4.jpg


◇関西女子学生2次リーグ戦対大教大◇9月22日◇京都学園大◇

 ついに迎えたリーグ最終戦。ことしも悲願の1部昇格はならなかったが4回生の引退試合を勝利で飾った。

 序盤から攻撃が上手くかみ合い相手を突き放す関大。重森のジャンプシュートや宝楽のゴール下、さらに井上、長谷川が正面から決め次々と追加点を奪っていく。第2Qでも勢いは衰えず、上田が密集をかいくぐり得点。長谷川は3Pを決め河村の三連続得点など素早い攻撃が続く。相手にフリースローを与えるなど細かいミスはあったものの流れは渡さない。また、負傷により試合に出られていなかった寺本主将がここで登場。チームも客席も大きな盛り上がりを見せる。寺本はしっかりと右からのジャンプシュートを沈めアシストもするなど攻守に貢献。51-21の大差で前半を終えた。

 第3Qでは井上が相手ファウルを誘いフリースローを獲得し得点。相手の速攻や3Pでじりじり詰め寄られるも、関大も負けじと気合の入ったオフェンスを見せ堀田が3Pを決めた。しかし終盤、ゴール前でパスをまわすもカットされ速攻をうけ失点。またバウンドパスが通らず逆にレイアップを決められてしまうなど流れを断ち切られ、最終Qへと入った。

 犬飼の3Pで盛りあがる応援。相手の気迫のこもった攻撃に追い上げられるも全員がぴったりとディフェンスにつき持ち味の粘りを見せる。山本のリバウンドから攻めにつなげる。スティールから連続得点を奪われるもタイムアウトをとり落ち着かせる。タイムアウト明けには寺本が追加点をあげるなどこれまでチームを支えた4回生が躍動し、逃げ切り82-61で勝利をつかんだ。

 最終戦に勝利し笑顔で引退を迎えた4年生たち。「4年間の集大成。いい形で勝ててよかった」と寺本も安堵の表情を見せた。来年こそ1部昇格へ。この悔しさは後輩たちが晴らしてくれるに違いない。

▼寺本主将「最後の試合、4年間の集大成だった。いい形で勝つことができてよかった。(今季を振り返り)勝つべきところで勝てなかったし原因は自分たちにしかない。新チームでまた次にむけて頑張ってほしい。高校と違って大学は自由があるから練習も自分次第。どれだけ一生懸命追いつめられるか、極められるか。すごく良い経験ができたと思う。みんな悔しい。この悔しさを全員で確認してそれを勝気にかえて頑張ってもらいたい」

このページの先頭へ