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◇平成26年度関西女子学生秋季トーナメント大会決勝対京学大◇11月9日◇京都学園大学◇

【第1Q】関大16―13京学大
【第2Q】関大12―10京学大
【第3Q】関大12―19京学大
【第4Q】関大17―10京学大
【試合終了】関大57―52京学大

 ついにたどり着いた決勝の舞台。相手は京学大。来年の1部昇格という目標のためにも、勝って自信をつけたい。

 最初に得点したのは山本主将だ。熊川からのパスを3Pで決めた。

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2点を返されるも、その後は互いにシュートが決まらない時間が続く。後半には熊川の活躍が光り、3点リードで第2Qへ。

 第2Qでも点数の動きは少ない。「プレーの中で相手の流れになったときに立ち直れなかった」(山本主将)。中盤に逆転を許してしまった。関大は積極的にシュートを放つが、なかなか得点にはつながらない。何とかリードは守り切ったものの、油断できないという緊張感を残して前半が終了。

 第3Qでは相手の猛追に苦しめられる。5分台に同点に追いつかれると、次々と京学大のシュートが決まり最大6点の点差が開いた。堀田が終了と同時に放ったシュートが決まり、ブザービーターでその差を2点にまで縮める。優勝を懸けた負けられない一戦。勝負のゆくえは最終・第4Qに託された。

 リードを許したまま、なお点数は伸び悩む。ボールを支配し数々のシュートを打つが、前半に決まったシュートは両校合わせて3本のみ。依然リードを握られてしまう。決勝戦が残り4分を切ったところ、中澤が勝負の流れを変えた。「スリーポイント」と大きくコールされると、会場が一気に盛り上がる。中澤が3Pを決め、さらに相手のファウルによるフリースローで一気に4点を稼いだ。中澤のフリースローで同点となる。しかし、すぐにリードされてしまう。互いにシュートを許さない激しい戦いに観客は息を呑んだ。残り時間が2分を切り、シュートを決めたのは、またしても中澤だ。ここで波に乗ると岡本の3Pで関大が1点リード。熊川が相手のゴール下でボールを奪うと、コートを一気に駆け抜けリードを広げる。残り8秒では岡本が相手のファウルでフリースローのチャンスをつかんだ。これを2本とも決め、ダメ押しの追加点。関大が優勝を決めた。

 新体制となってつかんだ優勝。しかし、「まだまだ通過点」と房本コーチ・山本主将ともに話した。次なる目標は1部昇格だ。【庄田汐里】

▼房本コーチ
「相手は3週間前に練習試合をして勝った相手。気の緩みがあったと思うが、勝てて良かった。(このトーナメントは)2部3位以下のトーナメント。リーグで2部の3位だったので優勝は必然的だという意識があった。スリーポイントを決めた中澤は良かった。優勝はもちろん勝たないといけない試合がたくさんあった。目指しているところは1部昇格なので(今回の優勝は)まだまだ通過点。(4年生が引退しても)試合に出ているメンバーは変わっていない。新しいオフェンスを取り入れたのでトーナメントの前半は苦しんだ。春のトーナメントではいきなり優勝というのは大げさだが、1部校を一つくらい倒したい」

▼山本主将
「課題としていた出だしは今までより良かった。でも、まだ課題。前の練習試合では余裕で勝てた。でも、それを引きずっていると負けてしまうので、勝ったことは忘れようと思って臨んだ。点が動かなかったときにディフェンスで頑張れた。プレーの中で相手の流れになったときに立ち直れなかった。とりあえず今回優勝できたのは大きい。だが、まだ通過点。反省を生かして次の試合に向けてディフェンスを徹底したい」

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