝ち点を重ねる。切り替えろとは言えないが、ミスしたものの責任を取らないといけない」

▼大山主将
「勝ちに全員の気持ちが向いていなかった。練習の雰囲気はよかった。大産大に勝ったことで隙が生まれた。これくらいやれはいけるだろうというのが生まれてしまった。出だしでつまづいて、ずるずるいった。OFもDFも、プレーが軽い。パスもシュートも何も考えずに打っている。心の隙が油断につながった。自分のリバウンドの調子が良かったので、『全部リバウンド取るから、思い切り打て』と選手には話をした。3、4Pにはしっかり打てるようになった。プレーとかの問題じゃない。負けが続いてしんどい部分があるが、勝ちに貪欲な気持ちを出していきたい」

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