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◇平成26年度関西学生リーグ戦1部2部入れ替え戦対大体大◇11月2日◇桃山学院大学◇

【第1Q】関大22―35大体大
【第2Q】関大20―19大体大
【第3Q】関大22―21大体大
【第4Q】関大36―36大体大
【試合終了】関大100―111大体大

 大体大にすでに1敗し、もう後がない関大。今日負ければ2部降格が決まる。1年間の集大成として、負けられない戦いが始まった。

 試合開始すぐに、大体大がロングシュートを次々と決める。出ばなをくじかれるも、吉川の3Pで追いかける。ディフェンス陣がリバウンドに飛び込むも、うまくとり切れない場面が続いた。終盤に竹本の3Pや大山主将のディフェンスにつかれながらのシュートで差を縮めるも、13点差をつけられてしまった。

 第2Qも相手の猛攻にあうも、福澤が連続3Pを決め、歓声を浴びる。川上の必死のリバウンドも光り、一気に6点差まで迫った。しかし、相手がまたもや盛り返し、うまく波に乗ることができず、相手のPGに速攻を許してしまう。それでも、途中出場の岸がディフェンス、オフェンスともに活躍し、9点差にとどめて第2Q終了が迫る。しかし、終了のブザーが鳴る直前に大体大の選手が放ったボールは一直線にゴールへ。ブザービーターとなり、3点を加えられた。

 第3Q序盤、川上のシュートや福澤の速攻で点数を稼ぐ。残り6分、福澤から大山へ鋭いパスが渡り、50点目。大体大も着実に得点を重ねてくる。しかし、終盤から小川のドリブル突破が冴えてゴールを量産し、ブザービーターでシュートを決めた。

 最終Qは、序盤に大山のゴール下へのパスを柴田が空中で受け取り、72点目を挙げた。その後も小川が次々と得点を決め、一時は4点差にまで迫る。残り6分30秒には岸が3Pを決め、チームを勢いづけた。福澤がファールを受けながらシュートを決め、バスケットカウントで3点を稼ぐも、終盤に連続シュートを決められてしまい、点差を縮められない。残り1分を切るとお互いにファールが5つたまり、フリースローの打ち合いとなる。最終的には100-111で、大体大の得点力を上回ることができなかった。

 入れ替え戦2連敗となり、降格が決まった関大。「(後輩たちは)今まで以上に頑張ってくれると思う」と大山はエールを送った。努力を重ね、必ず1部の舞台に返り咲く。【笠井奈緒】

▼早川監督
「昨日の修正を第1Qでやろうとしたができず、対応を第2Qに持ち越し、第1Qで点差を与えてしまった。点の取り方を変えていく必要がある。トランジションが相手の方が早かったのも、改善が必要。1対1で相手に負けているのを何とかしていかなければならない。(今季を振り返って)全体で言えるのは雑。最後まで頑張りきれないのと、ムラをなくさなければ、チームとしては戦えない。3年生以下の今後の頑張りに懸かっている。来季、1部復帰を目標にするのではなく、西日本や新人戦でも優勝する、それくらいのチームにならなければ。勝てるチームになる必要がある」

▼大山主将
「昨日同様、相手の勢いを止め切れずに後手後手に回ってしまった。(点差が縮まった場面も見られたが)そこで相手もあきらめずに我慢比べに勝てなかった。シュートが入るのは分かっていたので、こっちのディフェンスを固めようとしていたが、向こうのほうが上手で自分らのペースに持ち込めなかった。波に乗れなかった。自分たちはここで引退だが、3年生以下は悔しい気持ちがあると思うし、楽に勝てないということを肌で感じたと思うので今まで以上に練習に励んでくれると思う。(4年間は)長いようで短かった。あの時ああしておけばよかったというような後悔は負けるとどうしても出てしまう。頑張ったけど、詰めが甘かった部分があった。しかし、とても楽しくできた。後輩やスタッフ、体育館を借りられる環境に支えられた。(キャプテンとしての1年間は)しんどいことが多かったが、しっかりとついてきてくれた同期や後輩がいてくれてプラスマイナス0と言うよりもプラスになった。後輩たちにはこの悔しさを忘れずにいてほしい。精一杯やってきたつもりだったが、それ以上に頑張ってほしい」

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