◇第34回全関西女子学生選手権大会対関西外国語大◇4月28日◇奈良学園登美ヶ丘キャンパス◇

 試合開始早々、犬飼が素早いドリブルで攻め入る。しかし、得点には結びつかず先制とはならなかった。また、立て続けにファウルを取られなかなか流れにのれない。パスカットからボールを奪いチャンスを作るものの、シュートが決まらない嫌な時間帯が続いた。その間も関西外大は順調に得点を伸ばしていく。タイムアウトをとるが流れは変わらず、11-32の大差で第1Qを終えた。

 続く第2Q、ディフェンスが機能し、良いテンポで相手ゴールへ向かうが決めきれない。リバウンドも取ることが出来ず好機を生かせなかった。それでも、敵の厳しいプレッシャーに耐え食らいつく。ファウルで得たフリースローを着実に決め、反撃のときを待った。

 何とか巻き返したい後半、リズムをつかみ始める。外からシュートを放ち攻めるが、相手も譲らず点の取り合いが続く。最終Qでは、持ち味のしつこいディフェンスで相手のオフェンスファウルを誘った。そして、山本のジャンプシュートや犬飼の速攻、フリースローなどで得点を重ね、徐々に点差を縮めていく。選手たちは諦めずに走り続けた。

 しかし、序盤の点差が響いてしまった関大。最後まで追いつくことはできず、悔しい敗戦となった。

 次にひかえるのは西日本大会、今回見つけた課題をどこまで改善できるか。この敗戦を糧にして、彼女たちの成長は続く。


▼寺本主将「第1Qに点を取られすぎてしまった。自分たちは試合でエンジンがかかるのが遅いと思う。これからもっと出だしから100パーセントでできるようにしたい。全然やりきれなかった。どんなに強い相手でもいつも通りのプレーができるように練習から1部を想定してやっていきたい。ベスト8に行けなくて悔しい。もっと上を目指し、これまでの経験を生かしながら向上心を持って頑張りたい」

第1Q 関大11-32関西外大
第2Q 関大17-22関西外大
第3Q 関大21-20関西外大
第4Q 関大24-17関西外大
試合終了 関大73-91関西外大

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