懸命にプレーする藤原

◇2007世界選手権最終戦日本大会・岐阜県板取21世紀の森公園一帯◇
 
 大会2日目、エキスパートクラス・藤原がついに登場。だが、1ヶ月前の練習中に手首を痛め、これまで満足な練習ができていなかった。コンディションは万全ではない。不安がよぎる中、レースがスタートした。
 制限時間は5時間半。9つのセクションを2周する。藤原は足下を踏みしめ入念にコースをチェック。しかし、第1、2セクションは簡単なミスを犯し、クリーンならず。無理な体勢は体力を削り、さらに手首が痛みだしてしまった。 続く第3セクション。プレーを続行するとけがは今後にも影響を及ぼす。無念のエスケープを決めた。
 優勝はなくなった。しかし、エスケープを重ねながらも懸命に最後までプレーを続けた。結果19位。新たなクラスの厳しさと体調管理の重要さを大きく感じた大会となった。


▼藤原「アマチュア競技と思われたくないと言っていた自分が一番甘い考えを持っていた。来年は表彰台の1番上へのぼります」

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