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◇平成26年度関西学生リーグ戦2次リーグ第2節対京産大◇10月5日◇なみはやドーム◇

【第1Q】関大19―16京産大
【第2Q】関大16―19京産大
【第3Q】関大18―9京産大
【第4Q】関大15―20京産大
【試合終了】関大68―64京産大

前日の試合で見事な逆転勝利を収めた関大バスケットボール部。今回の相手は強豪・京産大だ。京産大には前回の試合で延長戦にもつれ込むが、惜しくも敗れてしまった。選手たちにも熱が入る。

最初の得点は関大に入った。開始早々に福澤のシュートが決まる。京産大も積極的にゴールを狙うが決めきれない。第1Q終了直前にフリースローで京産大に3点を与えてしまうも、リードを守り切った。だが、京産大も負けてはいない。第2Qが始まるとすぐさまシュートを決め、一気に逆転されてしまう。しばらくは互いにシュートが決まらない時間が続いた。その流れを断ち切ったのは小川だ。第2Q後半に差し掛かろうというところ、このQ関大に初めての点が入った。小川の2本目のシュートが決まり同点に追いつくと、終盤にも立て続けに2本のシュートを入れる。この後も小川が大活躍し、関大の得点の半分を稼いだ。しかし、逆転とはいかず同点で試合を折り返す。

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同点で迎えた後半。勝負はここからだ。1年生の井上のシュートで関大が先制。福澤がボールを奪うと速攻で得点を重ねる。また、京産大のゴール下で柴田がボールを奪いそのままコートを走り抜けレイアップシュートを決めた。相手の反則も目立ち、9点とリードを広げ第3Qを終える。

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関大はこの勢いのまま勝利をつかみたいところだが、京産大の猛追にあう。およそ1分の間に連続6得点を許すと関大はすかさずタイムアウトを要求した。しかし、すぐに流れは変わらず連携ミスやシュートのミスが多く見られるようになってきた。京産大は関大に攻撃の隙を与えず得点を量産していく。またしても逆転を許してしまった。柴田のシュートでようやく関大に点が入ると、その直後には吉川のパスに小川が合わせスリーポイントシュートを決めた。「今までで一番チームが一つになった試合」(大山主将)。後半に入るとチームの勝利への思いから、関大がボールを支配する時間が多くなった。福澤から吉川へ鋭いパスが通り、吉川からのボールを大山が決め62点目を挙げる。だが、その後京産大が2本のシュートを決め、残り時間2分で同点とされてしまった。川上のシュートでリードすると、吉川がダメ押しのシュートを放つ。これが決まると吉川は大きくガッツポーズを見せた。直後には2点を返される。残り16秒で柴田が放ったシュートはリングの上に乗り上げゆっくりとゴールに入った。息を呑んで見守っていた選手や観客が歓声を上げる。そこで試合終了を告げるブザーが鳴った。

前回のリベンジを遂げた関大。しかし、まだまだリーグ戦は続く。「あとは目の前の試合に勝つこと」(尾崎コーチ)。勢いこのままに次戦でも持ち前のチーム力を発揮してくれるだろう。【庄田汐里】

▼尾崎コーチ
「本当に選手たちはよくやってくれた。その一言。キャプテンは苦しい中でチームをまとめて声を出し続けた。その成果が今日出たんじゃないかと思う。(良かった点は)リバウンド。最後までボールに向き合った。負け続けていたときにはできていなかったことができるようになった。メンタルの成長。反省点はないです。4年生が引退間近でそんな中で何が起こるか分からない。それが大学スポーツの醍醐味。あとは目の前の試合に勝つこと。勝って終わらせてやりたい」

▼大山主将
「今までで一番チームが一つになった試合。勝ったことが何よりうれしい。リズムが悪くなったときも我慢できた。しんどいときに誰か一人が頑張るんじゃなくてみんなが声を出せていた。そこで踏ん張れたと思う。シュートが入らなくなったときに(相手に)速攻を走られて切り替えられなかったことは課題。あとの2試合で勝てれば入れ替え戦はないかもしれない。自分たちも早く引退できるようにしっかり勝ちたい」

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