◇第45回全日本学生選手権大会◇10月20・21日◇桃山大学総合体育館◇

 2日間開催された今大会の、初日の試合を勝ち進んだ岡嶋・水野組。2日目の初め、上位に残れば準決勝へと進むことができる、リーグ戦方式の試合が行われた。初戦の相手は東工大の西田・石牧組。前半に2点を連取すると、途中追いつかれる展開を見せるも4-2で勝利した。2戦目、阪大の和田・矢花組との対戦では、開始直後に岡嶋のゴールで先制するが、その後2点を許してしまう。しかしPKを岡嶋が決めると、後半もその勢いのまま5-2で勝利を収めた。3戦目の相手は桃山台の上野・小林組だ。岡嶋の2得点でリードし、そのまま前半が終了するかと思われたが、前半終了間際に隙を突かれ得点を奪われる。後半はさらに2点を許し2-3とされるが、その後粘りのプレーで4-3と白星をつかみ、ブロック1位で準決勝へ進んだ。

 迎えた準決勝、対するは阪大の内田・大瀧組だ。前半にPKのチャンスを得るが、これは惜しくも枠に当たる。その後相手に先制を許してしまうが、残り1分でCKからのシュートを水野が決め、1-1で前半を折り返した。

 しかし後半開始直後、相手に再び1点を奪われた関大。その後1点追いつくも、ミスから得点を許してしまう。残り時間が少なくなる中で焦りを見せる関大は、相手の守備に対してゴール前までなかなかボールを持っていけない。そのままゴールを決めることができず、2-3で敗北を喫した。

 3位決定戦は再び阪大の和田・矢花組との対戦となった。前半開始直後にPKのチャンスを得るとこれを岡嶋が鮮やかに決める。その後得点を奪い合う展開を見せ、3-2で前半が終了した。

 迎えた後半の中盤、相手のカウンターから同点とされるかと思われたがボールは枠を外す。その後関大は残り2分でカウンターからゴールを決め、4-2と差を広げた。1点返されるが、そのままリードを守りきり4-3で試合が終了。粘りを見せ3位を勝ち取った。

 今大会は3位という結果に終わった岡嶋・水野組。学生最後の試合となる全日本学生リーグでの優勝を誓う。

▼岡嶋主将
「(3戦目までは)実力的にはリーグ上位なので、落とさないように、しっかりペースを作っていく感じだった。(準決勝は)事実上の決勝で、ずっと試合している相手。お互い知っているし、攻撃パターンは分かっているからミスしないようにした。思っていたミスをした。攻めにいった中でのミス。チャンスがないわけではなかったから、ものにできず悔しい。(3位決定戦の相手は)上手い3年生で、ずっと勝っているけど、うまくなってきているから気を引き締めていった。(3位で)ほっとしている。全日リーグが学生最後の試合。問題点はわかり切っているから、修正するだけ」
▼水野
「リーグは3年生ばかりなので突破できると思っていた。次につなげられるように動きの確認を意識してやった。(準決勝の相手は)最近ペアで練習をしていないと聞いていたから勝てるかもと考えて、結果として負けてしまった。負けているとき焦りすぎて熱くなりすぎて、そこでさらにミスしてボールを取られ、決められた。冷静になってPK戦になっていいくらいの気持ちで行けばよかった。(3位決定戦は準決勝を)引きずり過ぎていて、気持ちが入りきらずにアップもやっていなかったが、負けるのは嫌だった。今まで負けていないから強気でいこうとした。今年全試合勝っていて、負けたのはおごりがあったのかもしれない。(次の試合は)気を引き締めていく」


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