チームの原動力・村田主将

◇第31回総合関関戦・関西大学中央体育館メインアリーナ◇

 伝統の関関戦の初日。長年の雪辱を晴らすべく気合いを入れ試合に臨んだ。  第1Q。主将・村田を中心に渡邉、澤田が積極的にゴールに攻め込む。体格では関学大に劣るものの、早いパス回しと速攻で翻弄(ほんろう)する。第2Qも勢いそのままに得点を重ねていく。粘り強いディフェンスで相手のファウルを誘い、チャンスをものにしていく。前半を32-18で折り返す。

 後半の第3Q。序盤、前半と同様に流れを引き寄せるが、中盤に入りミスからの失点で1点差にまで詰め寄られる。最終Qに入り、ついに同点に追いつかれる。円陣を組み気合いを入れ直すが、焦りからかシュートが決まらない。負けられない関大は必死に食い下がり、延長戦に持ち込む。5分間の延長戦。選手達の体力は限界点に近かった。しかし、期待のルーキー・山元が積極的に相手ゴールを攻め立て、チームを勢いづかせる。会場の応援も後押しし、流れは関大に。フリースローで2点のリードを奪ったところで試合終了。その瞬間、選手たちの顔から笑顔がこぼれた。死闘を制し、夏に始まるリーグ戦に弾みを付けた。今試合で見つけた課題を克服し、長年の目標に掲げる1部昇格を目指す。彼女たちの戦いはこれからだ。

最終Q、同点ゴールを決めた落合

▼村田主将「(関学大は)春の全関西では接戦で負けていた相手。練習でやってきたことが出せなくて悔しい思いをした。目標の1部昇格のためにも、勝たないといけない相手。チームとしても自信が持てるような試合だった。課題は第3Qでいつも出だしが悪いこと。そこをきっちりと克服して1部昇格を目指したい」

第1Q    16-7
第2Q    16-11
第3Q    15-17
第4Q    9-21
延長戦   8-6
試合終了 64-62

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